誰でもなれそうで
誰でもがなれず
なりたくてもなれず
なりたくなくてもなってしまう
せいこうしてなったり
しっぱいしてなったり
自分のはすごく大好きな人と
自分のはすごくうらんでる人と
いろいろ
なーんだ?
こたえ
親^^★
あなたは「親」ですか?
あたしはどうしてか「親」です。
こんなオレでも(;^_^
もし自分たちに子供がいなければ
まったく違う人生だったろうなあ。というのは
絶対に言えるわ。
家も建てなかっただろうし、
もっと海外に行きまくっていたやろなあ。
いろいろな意味で
人生もっと「楽」に暮らせただろうなあ。と。
思う。
そうでありたかった、とも思うし
そうでなくてよかった、とも思う
結婚して5年くらい子供ができなかったので
もう子供はできないものだと思っていたら
子供ができて
今や上はとうに成人を超えて
下は高校に入った。
金はかかる。(;^_^A
塾とか行くし・・・いかんでええのに。とおもうけど
本人が行きたいというし
奥さんも行かせる気まんまんなので
反対する理由も権限もないので
二人がその気ならどうぞどうぞ行ってえな。(;^_^A
そのうえ東京ビーフ大学まで行きたいという。
ああ、好きにしたら(;^_^Aしらん。
しらんけど、金は出さないかんらしい。(;^_^A
子がおらんかったら
こんな心配はなくなるなあ。とかおもうけど
やっぱり子がおってよかったと思う。
子がおったおかげでだいぶ修行させてもらったし
ハードな事もあったが
一個の人類の成長の過程にかかわれるという
喜びはプライスレスだ。
でも子がいなければ
今ごろアフリカとか南米も旅行できとったかもわからんし
それはそれでまた別のプライスレスな
感動を味わえてたかもわからないので
どちらがいいとかはない。
ぼくはたまたま親になっただけ。
自分が親になるなんて
若い時は想像もできなかった。
どっちがいいとかの話ではないよ。
たまたまそうなっただけなんさ。
でも、やっぱり幼い時に家庭が突然こわれてしまったので
今生のうちで、家庭というものをちゃんとやってみたかった。
というのもあるかもしれない。
親になれたおかげで、
親がこんなにいいかげんな存在だったんだ。とかよくわかった。
親はえらい、なんて生まれた時から思わされたりするけど
こんなにいい加減な自分でも親なんだ~。って思うと
自分の親たちのいい加減さが、改めて理解できた。^^☆
今や全く腹もたたず、それでいいのだ。って思えるけど
長い間、そのいい加減さを恨んでいた。
むしろそのいい加減さを愛すべきルーズさと思える。
それでいいのだ!^^☆
親なんか絶対に尊敬しなくていい、と思う。
俺なんか尊敬せんといてくれよ。(;^_^
でも愛せるようになればいいね。とは思うな。
LOVE IS THE ANSER♡
どっちにしろありがたいことでございます。^^
子に感謝 奥さんに感謝 親たちにも感謝
みなさんに感謝です^^☆