なんで紙芝居 | アフターエイジャーのための人生改革!ヒプノセラピーと瞑想によってあなたの魂を豊かに彩り、磨き、輝かせてゆくためのブログです

(メルマガ シャンバラマガジン より転載)

このメルマガ読者のみなさまは
わたくしが紙芝居のパフォーマーもやっているというのは
ご存知かと思います。

なんで紙芝居?ってよく聞かれるのですが。
昔懐かしい感じをやろうと思っていたわけでもなく
お芝居がやってみたかったのです。

でも
人見知りな私は劇団にはいる勇気も時間もなくて
自分にはそんなお芝居なんて出来ない、と思ってました。
でもやってみたかったのです。

ひとり芝居、っていうのも抽象的すぎてハードルが高かったのですが
紙芝居なら 絵を描くのも好きだし、できそうかな。と思って
始めたのです。


紙芝居ってセリフを丸暗記しなくても良さ気でしょ。
よく紙の裏側にセリフが全部書いてあるではないですか。
いまでは自然に暗記してしまって、台本見なくても出来るネタも
増えてきましたが。

ストーリーをつくる、というのも
いままでやったことはほとんどありませんでした。
小学生の時、ノートに描いた落書きみたいなマンガや
ショートショートみたいなのを中学生の時書いたことはありましたが
それ以来のことでした。
でもきっかけさえあれば意外にすらすらと出てくるものですね。

2010年、あたしが50歳の時に
第一作が出来て はじめて人前で紙芝居しました。
その時はおっかなびっくりでした。
それから3年くらいはほとんど活動らしい活動もしてませんでしたが
紙芝居はいくつか作っていました。

2014年ころから本格的に
いろいろなイベントに出させていただくようになり、
最近は
雑誌に掲載されたりフリーペーパーの表紙にまでなったり


あちこちのイベントにお呼びいただいたり
全国いろんなところに連れて行ってもらったり
ありがたいことに
まあ、好評いただいているのかな。と
思ったりもします。

今は
毎週末はどこかで紙芝居させていただいて
それも毎回ネタが変わるので
それに向けて毎晩練習をしています。

去年までは エナメルユージと組んで廻ることが多かったのですが


最近は一人でエレキギターを弾きながら
紙芝居する、という芸風になりました。
 

ユージさんも本業のバンドの方も忙しくなり
都合が合わない時は伴奏がいなければ何も出来ない。
という状態も困るので
一人で出来るように修行をしています。
のちのちワールドツアーは一人で出かけるつもりだし
今のうちに一人で出来る技を確立しておきたい
というのもあります。

誰かと何かをするよりも
どうしても一人でする方を選んでしまいます。
もちろんネタやイベントによっては
伴奏をお願いするときもありますが。

 

人前でギターを弾くなんて
夢にも思った事はありませんでした。
ギターメインではなくて、あくまでBGMですが
そんな難しいことも出来ないし
せめて人様のお耳に不愉快な想いをさせないように、と
毎日 弾き芝居の練習をしています。

音楽をかけながら、とかも考えたのですが。
今は著作権とかもうるさいし
作品ごとに曲を選んだりも大変だし
それなら自分で弾きながらのほうが手っ取り早いや。

今のところ
苦情も出ていないようだし(^_^;)
お呼びもかかるようになったので
まあ、悪くないのかな。なんて思っています。

シャンバラの仕事や家庭の事情などもあって
なかなか思うようにあっちこっち行けず、
日帰り限定が多いですが
また全国ツアーも行きたいな。