みなさん、こんにちは。
今日は、前回の日本史の参考書のオススメに続き、世界史のオススメ参考書の話になります。
まずはオススメの動画からですが
代ゼミのTOP講師、佐藤幸夫先生による講義です。
栃木が誇る進学校「宇都宮高校」が輩出した世界史ナンバー1講師です。
私もゆきお先生の大ファンで、ユーテラ世界史でたくさん勉強させてもらいました。
自分の場合は、受験をするわけではなく、単に趣味で見ているだけなのですが、とてもおススメです。
見ていて面白いですよ。
では、オススメの参考書ですが
これは、面白かったですね。
基礎の基礎です。学校で世界史をやっていない、大人の学び直し用だと思います。
こちらが定番かなと思います。通史を勉強する用です。
自分は日本史マニアなのですが、いちおう、歴史能力検定世界史も2級には合格しています。
そのときに勉強したテキストがこちら、世界史ナビゲーターです。
最初は通読するだけ。
意識したのは、大きな流れをつかむ事。
細かい点、分かりづらい点は無視。
全体的な流れをつかむことを意識しました。
そして何度も繰り返しました。
ナビゲーターがたしか4巻まであったと思いますが、2週間で4冊を通読するようなペースで進めていき
2周、3周、4週と繰り返しました。
3周目くらいから、ようやく付録のサブノートを埋めはじめ
4月くらいから勉強を始めて、当時実施されていた7月??だったかな??歴史能力検定世界史の2級の試験に間に合わせました。
自分は歴史能力検定を受験するつもりで勉強をしていたので、ナビゲーターを繰り返しつつ、歴検の過去問を解きましたが
みなさんは歴検を受けるわけではないと思いますので、
ナビゲーターで覚えた知識の確認に、こちら「スピマス」を使うと良いかと思います。
この2本柱で基礎固めをしてください。
身につけた知識を一問一答を使って、固めてもらい
ヒストリアで演習が良いと思います。
今、これから勉強を進めようという場合
まずはナビゲーター、スピマスからスタートしてもらい、
少し定着してきたら、一問一答で詰める。
ヒストリアは高2の夏以降からで良いかなと思います。
☆☆☆
以下、私文の子たちへ。
数学を捨てて、私立文系を考えている生徒さん
日本史、世界史は模試での偏差値70は必須です。
それが数学を捨てるという事です。
「俺は私文だから数学は関係ない!捨てる!」
「もう数学はやらなくていいと思っている」
私文は確かにそうでしょうね。
いつまでも中間期末になるたびに一応数学の勉強をやっている時点で「違うなぁ」と思います。
私文が確定している子たち、数学を捨てたというのなら、日本史世界史は偏差値70が基本です。
都合よく、数学を捨てるという事だけを正当化したものの
まったく日本史、世界史の勉強が進まないという君!!!
Fランまっしぐらだけど、それでいいのかい???
数学を捨てる方向で考えている子たちに告ぐ。
日本史、世界史は偏差値70取れて、偏差値50みたいなものだからね。
問答無用で偏差値70を死守してください。
高2の11月進研模試で偏差値70はおろか、偏差値60にすら届かなかったという私文の君!!!
「留年が確定した」の部分を「高2の11月模試で数学を捨てているのに日本史世界史の偏差値が60に届かなかった」と置き換えて
この動画を見てください。
酷いことを言われていますけど、数学捨てたんですよね?その捨てた時間、どうしたの?
遊んで消化したの?
そりゃ、こうやって言われますよ。
ダメです。ちゃんとやらなきゃ。
そして、気持ちを入れ替えて、今から、猛勉強をスタートしてください。
今すぐですよ!!!
頑張れ!!!