★★★★★TABI~いつか形へ~★★★★★ -2ページ目

立派な・・・

kokyou

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立派なような・・・。


立派ではないような・・・。



何もない所に立っているこの建物。


ラオスとタイの国境であるイミグレーション(入出国場所)。


ラオスのビエンチャンとタイのノーンカーイを結ぶ。


ここで双方の国への入国審査をする。



ラオスは入国ビザが必要であるが、


ここで取得可能。


私も実際ここで取得した。$20で取得できる。



ラオスへはPM8:00ころ入国。


何もない真っ暗なラオスに不安を抱いた。



タイへの道はPM1:00。


爽快な空の下、半袖の袖を肩までまくり、


南国気分でバスの窓から風をきった。



そういえば、その帰りのバスでぼったくられたっけかな(笑)(苦)

ラオス ビエンチャンにて

最後の輝き・・・

yuuhi

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この地に充てるこの一日の最後の輝き。


その最後を精一杯に照らす。



この光ひとつで


地球上の皆が、快適な日中を過ごすための日光を


享受することができる。


地球上のどこにいてもそれは同じ。



そう考えるととっても不思議。

タイ、プーケットにて


静かに一日が終わる・・・

sunset

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木々の輪郭を明確にし


遠く向こうに夕日が落ちる。


暑い日差しを浴びる昼間は暑苦しく


多少うざったい木々であるが、


夕暮れは違う。



静かに。


ゆっくりと。


夕日が沈む。

そして、十数時間後、


いつもと同じように太陽が反対側から昇ってくる。



いつもと同じように陽が昇る。


しかし、最近の気候はいつものようにはいっていない。



ミャンマーのサイクロン。


沖縄より気温が上がる北海道。


地球の陸地が減っていること。



ひとりひとりができること。


それを知ること。



綺麗な夕日を思い出しそんなことを思った。

タイ プーケットにて

ふれあい・・・

rao

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(前回の続き)

次々とでてくる御馳走を遠慮なくいただいた。


ラオスのごはんは、


竹で編んだ「ティップ・カオ」という入れ物に入れる。

(前回写真のテーブル奥と手前のかご)


茶碗にはいれず、


その入れ物から手でご飯をとりおかずと一緒に掴んで食べる。



そして、ご飯の種類はもち米であった。


これは「カオ・ニャオ」と呼ばれ、これが主流のようだ。



ご飯とともに食べるおかずには、


生野菜が出されたが、その辺の草むらで採ってきたような、


なんともない草のようであったが、ピリ辛でとても美味しかった。



新しい食べ方でラオス気分がちょっと味わえた瞬間である。


食事のあとは、子供と遊び多くの笑顔をもらい元気をもらうことができた。



ひとりたびは時に淋しくなる、


これは、たびの元気の源である。

ラオス ビエンチャンにて

ランチの御馳走・・・

御馳走

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ある日のこと。


宿の近くで自転車をレンタルし、


この地の見どころのうちのひとつである


「タートルアン」(黄金の塔)を見に行った。



観覧はほどほどに


地元の素顔を垣間見るため、


自転車とカメラで足をその先へ伸ばした。


本当に長閑で静かな町。


するとある家の前でひとりのおばあちゃんと目が合った。


そのおばあちゃんは木の実を子供(孫?)と食べていて


なにやら、その実をさしだし


「わたしに食べてみないか?」といっているようだった。


わたしは近づきその実をいただいた。



渋い味がするその実。


するとお昼ごはんが次々と・・・。

(続く)

ラオス ビエンチャンにて

『奥深い夜更け・・・』  写真更新!!!

よろしければこちらの写真をご覧下さい。

宜しくお願い致します。

http://lexuoli.exblog.jp/








豪快な・・・

kumo

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スケールの大きい雲。


そしてそれを映し出す川。



異様なほどそらと雲がくっきりとわかれている。


最近、こんなそらが中国で、いや東京で見れるでしょうか?!



自然が虜になる旅。

スリランカ ベントタにて

チャイと・・・

dinner

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ちょっとアンバランスなこの日のディナー。


カレーとチャイ・・



私はほんとにチャイが好き。


いくらご飯と合わなくたってチャイは外せない(笑)。



この甘さ、深い味わいはやめられない。


チャイをいれるカップは店によってまちまちである。



おしゃれなティーカップに入れてくれるところもあれば、


プラスティックカップのお店もある。

スリランカ、アルトゥガマにて


蒼白なそら・・・

sunrise

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AM5:30。


成田発の航空機が5時間 遅れでこの地の空港に到着した。


バンコク経由で到着するはずが、


途中、トラブルが発生しインドのチェンナイを余計に経由し遅延となった。



おかげで一泊分の宿代がうき、


綺麗な朝を迎えられた。



凹まず前向きに物事を考えること。


それは旅で鍛えられたひとつの思考力。



しかし実際には、一睡もしないハードな一日の始まりでもあった。


はやくチャイが飲みたい★

スリランカ コロンボにて

慰霊塔に照りつける・・・

sun

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ポル・ポト政権時代。


大量虐殺された人々に捧ぐ。


その慰霊塔を太陽が見守っている。



ここには当時の犠牲者の衣服、髪の毛、頭蓋骨などが置かれている。


わたしの今までの人生の中で最も心が痛んだときかもしれない。


それも20数年前のできごとであるとは。


今でも信じられない・・・。

カンボジア プノンペンにて