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ある日のこと。
宿の近くで自転車をレンタルし、
この地の見どころのうちのひとつである
「タートルアン」(黄金の塔)を見に行った。
観覧はほどほどに
地元の素顔を垣間見るため、
自転車とカメラで足をその先へ伸ばした。
本当に長閑で静かな町。
するとある家の前でひとりのおばあちゃんと目が合った。
そのおばあちゃんは木の実を子供(孫?)と食べていて
なにやら、その実をさしだし
「わたしに食べてみないか?」といっているようだった。
わたしは近づきその実をいただいた。
渋い味がするその実。
するとお昼ごはんが次々と・・・。
(続く)
ラオス ビエンチャンにて