良い家すぎて ごめんなさい。ウエブリーディングです
奈良県 中南和(葛城市・香芝市)エリアで
女性のコーディネーターが
お客様に合わせたお客様第一
の家づくりをしております
こんにちは森子です
早くも2月も最終週
なんだかんだいっても
2月もイベントごとがたくさんあって
そのうえ28日しかないとなれば
必然的に早いと感じますよね
3月は悲しい別れやまた
新しい出会いが待っています
卒業や入学といった行事や
年度末を迎えるにあたって
忙しい日々が続きますが
体調に気を付けて
過ごしていきたいですね
さてさて
現在の住宅において
建築物省エネ法の改正により
原則全ての新築住宅や建築物は
省エネ基準に適合することが
義務付けられます
そしてさらに遅くとも2030年には
その省エネ基準の最低ラインが引上げられて
ZEH水準の省エネ住宅でないと
建てられなくなります
引用:https://www.mlit.go.jp/common/001582580.pdf
住宅の資産価値を考えた時にも
古い耐震基準の住宅だと
住宅ローン控除や補助金の
優遇措置の対象外になり
資産価値がグッと落ちる可能性があります
そして最近では
新たな次世代省エネ住宅の
スマートハウス
も大きく注目されています
省エネ住宅といえば
ZEHがありますが
両方ともに太陽光発電や「HEMS」など
設備が似ていますが
こちら2つの違いは
「何を重視するか」
という視点の置き方にあると思います
スマートハウスは
「エネルギーをかしこく使うこと」
に重きを置き
ZEHは
「エネルギー消費量を自家発電で全てまかなえること」
に重きを置いているといえます
スマートハウスとは
エネルギーをかしこく使う
省エネ住宅ですが
簡単にいうと
HEMS(ヘムス)
のあるお家のことです
HEMSとは
HEMSとは、Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)の略です。
エネルギーを見える化するだけでなく、家電、電気設備を最適に制御するための管理システムです。
家の電気設備や家電を
一括で管理できるシステムのことで
その役割はというと
太陽光発電や蓄電池の電力をHEMSで測定して
電気のムダ使いを減らそう
というもの
スマートハウスの最大の特徴は
HEMSによる
電気の見える化
を図るということなんです
HEMSのモニターを見れば
- 蓄電池にどれだけ貯まっているか
- 太陽光でどれだけ発電しているか
- 部屋ごとの電気使用量
などひと目で分かります
こうして可視化することで
住む人の意識も変わり
電気の浪費を抑えることができる
狙いがあります
よく仕事でも
「見える化」「見える化」
と言われますが
可視化って大事ですよね
だって一目瞭然ですもんね
さらにHEMSがあれば
IoT技術を取り入れた
「遠隔操作」や
「AIによる自動制御」
なども可能になります
例えばどんなことができるのかといえば
- スマホで施錠&開錠
- 帰宅途中にお風呂のお湯を沸かす
- シャッター・照明もスマホで操作
- 電気の使い過ぎをお知らせしてくれる
といったこれまで手動で操作してきたものが
遠隔操作できるようになります
IoTとは
IoTとは、「Internet Of Things」の略で、あらゆる「モノ」がインターネットでつながることを意味します。パソコンだけでなく、スマートフォンやテレビ、エアコン、照明など、さまざまな機器がインターネットでつながることで、新たなネットワーク社会が実現すると期待されています。
住宅でのIoTとは
IoTは住宅分野でも生活を豊かにする安心・安全・便利なサービスを実現するものとして注目されています。
たとえば外出先からスマートフォンでエアコンやLED照明、給湯器などを操作できるので、夏の暑い日や冬の寒い日に、帰宅時に快適な室内環境をつくることができます。
外出先から給湯器でお風呂のお湯はりをしたり、玄関の状態確認や、実際に施錠もできるので外出先であわてることもなくなります。
遠隔操作といえば有名なのが
スマートスピーカーと
連動したいわゆる
”アレクサ” や ”OK!Google!”
がわかりやすいかと思います
このように「HEMS」に
いろいろな設備や家電を連携して
家電や設備を遠隔操作できる家を
「IoT住宅」といいます
ここまでで
この「HEMS」くんが
とっても賢くすばらしい機能の持ち主だと
わかってもらえたかと
思いますが・・・
わかってもらえていてほしいとの
希望も込めて・・・
そして
大変前置きが長くなりましたが
今回の子育てグリーン住宅支援
の補助金の対象でもある
GX志向型住宅は
HEMSにより、住宅全体が使用するエネルギーの見える化及び設備・機器が制御できる手法を導入すること(詳細検討中) 2025.2.22現在
というのが条件のひとつになっております
HEMSの導入が検討される中
気になるのは導入コストです
もちろん設備が増えると
初期投資が増えるのは否めませんが
これから一生住むお家ですので
長い目で見てみると
建築時のイニシャルコスト(初期費用)
を抑えてしまうと継続的に発生する
ランニングコスト(維持費用)は
割高になってしまう場合もあります
このスマートハウス最大のメリットは
電気代をおさえることで
ランニングコストも抑えられます
またそれ以上に
世界で取り組んでいる環境への配慮を含め
そして自らの健康維持のために
GX志向型住宅に住むことで
おそらくベネフィットは高まると思います
しかしながら建築予算には
限りがある方が多いと思います
ランニングコストを優先するあまり
予算オーバーになり
住宅ローンの負担が重くなる事態は
避けたいところです
そういったいろいろな視点や状況から
今のベストなお家つくりを
お客様と一緒にさせていただきます
弊社では待望の
GX志向型住宅
の条件の一部仕様に対応した
モデルハウスが完成したばかりです
ぜひ一度
GX志向型住宅とはどんな住宅なのか
体感しに来てください