良い家すぎて ごめんなさい。ウエブリーディングです
奈良県 中南和(葛城市・香芝市)エリアで
女性のコーディネーターが
お客様に合わせたお客様第一
の家づくりをしております
こんにちは森子です
ようやく寒さも和らぎ
暖かさを感じるようになってきましたね
今年の冬は寒さが厳しく
昨年の冬は暖冬だっただけに
寒さが一段と堪えたように思います
それでも少しずつ春が近づいてきています
今年の桜の開花予想は
大阪が3/30と平年より
遅い予想となっています
ところで最近知ったのですが
桜って一斉に咲きますよね
一斉に咲くからこそ
桜並木はその美しさに
圧倒されたりしますが
ではなぜ一斉に咲くのか・・
それは日本の桜のほとんどが
「ソメイヨシノ」という品種で
そのすべての木が
クローン
つまり
同一の遺伝子を持つ個体は
同一環境においては
同じ振る舞いをするため
同じ地域の桜は
一斉に咲くんだそうです
だから一斉に咲いて一斉に散るんですね
納得
暖かくなってきたので
お花見もそろそろ・・・
圧倒的美しさで咲き誇る
日本のソメイヨシノ
開花が待ち遠しいですね
春の訪れに心躍りますが
今年の冬は家の中にいても
「寒い」
と感じることが多かったように
思います
特に昔のお家は断熱が
比較的なされていないので
寒さをより一層
感じてしまうのかもしれません
「木造の家は寒い」
とよく言われますが
その原因のひとつに
築年数の古い住宅の
断熱性・気密性
があげられます
そのためどうしても
「木造は寒い」
という印象になります
家の寒さについて考える際に
キーワードとなるのが
「熱伝導率」ですが
「熱伝導率」とは
冷気・暖気の伝わりやすさ
を数値化したもので、
低いほど熱を通しにくく
高ければ熱を通しやすい
ことになります
実はこの熱伝導率が建築材料の中で
最も低いのが「木」なんだとか
つまり木材は他の材料よりも
外気温の影響を受けにくく
また一度温まればなかなか冷めにくい特性を
持っているということになります
その一方で
従来の住宅は今ほど
“気密性”
が重要視されておらず
構造体に敢えて隙間(クリアランス)を作って
地震力を逃す方法を取っていました
窓サッシや玄関ドアの密閉性も低く
どうしても隙間風が入って室温を下げる原因
となってしまっていました


先ほど
築年数の古い住宅は
断熱性・気密性が要因だと
お伝えしましたが
住宅新築時において
2025年に日本で義務化される
断熱等級4(UA値0.87)
さらには基準が引き上げられる
2030年に義務化予定の
断熱等級5(UA値0.6)
が制定されますが
リフォームにおいても
その点を視野に入れることが
重要になってきます
国をあげて住宅の高断熱化が進められている中
断熱性や気密性をあげるには
窓や玄関ドアといった
「開口部」
がもっとも重要となってきます
なぜ重要かというと
室内の熱の多くは窓などから外部へ
流れ出てしまうからです
そのため窓の断熱が重要ですが
それだけではなく
玄関ドアの断熱化も求められいます
玄関ドアは一棟にひとつしかありませんが
玄関空間に与える実影響は少なくなく
窓と性能レベルを合わせる必要があります
そんな中
性能プラスデザイン性も拡充させた
高断熱玄関ドアが
YKK APからリニューアルされます
デザインとカラーが大幅に拡充され
最新のトレンドにも対応しており
選択肢の幅が広がります
住宅デザインとして
シンプルでシックな洗練された
モダンスタイルが継続して人気があり
カラーはブラックをアクセントとした
コーディネートや
グレー基調の外壁と組合わせたローコントラストの
色調がトレンドです
モダンスタイルはトレンドから
定着化の傾向にあり
住宅デザインも多様化しています
こうした住宅トレンドにマッチし
コーディネートしやすい高断熱ドアですが
デザインを大幅拡充し選択肢が増えています
コロナ禍以降
玄関空間の快適さを求める声が高く
室内空間から玄関が見えるという
意匠性を高める意味で
内観色を選べるデザインも追加されています
外観はブラック系
内観は室内建具で人気の白や木目
といったコーディネートしやすいデザインです
国の3省から成り立つ
先進的窓リノベ2025事業は
玄関ドア単体でのリフォームは
補助金の対象にはなりませんが
窓リフォームまたは
外壁や屋根の断熱改修や
エコ住宅設備の設置と一緒に行うことで
補助金の対象になりますし
窓と一緒にリフォームをすることで
より住宅の断熱性もあがるので
快適さと健康と環境に
配慮した暮らしができます
この冬は特に寒かったですが
これからまた春を感じる間もないくらいに
すぐに暑い暑い夏がやってきます
夏も冬同様やはり
断熱性・気密性が重要となってきます
快適な室温を保つためのメカニズムとして
断熱材を最適な場所に設置し
隙間のない気密性
を実現することが挙げられます
この2つが適切に組み合わされることで
冬は室内の暖かさを逃さず
夏は外の熱を遮断して
年間を通じて快適な室温を保つことが可能です
そのためにも
まずは補助金をうまく利用して
リフォームをしてみるのはいかがでしょうか
2025年も窓や断熱リフォームに活用できる
補助金が充実しています
なかでも
「先進的窓リノベ2025事業」
は還元率が高く
最大200万円の補助を受けられる
注目の制度です
ただ先ほどの述べたように
「先進的窓リノベ2025事業」は
補助を受けるためには窓のリフォームも必要
となってきます
高性能な窓へのリフォームは省エネ効果を高め
快適な住環境を実現するための賢い投資です
補助金を活用できるこの機会に
ぜひご自宅の断熱対策を
検討してみてはいかがでしょうか
現在モデルハウスにて
より断熱効果の高いGX志向住宅仕様を
体感していただけます
こちらも随時見学可能です
ぜひ一度ご体感ください