何度も読者を解除しては再び読者登録をされてくる人がいますが、それってたぶん、こちらが読者になるのを期待しているんだろうなーと思います。
あわよくば、自分のブログを読んで自分のファンになって欲しい。
最悪でも自分の読者登録数に貢献して欲しい。
当然ながらこのような心根では、アメブロやってもビジネスが上手くいくわけがありません。
たしかに数年前までは、こうしてアメブロの読者登録をすることがいわゆる「営業活動」的なことであって、自分のブログの存在に気がついてもらうということには有効であるという説明がまだ通用したような気がします。
しかしさすがにそろそろ「そんなことはもはや通用しない」と気がついた方が身のためです。
アメブロの読者登録をいくら繰り返しても商売にはほとんどプラスになりません。
何度も読者登録をしているのに、相手が読者にならない理由は「興味がないから」に他ならないからです。無視されるならまだしも、心の中では「スパムな人」と思われてしまっているかもしれません。こうなると「効果ない」どころか完全に「マイナス」作用です。
花は自分からミツバチを探しに行きますか？
探さない。待つの。
by ブルゾンちえみ氏のためになるお言葉より
本当に欲しいサービスや商品を探している人は、自ら積極的に探しにきます。こちらから仕掛ける前に自然とブログやホームページにたどり着きます。この流れができていないとすれば、ブログやホームページの中身、あるいはサービス内容や商品そのものに問題があります。
「見つけられる」ことにも理由があり、「見つけられない」ことにも理由があります。ここで読者登録を増やしても何も解決しません。そのことに気が付かず読者登録を繰り返しているならば、これからもまだまだ空回りし続けるでしょう。
求めている人に見つけてもらうには小手先のブログ運用をするのではなく、じっくりと腰を据えて自分とブログの中身をただひたすら磨くしかありません。
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