ホリエモン上告棄却 | WEBディレクターの独学プログラミング日記

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プログラムの独学の成果や、日々感じることをつぶやきます。

インターネットでは非常に大きな騒ぎになっているこの事件。

このブログのテーマとは直接関係ないが、思うところがあったのでちょっと書かせていただきましょう。

まず、ライブドア事件のあらまし。


06.1.16 ライブドア強制捜査
06.1.23 証券取引法違反容疑で逮捕
06.9.4  初公判
07.3.16 実刑判決 即日控訴
08.7.25 控訴棄却
10.4.25 上告棄却 実刑確定


検察側の主張、つまり被疑事実は証券取引法違反(偽計取引、風説の流布)。

決算書の買収絡みの一部を取り上げて、堀江主導で粉飾決算を行ったという主張。

これに対して被告側の主張。

容疑は一概に違法と断言できるものではない。

また、社長といえど、決算書のすべてを把握していられるわけがない。

検察「いや、おまえが主導したんだ!」



上に記載した検察と被告の主張について、

私は法には詳しいわけではないし、事実を調べつくしたわけでもないので

このどちらの主張が正しいか判断する材料は持ち合わせていない。



ただ、不自然だなーと思わせる事実は何点かある。



まず、一時メディアをにぎわせた堀江貴文氏の一連の行動。



ニッポン放送株買収にはじまり、衆議院出馬。

既得権益層の目の上のたんこぶとなるには十分な騒動。

これが敵を作った。



次に、取り巻きの横領。

後に明るみに出たのだが、取り巻きの一人がライブドアの金を横領していた。

そして発覚するのを恐れ検察と司法取引のような形で堀江主導の犯行という証言を行ったという仮説。

なお、この横領については立件されていないらしい。不思議ですね。



あとは、ライブドアに対する強制捜査。これは月曜夜に行われたわけだが、これは異例中の異例。

上場企業にこのような方法をとれば、市場がパニックを起こすのは必然。

制裁を加えるのであればほかの方法もあったし、そもそもこれが

市場をも巻き込んでホリエモンを悪者に仕立て上げようとしたのだという。



上記のように、違和感を感じさせる点は多くある。

また、多くの著名人が彼を支持しているのも一考に値する。



私は盲目的に堀江氏を擁護するわけではないし、仮に起訴通り罪を犯しているのであれば

それは許されることではないが、私の知り得る情報から判断すると、

検察が作りあげたシナリオの中で事がすすんでいるように思える。




私は堀江氏の著書も何冊か読んでいるし、メルマガも購読しているわけだが、

非常に勉強になることが多い。

当時ネット業界を強烈に牽引した才能が二年半も投獄されてしまうのは

間違いなく日本の大きな損失だろうと思う。



また、ツイッターやニコニコで大きな反響を呼んだこの上告棄却が、

テレビをはじめ既存メディアで大きく取り上げられていないのも怖いところ。



堀江氏が積極的に情報を発信する発言力と、インターネットというツールを持っていたからこそ

判断材料になりえるこれだけの情報が外にも出てきたのだが、

同じような形で検察の圧力に屈し、闇に葬られた事件も多くあるだろう。

インターネットの普及により、様々な情報が手に入るこのような時代になったからこそ、

情報の取捨選択を自ら行えるだけの心構えと、判断材料になりえるだけの情報を常に持つ必要がある。