橋本慶一氏の盗作記事に思う
このアメブロに投稿した私の記事が、橋本慶一氏のブログに記事として盗用されているのに気が付きました。
★盗作記事が掲載されているブログ名
橋本慶一@年商100億円を目指す、きまぐれ社長のブログ☆
http://ameblo.jp/president2010/
私の文章がそっくりそのまま、コピー&ペーストされています。
ご丁寧に、タイトルと本文末末尾に「By 橋本慶一」の署名まであります。
私の記事と、橋本氏の記事の、どちらがオリジナルであるかは、HTMLのファイル名(エントリ番号)を見れば、明らかです。番号の大小を見れば、私の記事が投稿されたあとに、橋本氏の記事が投稿されたことがわかります。
★以下は、盗用された3つの記事のタイトルとURLです。
◎オリジナル記事
「心と仕組み」が生み出す「極上のおもてなし」
http://ameblo.jp/webfan/entry-10986461528.html
▼盗作記事
「心と仕組み」が生み出す「極上のおもてなし」 By 橋本慶一
http://ameblo.jp/president2010/entry-11008559564.html
◎オリジナル記事
「質問と回答」の形式で記事を書く
http://ameblo.jp/webfan/entry-10970811353.html
▼盗作記事
「質問と回答」の形式で記事を書く By 橋本慶一
http://ameblo.jp/president2010/entry-11008559910.html
◎オリジナル記事
夏場に気になる「女性の水虫対策」
http://ameblo.jp/webfan/entry-10926540524.html
▼盗作記事
夏場に気になる「女性の水虫対策」 By 橋本慶一
http://ameblo.jp/president2010/entry-11008560278.html
★この盗作行為についての、私の感想・・・
大胆不敵なところは、嫌いではありません。
やり方が稚拙な点については、軽蔑の念を覚えます。
★検索エンジンについての考察
重複コンテンツが、検索エンジンペナルティの対象になるかどうかに関して、以前からよく話題になることがあります。
先日参加した鈴木謙一さんのSEOセミナーでも、「ペナルティの対象になる」と言及されていました。懇親会で会ったとき、私がコピペによる重複コンテンツの実験をしていることを話すと、「あ、それは絶対にやめたほうがいいですよ~」とおっしゃっていました。「今のうちはまだ、日本では大丈夫のようですが・・・」と付け加えながら。
私が橋本氏の盗作記事を発見したのは、検索エンジンからです。
自分のサイトのタイトルや文を検索エンジンに打ち込んで、チェックをしていたのですね。そうすると、自分のページよりも上に橋本氏の記事があったわけです。
確かに、「今のうちはまだ、日本では大丈夫」ということの、ひとつの事例なのかもしれません。
★法律違反について
検索エンジンペナルティは、自分のサイトの評価が下がるだけの話です。
法律違反には、厳しいペナルティが待っています。(著作権の侵害)
コンテンツを借りる場合は権利者の許諾を得るか、または「引用のルール」を守りましょう。