また新しい単語が出てきて、何がなんだか。(^▽^;)
JavaScript というのは、簡単に言うとプログラミング言語らしいです。
ちなみにプログラミング言語とは、コンピュータに対する一連の動作の指示を記述するための人工言語の総称。とのこと。
難しい言い方をするとよく分からないので、「コンピュータが理解できる言語。」という風にとらえました。
Javascriptは、ブラウザで表示するウェブページ上でプログラムとして動く。
で、何ができるの?
・ブラウザコントロール(新しいウインドウを開いたり)できる
・マウスのアクションに反応させられる
・パスワードの入力画面をだす
・条件判断によって処理の分岐をさせる
・データ入力用のダイアログを表示する
・背景の色を後で変えられる
・マウスのクリックで画像が切り替えられる
・リアルタイムに時刻を表示できる などのことが、可能。
実際にやってみます。
■色々なウインドウを開く
ウインドを開いてメッセージを表示したり、データを入力させたり、別ウインドウを開いたりします。
HTMLだけだと、マウスのクリックに対する反応といえば、リンクしたページにジャンプすることぐらいしかできません。
・アラートウインドウを開く
ブラウザとは別の小さなウインドウを開いて、その中に文字列を表示させることができる。
これをアラートウインドウと呼ぶ。
alert("メッセージ")
アラートウインドウを開いて「メッセージ」を表示する。
ーーーHTMLの記述ーーー
<html>
<head>
<title>アラートウインドウ</title>
</head>
<body>
<script type="text/javascript">
window.alert("警告メッセージ")
</script>
</body>
</html>
ーーーーーーーーーーーーー
色のついた部分がJavascriptの記述。
これをブラウザで確認すると
このようなウインドウが表示される。
青文字の部分<script type="text/javascript"></script>で囲うことで、Javascriptです。ということを表している。
パープルの文字window.alert("")がアラートウインドウを開くという意味。
(””)の中の赤文字の警告メッセージは好きなメッセージを記述できる。
と、こんな具合です。
他には、
↑確認ウインドウを開く
アラートウインドウとの違いは「OK」「キャンセル」のどちらかを選べるという点。
↑入力ウインドウを開く
ユーザにデータを入力してもらうための入力ウインドウを開く。
などがあります。
細かいことは、また後日まとめます。