チャック・ノリスの「デルタ・フォース」がブルーレイで出たので購入して見直しました。
私にとって、チャック・ノリスの最高傑作は「地獄のヒーロー2」に続き本作品である「デルタ・フォース」だと思っています。
本作品、意外に大作感がバリバリで、主人公がチャック・ノリスなので、B級感やチープさの印象があるのだが、共演のリー・マーヴィンや、ジョージ・ケネディなど、この手の作品には欠かせない豪華な共演、また、その他に、地味ながら名俳優が多く存在する。
実際に、シリアでのオールロケで、ジョージ・ケネディが当時の撮影秘話で、結構やばかったなどとインタビューで話していた。
本作品、アメリカの陸軍特殊部隊「デルタ・フォース」を結構リアルに映画いていて、2時間20分と言う尺の長さあるにもかかわらず、全編楽しんでみていられる。
公開当時は、新宿京王で見たんだけど、夏の前の公開で、あまり日本ではヒットしなかったんだろうけど、しかし、しっかり宣伝を実施していたら、夏の公開でヒットしていたんじゃないかな・・・・
次回、「デルタ・フォース2」の感想を上げますが、見ていないんですが、チャック・ノリスは出ていないですが「デルタ・フォース3」もあるんですよね。
しかし、リー・マーヴィンにとっては、遺作となってしまったけど、本作品が最後の作品ならいい遺作になったかもね。