DVD「ビーバップのおっさん」 | ビジネスクリエーター K の非日常の日々・・・

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仲村トオルと清水宏次朗主演で1980年後半にシリーズ化した大ヒット作品「ビー・バップ・ハイスクール」の正式なスピンオフではないのだけど、「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌(エレジー)」で、城東工業の藤本輝男こそテル役の白井光浩さんが中心になって、ビーパップのその後を撮った作品で、2023年に劇場公開されたみたいですが、その前から、本作品、見たくて見たくて仕方がなかったのですが、公開している事が分からく結局見逃してしまったので、DVDを手に入れてやっと見る事が出来ました。

本作品、城東工業の藤本輝男こそテルさんと、愛徳高校の加藤浩志こそ、清水宏次朗が再会して、ピーパップのその後を描いた作品。

ゲストもなかなかこっていて、「3年B組 金八先生」での、腐ったみかんの加藤勝役の直江喜一さんなどが出て、お話が展開されます。

まずは、原作者である、きうちかずひろさんはどうみているのかな・・・・東映さんも、何も言わずに、この手の作品が撮られて公開された事をファンとしては嬉しく思うね。

強いて言うのなら、小沢和義さんが出ているんだけど、小沢仁志さんにもゲストで出て貰いたかったな・・・

内容の方は、特にいいとは言えないんだけど、しかし、こう言うスピンオフで、本家のきうちかずひろさん、お話書いてよ・・・

あれだけ、やんちゃしていた輝さんが、稼業をついで、結婚して、子供がいてって、なんか泣かせるよな・・・

加藤浩志が、あの年でも、ちゃらぽらんしている部分なんか、しっかり描いているよな・・・・

清水宏次朗さん、体の調子が悪いんだろうな・・・映像みていても、なんかそれが伝わるんだよね、清水宏次朗さん、頑張って!

レルチャンネルで、懐かしい顔を集めているのだから、信夫君、忠治、北高の郷みのる、西くんなんかも出て来るともっと良かったかな・・・

みんな現在は、一般の仕事で都合がつかないんだろうね。

こうして、本作品を見ていると、当時、「ビー・バップ・ハイスクール」だけに拘らず、スピンオフで、「城東工業VS北高」などと、もっとインパクト有った敵役主演で、あの頃の「ビー・バップ・ハイスクール」の同時映画として公開出来れば、もっと大ヒットしたかもね。

天国にいる。那須博之監督、立花商業の菊リンこそ菊永淳一役の石井博泰さんも喜んでいると思うね。