独立を果たし、26年位(フリーランスを含めて)、これまで多くの小規模の中小企業をサポートしてきました。
なぜ、小規模の中小企業にこだわったのか・・・・
まず、自分自身が小さな存在だった事、自分も小規模の中小企業出身と言う事もあり、独立の際、小規模の中小企業、小さな企業であっても、情熱や一生懸命な企業を私の力でサポートして、どんどん引き上げたいと自分の独立の理念の中に閉じ込めて誓った。
小さな企業でも、経営者や従業員の熱い燃えるような熱意を持つ企業を応援する事で、自分自身も成長出来るものだと思い、ひたすら26年以上頑張ってきた。
勿論、自慢する実績もあるし、周りから感謝もされてきた・・・・・・
しかし・・・・・・・・・
26年も小規模企業をサポートしてくると、その裏側も見えてくる・・・・・
小規模事業者が、何時まで経っても小規模事業者のままには、理由がある。
まずは、経営者だ、経営者が、自身の経営状況や自身の生活感に満足すれば、その会社は更に上を目指す事はあり得なくなってくる。勿論、経営者の口からは、「更に上を」と言う言葉が出来ても、その経営スタイル、自身の生活スタイルを壊したくない為に、投資はしなくなる。冒険はしなくなる。ある意味、情熱は失われていく・・・・・
その様な会社で働く人間は、一生懸命尽しても、一生懸命上を目指しても、それ以上の成果は得られない・・・・
私自身、従業員の時に、それと似た経験を踏んでいる・・・・・
また、従業員側からの話をすると、所詮、小規模事業者に雇われている人間など、たかがしれている・・・
例えば、大きな会社から小さな会社に落ちてくる人間など、その典型的・・・・
二次新卒など、もっと質が悪い・・・・・
勿論、小規模事業者の雇われている人間の中にも優秀な人はいるのは確かだけど、しかし、その優秀な人間だって、小規模事業者に何時までも雇われている以上、その力を大きく発生されること等無理に等しい・・・・・
次回の続く