先日、DDTやノアを管理するサイバーファイトで、DDT側の社長をしている選手兼社長をしている高木三四郎氏の申し出で、社長を退任、副社長に就き、副社長だったサイバーエージェント側の人間が社長に就任することになった。
プロレスと言うと、選手に近い人間が運営をこれまでも行ってきたが、現在、新日本プロレスも、ある意味、プロレス的には言えば、第三者が経営に加入する事で、経営や運営の維持がなされている。
ある意味、これは、これでいい事だろう。
選手が運営する事でメリットもあるだろうけど、デメリットも当然あるだろうし、第三者が加入してメリットがあり、デメリットもあるだろうけど、経営が難しくなる今の時代、第三者が経営権に加入するのが、今は一番いいのではないかと思う。
話が少し変わるけど、現在、ノア側的には、WWEとの業務提携に動いているみたいだ。
現在、新日本プロレスが、AEWと提携状況にある以上、ノアとしてもWWEとの提携を結びたいと思っていることであり、実現すれば、WWEにとっては、大きなメリットがあると思う。
日本の興業がやりやすくなるだろうと思うね。
ノアは、ある意味、外国勢を受け入れる事で、層を厚くする事も出来るだろう。
いよいよ、プロレスは、選手主導ではない時代へ