1966年、マイケル・ケインの「ミニミニ大作戦」のリメイクと言うよりリブート作品である「ミニミニ大作戦」を見ました。
本作品何と言っても、シャーリーズ・セロンが出ている事が私にとってポイントが高い!
また、意外に豪華メンバーで、マーク・ウォールバーグ、エドワード・ノートン、ジェイソン・ステイサムが出ているのだけど、正直、一人ひとりの役者を最大限に使い切れていないよな・・・
タイトルのミニ・クーパーも本作品では使い切れていない・・・・ドナルド・サザーランドの存在感は有ったけど、直ぐに消えてしまうので、やはり何とも勿体ないかな・・・・
マイケル・ケイン版はコメディ要素の高いモノで、本作品は、そうではないしっかりとしたドラマに仕上がっている。
やはり、マイケル・ケイン版の方は、当時、対抗する作品が有ったからかね、熱の入れようが違う気がしてしまう・・・
冒頭の強奪シーンのアクションはさながら007を彷彿させる勢いがあり、なかなか楽しめる。