日曜朝から塾長とMTGに浦和へ!
雄飛会のやり方の礎になっている明治維新前後の塾は、3つあります。
1つは、
身はたとひ武蔵の野辺に朽ぬとも 留置まし大和魂
の吉田松陰率いる松下村塾。
教え子に高杉晋作など。
もう1つが緒方洪庵率いる大阪の適塾。
教え子に福沢諭吉など。
「少年よ、大志を抱け!」のクラーク博士率いる札幌農学校。
教え子に新渡戸稲造や内村鑑三。
そして
三島由紀夫の楯の会
(は置いといて)
これらの塾の共通点は、
超少人数制であるということと
長時間塾で勉強すること。
その本質は、「たくさんの対話がある」ということなのですね。
教育で一番大切なのは、少人数制で長時間、たくさんの対話をしていくこと。
これ、伸びる秘訣。
ソクラテスも対話だし、孔子の『論語』だって弟子との対話。
雄飛会のスタイルは「対話」を中心に作られているのです。
という素敵な雄飛会の塾長と早朝から夢について、男としてどう生きるべきか
等、熱く語り合いとちょっとWEBについて話をしてきました(笑)
こんな時代だからこそ
道徳を!
と個人的に思う節はあるのですが。。
ちなみに
晋作は牢に囚われている松陰に手紙を出し、「男子たる者の死」について質問している。それに対し松陰は書簡でこう返答しています。
ここまで熱い男だからこそ
今も受け継がれているのかな?と思います。
寺子屋でも塾でも教えと言葉、姿勢を基にそんな思いと行動力と道徳のある人間を育てていく!そんなところを目指して頑張っています。