自社サイトとサービス(商品サイト)を別に持つ必要があるか>? | WEBマーケティング屋のブログ

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今回は
久しぶりのWEBネタという事で。

最近話の多いというか結構ニーズの高い
自社サイトとサービス(商品)サイトを別に持つか?
という事ですが

ざっくりと(自社サイトの場合)
営業活動(新規顧客獲得)
例)問い合わせをもらう 
情報発信
例)リリース情報・会社理念・概要確認
採用情報

例)リクルート目的
IR情報
例)株主に対しての情報発信

に対してサービスサイトの場合は
営業活動(新規顧客獲得)
がメインになると思いますが、
何か事例は>?という御声もよく頂いておりますので
下記に代表例を記載致します。

TOYOTA
プリウス (エコ重視)、センチュリー (高価)、ヴィッツ (低燃費)と
車を買うユーザーの好みによって入り口を変えて、
また他にも、レンタカーサイト、ファイナンスサイト、
住宅不動産サイト、病院サイトに都道府県の販売会社サイト、と
各ユーザーごとにターゲット区別して入り口を設けています。
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また、モロゾフ ではコーポレートサイトとして
商品情報、会社情報、IR情報などを紹介。

洋菓子メーカーとしてメーカーブランドを出すために、
ブランドについて異なるページを用意。
代表的な「モロゾフグラン 」については独自のページを用意
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つぎに
ハンコヤドットコム
ハンコで売上5億4000万円を突破。
「はんこ」というキーワードを狙ったサイトで収益を上げることで
右肩上がりの売り上げ増を記録していますが、 加速的に
売上アップを狙うため、サービスサイトを多く運営。
現在楽天、ヤフーショッピング合わせて14サイト運営。
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当初サイトは1つでしたが
「ハンコを買う方=企業の総務・経理など」と
顧客ターゲットを見極め、名刺館サイト立ち上げで
名刺の販売も受注。平行展開で「はがき」「シャチハタ」と拡大。
さらに商品を「女性向けのきれいはんこサイト」、
高価な「巨匠の逸品サイト」に分け
はんこのバリエーションをユーザーごとに展開。

こういうニュース を見ると寂しい限りなのですが
TOYOTAレベルならまだしも、
商店街でも小規模店舗でも
既存商店での既存の商圏での活動が厳しい場合→新規を獲得する
=商圏を広げる→ネットでの流通を考える
という流れにおいて
さらに具体的な事例を今集めておりますので
随時ご紹介したいと思います。