田舎にいるWebクリエーターの普通な日記 -9ページ目

田舎にいるWebクリエーターの普通な日記

7月は農業、それ以外はWebの仕事をする男の『ゆる~い』感じのブログです。

おはようございます!

早速ですが、今日は自分の住む厚真町で始まった
被災者の方への支援対策をお知らせいたします。

厚真町内にある町営住宅の空き部屋を中心に
12戸を最長3年間無償で提供するそうです。

光熱費は自己負担になるようですが、
こちらでの生活に困らないように
厚真町内で発見された遺跡の発掘作業などの
就職もあっせんしていただけるそうです。

規模的にはたいした事ないかもしれませんが
人口5000人にも満たない小さな町の精一杯だと思います。

詳しくは↓
http://www.town.atsuma.lg.jp/welcome-move/hinanjyuutaku/hinansyajyuutaku.html


一応、町内に住んでる人の紹介があると優先的に
受け入れてくれるらしいので、被災された方はもちろん
町内在住の方でご親戚やお知り合いに被災された方が
いらっしゃったらお話してみるのも良いかもしれません。

ただ、自分に置き換えて考えるとこんな大変な時に
友達や仲間のいる地元と離れるのは・・・
とても複雑な心境ですよね、きっと。
でも、小さなお子様がいてライフラインと最低限の
生活環境があるだけで安心と言う方もたくさん
いらっしゃると思いますので、よろしければご利用ください。

また、厚真に関する質問はいつでもご連絡ください。

こんな事しか出来ませんが、少しでもお役に立てれば良いです。

それから、前回のブログでお知らせしたDMMの義捐金倍増サービスも
4月一杯まで継続になったそうなので、どこかで寄付をするなら
是非↓からどうぞー。
http://coupon.dmm.com/deals/dmmbokin/
こんばんわ。

今日は、震災被害復興支援の募金の話を。

色々なところで募金集めを行っていますが、

もし募金をされるのであれば、是非「DMM.com」で!

インターネットからクレジット決済で募金が出来ます。

しかも、募金した金額の同額を募金を集めている企業が

負担をしてくれるのです。

何だか、文章が下手くそで伝わりにくいかもしれませんが

簡単に言うと、500円募金すると集めた会社が500円加算して

1,000円にしてくれることになります。

今のところ、3月31日までの期間限定になりますが過去にも期間延長

された経緯がありますので、実際はわかりませんが・・・


被災地の復興はまだまだこれからですし、とても期間と予算が必要ですよね。

うまく言えませんが被災された方全員が、元に近い生活を送れるようになるまでの間

全て義捐金で賄えるくらいに集まればいいのに・・・

ともかく、DMM.comの災害募金については http://coupon.dmm.com/deals/dmmbokin/

をご覧ください!!


また、自分の住む厚真町でも支援対策として町営住宅の空き部屋を避難用住宅として

開放する準備を進めているそうです。

詳しい情報が入りましたら、またブログでお伝えしたいと思います。

それではまた~!!



今日は少しまじめな話を。

まずは被災地の皆様、心よりお見舞い申し上げます。

自分の妻も含め、友人、知人、お取引先など全て無事が確認できました。

なかなか連絡が取れずに不安もありましたが、ひとまずホッとしています。

また、厚真にも大津波警報が出たこともあり、たくさんの方から

「大丈夫?」のメールやお電話を頂きました。

本当にありがとうございます。

町内でも海側では、漁船等に一部被害が出たものの

大きな被害はありませんでしたので大丈夫です!

こんな中、世間で注目されているのが「ツイッター」です。

電話やメールに変わる通信手段として、活用されているようです。

中には救助を求めるツイートや遺書のようなものもあり、

何も出来ない自分の無力さに悲しくなることもありますが・・・

でも、実際にツイッターのおかげで家族の無事が確認できたり

被災者の方が助け合ったりして、この業界にいる自分としては

少しうれしかったりもします。


ただ、それと同時に匿名で自由に情報発信できるのをいいことに

心無い書き込みや、被災者の方々を傷つけるような内容の書き込みを

目にする事も事実です。

具体的には書きませんが、見ていて「こいつ、○○してやろうか!」と

はらわたが煮えくり返るような内容のものもあります。

この業界にいる自分としては、非常に情けなさや寂しさを感じます。


そんな中、うちの子供達が連日の報道を見て目に涙をうかべ

「これがウチだったら、僕たちがあんな風になってたんだよね」

「みんなで助けてあげないと、あの人たちかわいそうだよね」

「何かできることない?」

と言ってくれました。親としてとても嬉しくて感動しました。

何が正解かわかりませんが、とりあえず家族で寄付をしました。

他にも何が出来るかを家族で考えようと思います。


とりとめのない文章になってしまいましたが、

結局はネットでも現実社会でも、最後は「人」なんだと思います。

1人では乗り越えられないことでも、日本中の人が少しずつ協力すれば

絶対に乗り越えられる。

その小さな力のひとつに自分もなれれば良いと思います。


いつになく(多分ブログ始まって以来)まじめな桜井でした~!!