今日は少しまじめな話を。
まずは被災地の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
自分の妻も含め、友人、知人、お取引先など全て無事が確認できました。
なかなか連絡が取れずに不安もありましたが、ひとまずホッとしています。
また、厚真にも大津波警報が出たこともあり、たくさんの方から
「大丈夫?」のメールやお電話を頂きました。
本当にありがとうございます。
町内でも海側では、漁船等に一部被害が出たものの
大きな被害はありませんでしたので大丈夫です!
こんな中、世間で注目されているのが「ツイッター」です。
電話やメールに変わる通信手段として、活用されているようです。
中には救助を求めるツイートや遺書のようなものもあり、
何も出来ない自分の無力さに悲しくなることもありますが・・・
でも、実際にツイッターのおかげで家族の無事が確認できたり
被災者の方が助け合ったりして、この業界にいる自分としては
少しうれしかったりもします。
ただ、それと同時に匿名で自由に情報発信できるのをいいことに
心無い書き込みや、被災者の方々を傷つけるような内容の書き込みを
目にする事も事実です。
具体的には書きませんが、見ていて「こいつ、○○してやろうか!」と
はらわたが煮えくり返るような内容のものもあります。
この業界にいる自分としては、非常に情けなさや寂しさを感じます。
そんな中、うちの子供達が連日の報道を見て目に涙をうかべ
「これがウチだったら、僕たちがあんな風になってたんだよね」
「みんなで助けてあげないと、あの人たちかわいそうだよね」
「何かできることない?」
と言ってくれました。親としてとても嬉しくて感動しました。
何が正解かわかりませんが、とりあえず家族で寄付をしました。
他にも何が出来るかを家族で考えようと思います。
とりとめのない文章になってしまいましたが、
結局はネットでも現実社会でも、最後は「人」なんだと思います。
1人では乗り越えられないことでも、日本中の人が少しずつ協力すれば
絶対に乗り越えられる。
その小さな力のひとつに自分もなれれば良いと思います。
いつになく(多分ブログ始まって以来)まじめな桜井でした~!!