セールスプロモーション その9 | ネットショップ支援会社のWebコンサルティングブログ

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さて、今日もいってみたい
またお付き合いたのむよね

短期記憶や長期記憶のお話しは終わったよね

○目立たない商品は買わない
○使い方のわからない商品は目に触れてもまず買わない

この二つが最も重要になるって考えて売り場をつくってね



さあ そこから「情報統合の方法」ってのにいくよ

買いたいかどうかの情報を統合するのにいくつかの基準があるんだ

1品質
これは単純に良いか悪いかだよね

2感情・情緒
好きか嫌いか・・これもはっきりわかれるね
うん、パッケージのデザインやタレントによるCM
こんなものでも決められちゃう
だって「おこげ♪さっくさく♪」「たまんないねえ」
あいつわざとらしくって嫌なんだ ぼく
だからヒット商品といえ絶対に買わない。なんてね

3信頼感
これは安心か不安か?みたいなもの
大丈夫?なんて思われたらもうだめだってことだよ

4アソート概念
生活上での重要度みたいなものかな?
あなたの生活にこの○○は欠かせません
なんて見たことあるんじゃないかな?
そういう概念だよ。主に洗剤や油なんかに代表されるよね



この上記の評価がバランスよく高い商品が売れる

あは 当然だね(笑)

逆にそのどれかで評価されないと購買にいたらない

すごくいいわね。このデザイン好きだし。
このメーカーなら安心だわ

でも今は必要ない

で買ってもらえない
なんて感じだよ

そこに冒頭にでてきた
使い方のわからない商品は目に触れてもまず買わないってのに繋がる
共感型ってやつだよ。今必要なくてもブランドスイッチさせることで
買うかもしれないじゃない。
いや・・・買わせてしまうんだ
それがセールスプロモーション


でもねアソート概念を含む4つのキーファクターを
競合店舗を含む全ての商品が良いってことになると
何を買えばいいのかわかんないし
何を訴求すればいいのかも見えなくなるんだ

だから!500円なら買わないけど
400円なら買うなんて現象が起きる。

これは値引きによる価格訴求に見えるけど
本質はコスト・パフォーマンスの引き上げなんだ
要するに「品質や機能を訴えかけてる」ってこと




肝は

価格の要素をどう訴えかけるかが重要だってことだよ


ちょっと複雑かな?






でも、ぼくのブログ見てくれてる人は頭いいからわかるよね



さぁ 実践だよ?店長さん