今まで参考にしてきた住宅パワービルダーのコーポレートサイトが。。 | 結構実用的なwebプロデューサーのブログ

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Webプロデュース進行中です!先方担当との苦いやり取りや、こんなの納得いかないよ、ってことを書いちゃいます(笑)

ちょっとご無沙汰してました。
どうしてかと言いますと、それはまた追々お話します。すみません。。
さて、ずっとWebマーケティングの参考にさせていただいていた、不動産住宅メーカーの、ポラス・グループ コーポレートサイト(http://www.polus.co.jp/ )を久しぶりにアクセスしてみました。

聞くところによると本業の分譲部門のサイト(http://www.polus.jp/ )※こっちは末尾が.jpなので注意。が行過ぎたSEO対策の末、Googleからからペナルティを食らい、上位表示ができなくなったとか。
そこで、もともとPVが圧倒的に多いコーポレートサイトを分譲サイトの誘導サイトとして大いに活用すべし、となったっぽいのです。※個人的な見解ですが。
その証拠に、コーポレートサイトなのに、ファーストコンタクトでは画面のほとんどが分譲のことで埋め尽くされています。「はい、こっちこっち!」ってな印象です。
どう言っていいかわかりませんが、かつては注文住宅やイメージ写真のフラッシュでやぼったいながらもコーポレートっぽく仕上げていたのですが、今や背に腹はかえられないといったところなのでしょうか。

とくに「住んでわかる、ポラスの分譲。」というコピー。とにかくデカイいのが笑えますが、「とにかく買えってば、ポラスの家なんだから」と、傲慢に聞こえなくもありません。また調子が飲料や湿布薬のコピーに似てます。「貼って実感、メンフラハップ」「飲んでスッキリ、デカビタC」みたいな(笑)
住宅なので、少し長くなっても、もっと美しくて夢のあるメッセージにしたいところです。「そこに帰る家がある、私たち○○ホームの願いです」とか。古いか(笑)
大手はもっとちゃんとしたものを考えますし、大手じゃないから安っぽくても仕方ないとお客様に妥協させてしまいます。

住宅を持つ「夢」とか、「くらしのイメージ」とか女性視点とか、そういうことはもう二の次で、バーンといけバーンと、みたいな迫力いや執念すら漂ってます。

今回はかなり蛇足でしたが。。