こんにちは。
今日は関越自動車道で北西へ。
利根川をはさんで群馬県に隣接している本庄市というところにある住宅メーカーさんにお伺いし、2週間に一回のミーティングをしてまいりました。こちらは、かれこれ一年以上お付き合いさせていただいているクライアントです。
クライアント側は戦略チームの女性次長さんに、入社まだ二年目の女性です。そこに、前回記事に書いた「あるアイテム数の多い商品の販促サイトプロジェクト」の主要メンバーのひとりで、住宅業界に影響力のあるMシニアコンサルタントが出席しています。
こちらのクライアントは、彼の紹介でお手伝いすることになったわけです。
クライアントにとってM氏は社長マターで契約しているので、M氏のログ解析と効果測定が少し意味がわからなくても、次なるマーケティング戦略に納得いかなくても、まあいいかという具合に、打ち合わせはどんどん進みます。私はM氏の解析や見解に沿ったサイト構築や改善を随時進め、、このミーティングで進捗を報告するような形です。予算は既に期末に決裁をもらっているので、その範囲でいろいろ対策を行っています。
真面目な話をすると、今、こちらのサイトの大きな施索のひとつは、スマートフォン向けサイトの構築です。いわゆる「スマフォ最適化」です。HTML5というやつですね。
不動産・住宅メーカーのサイトでは、大手では既に対策が進んでいると思いますが、中小でも、Web戦略上取り掛かるケースも増えているようです。
まず、その理由の第一番目は、ターゲットユーザーである20代半ば~30代前半の女性が、スマフォに急速に乗り換えているから、です。ここでその数字は言いませんが、少しでもコンバージョンを得たいなら、取りこぼさないよう対策せざるを得ないという判断でした。
ちなみに、この住宅メーカーの場合、目的のサイトと同じ機能を持ったスマフォ向けサイトを構築すると、約300万かかります。
う~ん、高いんだか安いんだか。。