プログラマの手が足りない | 結構実用的なwebプロデューサーのブログ

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Webプロデュース進行中です!先方担当との苦いやり取りや、こんなの納得いかないよ、ってことを書いちゃいます(笑)

今日は、あらたなクライアントが増えたときに備えて、とくにシステム要件をこなせる協力会社を何社か確保しておくべく、かねてからWebサイトのデザイン・コーディングでお世話になっている茗荷谷のT社さんにそのひとつになってほしいとお願いをするため、同社のディレクターB氏にご足労頂き、いろいろとご相談いたしました。


私は住宅メーカーのWeb構築も十数年前から行っていました。

首都近郊の大手住宅メーカー「セントラルホームグループ(仮名です。。)」からWeb開発・戦略全般の仕事を長年いただき、私のメインのクライアントのひとつでもありました。ところが2年前、懇意にさせていただいていた同グループ本社の担当マーケティング部長が退職してしまい、ある生産者団体に移籍、業界のコンサルタントという立場になられました。

私たちは同氏が離れたことで、セントラルの仕事を失うことになると感じ、実際にその兆候も顕著にありましたので、セントラルはあきらめ、同氏に付いて(擦り寄って)、新しい仕事の獲得をしようと決心しました。

この業界に関して言えば、Webプロデューサーの仕事の8割りは、人間関係です。。


しかしその甲斐があり、この約一年、セントラルの仕事をしていたということで、業界他社のWeb構築のお仕事をいくつか紹介いただくに至り、昨日の記事の件もその流れでお付き合いさせていただくことになった企業様のひとつなんです。


ただ、今度は嬉しいことなんですが、だんだん構築に関わるスタッフの手が足りなくなり、とくにDB開発を担当する数少ないプログラマのほとんどが、嫌気が差して職場に来なくなったり、家に帰れないことをアピールするために、何日も着替えず、体から異臭を放ったまま打ち合わせに参加するといった異常事態になり、緊急で是正しなくてはならない事態になったというわけです。


T社はWebではコーディングまでしか行わない、どっちかというとデザインプロダクションなんですが、スタッフが若くて素直なことと、センスの良さ、それに進行管理がしっかりしているので、これからプログラマをひとり入れていただいてでも、あるモジュールのひとつの流れをお任せしたいと感じています。