・ストレスや緊張をやわらげる足もみポイント「腹腔神経叢(節)」 | 南大阪|足もみ教室ノマド

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足もみ自然療法 
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足もみ夫婦 藤澤哲也です。

 

 

 

 

 

 

2018年、新しい年を迎えたお正月気分もおさまり、
仕事や学校も本格的に始動しはじめました。


1月から3月までは、日本全国受験シーズン。
中学受験に高校受験、大学受験などなど、
受験生をもつご家庭にとっては、
健康状態や天候状態など、やきもきすることも多いと思います。


大人や子どもにかかわらず、
試験や仕事のプレッシャーなどで緊張すると
おなかが痛くなり下痢のような状態になる。


精神的なストレスや緊張は、
交感神経優位の状態につながり、
その結果、からだの消化器系統が不調となり、
おなかがいたくなったり、下痢になったりするのです。。



こうしたストレスや緊張と密接なかかわりをもつ
からだの組織に、
「腹腔神経叢(節)」があります。


腹腔神経叢(節)は、
交感神経と消化器系統の臓器などをつなぐはたらきをしています。


つまり、
腹腔神経叢(節)のはたらきを正常化させることで、
おなかの調子もととのうと考えることができます。



たとえば、
足もみからのアプローチで考えると
「腹腔神経叢(節)」の反射区をもみほぐすことが大切となります。


この反射区は、
足裏中心部の広い範囲にありますから、
足裏全体をほぐすことでもみほぐせます。



精神的なストレスを抱えていたり、
緊張しがちな方は、
毎日の生活の中で、
ぜひ足裏をもむことを取り入れてみてください。


ふだんから腹腔神経叢(節)の働きが正常化することで
ストレスや緊張に左右されにくい
心とからだの状態に近づくと思います。