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おうちでできる健康法

【足もみで体質改善】
湿疹・アトピーの部位と原因、関連する臓器の関係

 

 

足もみ夫婦の足もみ教室です。

 

 

藤澤哲也です。

 

 

足もみで体質改善を目標にされる方々に

足もみを伝えていきたいと強く感じるこのごろです。

 

 

足もみで体質改善に取り組むにあたって、

足もみの知識に加えて、

ご自身の症状や体質に気づいていることも

大きな推進力になると実感しています。

 

 

たとえば、

湿疹やアトピーなどでお悩みの方々の場合を取り上げてみます。

 

 

湿疹やアトピー症状が出る部位と

原因と考えられる食材や、

関連する臓器の関係などについて、

ある程度の目安や見当がつくことが

日常生活をおくる上でも、

足もみを行う上でも大いに参考になりうる場合が多いと

私は考えています。

 

 

日常生活で気くばりをされている方であればあるほど、

症状があらわれたときに、

何が原因なんだろうと、

突き詰めていってしまいがちになります。

 

 

私たちも経験があります。

 

 

こうした時に、

原因だけでなく、

どんな対策があるのかと考える

目安となるものがあればいいなぁと、

つねづね思っていました。

 

 

私自身も

いろいろな方のところに学びに行かせていただいたり、

本を読んだりして、

私自身なりに考えて、まとめたものを

一覧表にしてみました。

 

 

以下に、掲出させていただきますので、

もしご関心がおありの方がおられましたら、

何かのご参考にしていただければ幸せです。

参考文献もつけておりますので、

そちらの書物も読んでみていただければと存じます。

 

※除去食にするというのではありません。

 

【湿疹・アトピーの部位と原因、関連する臓器の関係】

番号 出現場所 原因 関連する臓器
油脂・砂糖 大腸
ほほ(目の下と鼻の横の間) 炭水化物(小麦など)
ほほ(口元の横) 腎臓・膀胱
鼻や口のまわり 乳製品・卵 生殖器・心臓
あご 卵・大豆・チーズ 生殖器・膀胱
ごま 膵臓
首下、乳首より上 小麦
卵・肉類 大腸
肘(一般に注射をうつところ付近) 豆・油脂 肺・大腸・肝臓
10 肘裏部 動物性食品 腎臓・膀胱・脾臓
11 腕の上部 腎臓・膀胱
12 手首 ごま 膵臓
13 胸・背中上部 小麦 肺・心臓
14 乳部下からおへそ上部 油脂・砂糖 心臓
15 背中の真ん中 魚・動物性たんぱく質 肺・肝臓
16 僧帽筋から肩甲骨付近 腎臓・膀胱
17 腰部 油脂 心臓
18 お尻 卵・乳製品・チーズ 生殖器・膀胱・腎臓
19 陰部から鼠蹊部付近 豆・乳製品 肺・大腸・肝臓
20 ひざ頭(お皿) 動物性食品 腎臓・膀胱・脾臓
21 ひざ裏部 豆・油脂 肺・大腸・肝臓
22 すね部(弁慶のなきどころ付近) 腎臓・膀胱
23 足首 ごま 膵臓
24 ふくらはぎから足首裏部 腎臓・膀胱

 

【参考文献】

『顔を見れば病気がわかる』(猪越恭也著 草思社)

 

『美人のレシピ』(山村慎一郎 著・中島デコ 料理 洋泉社)

 

『美人のレシピ 2』(山村慎一郎 著・中島デコ 料理 洋泉社)

 

 

 

 

上の【湿疹・アトピーの部位と原因、関連する臓器の関係】を

jpg形式にしたものもご参考までに掲出しておきます。

 

 

 

私自身が作ったものですから、

不備や見当違いがあるかとも思いますが、

今は、私たちも、この表を目安に、

原因を考え、

関連する食材に気をつけ、

何よりも、

足もみを行う際に、

関連する臓器の反射区をしっかりほぐしています。

 

 

足もみは体質改善につながるものと

私自身は実体験を通して強く感じております。

 

 

足もみにご興味やご関心があるみなさまと

よいご縁がつながることを期待してやみません。

 

 

 

 

 

追記

 

妻の藤澤弘美です。

長年悩んでいた我が子の肌の悩みも足もみに出会い

 

夜中に、こどものボリボリとかく音で起きることもなくなり

心も軽くなったこと、もう5年ほど前のことになります。

 

ほぼ何も肌トラブルがない状態が多くなってきたとはいえ

なにも出なくなったわけでもなく( ´艸`)

 

いろんな食べ物との相性だったり

心の状態が肌に出やすい体質の我が子

 

足もみと東洋医学的考察にとても助けられてここまできました。

 

あまり神経質になりすぎないようにとも思いつつ、甘いものの食べすぎや油脂の取りすぎにも気をつけています。(あくまで取りすぎに注意で食べないわけではありません^^)

 

大概の肌トラブル、蕁麻疹などは、病院に行かずに落ち着くこともおおく(経験値と自己責任は重いですが)

ただ、肌の水いぼなどウィルス性かもと思う場合は早めの受診がその後のケアを決めるなと思っています。

 

病院の診断も大切。

自分の信じる自然療法で自己治癒力をアップさせるサポートをしていくのも大切。

 

まずは我が子に伝えたいこと

 

・じぶんの体質を理解してもらうこと。

・じぶんの体質トラブルの原因を学んでもらうこと。

・足もみと食の面から改善することが可能かもしれないことを理解してもらうこと。

 

我が家、こどもの足をまめにもむのも、なぜか難しく、ローラーケア中心の小学6年生の我が子

自分で棒で足をもめるようになればと試行錯誤中

若石健康法は
じぶんの健康は じぶんで守るが基本。

たまにもんでくれる人にサポートしてもらうが、いい塩梅のほぼ自給自足の健康法。