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おうちでできる健康法

【下痢の2つのタイプ①~急性下痢~】

 藤澤哲也 & 弘美


クリスマスパーティや忘年会シーズンですね^^

皆さま、食生活いかがお過ごしでしょうか?


食べ過ぎたときにも、お腹をこわしちゃうことがありますね。
本日は、下痢についての腸内改善足もみのお話です。

 

 

 

 

 

急性下痢とは

 

 

 

 

 
下痢:

便のなかの水分量が増加した状態、
急性の下痢と2週間以上続く慢性の下痢とでは、

原因や対処の方法が異なります。



 
下痢の原因:

・腸粘膜の水分分泌が多くなる、
・腸の粘膜からの水分吸収が妨げられる、
・腸の運動が異常に激しくなる 
・腸内細菌が異常に増
殖する、食物の消化や吸収が悪い など。


 
 
 
急性下痢の原因
 
〇細菌・ウイルスなどの感染
 主に食中毒、赤痢など
 
※血便、発熱、腹痛や吐き気がある場合は
緊急に医療機関での治療が必要となる場合が多い。
 
〇細菌・ウイルスなどの感染によらないもの
 
 風邪、体の冷え、暴飲暴食、疲労、
アレルギー(エビやサバなど)、
精神的ストレス、乳糖不耐症(冷たい牛乳など)、抗
生物質など。

 
※胃腸を休ませることが大切。

※薬剤(抗生物質)などが原因の場合は、
【浸透圧性下痢】を引き起こすことがあり、
その場合には、服用を止めたりすること
が大切です。


※【浸透圧性下痢】
血液中に吸収されない物質が腸内に残存するために
腸管内浸透圧が高まり起こる下痢。


便中に過剰な水分を残留させるので下痢が起こる。
 
 
例)
〇抗生物質の服用や寄生虫などによる腸内の細菌叢の破壊。
〇一部の果物や豆類。
〇ソルビトール、マンニトールなどの糖類。
※ダイエット食品やキャンデー、チューインガムなどで糖の代わりに使われる物質。
〇ラクターゼ(乳糖分解酵素)の欠乏症。※ラクターゼは正常なら小腸にみられる酵素。乳糖を分解して血液中に吸収できる働きをもつ。したがって、乳糖不耐症の人が牛乳を飲んだり、乳製品を食べたりすると、乳糖が消化されず小腸に蓄積し浸透圧性下痢を起こす。
〇消化管中の血液。
〇正常な腸内細菌の過剰繁殖。
〇普通は腸内にみられない細菌の繁殖。
〇寄生虫。など。
 




 
腸内には免疫細胞などがたくさんあります。
 
日ごろから足もみなどを通して、
おなかを強くしておくことが必要です。




 
 
 
腸の環境を整えることで、
「下痢」の悩みからも解放されると考えられます。


腸の環境を整えるためには、「腸が働く」ことが大切です。


「便秘」の時と同様、「下痢」の時にも、


足もみを行うことで、
腸の環境が整う身体作りになることが期待できます。

 





まずは足全体をもみほぐし、
 
下記の足と腸がつながるポイントを
しっかりもんでみて下さいね。


 

 
若石式足もみでの下痢のときに行う部分は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私は(弘美)、強いとは言えないメンタルの持ち主。
ストレスが腸を直撃するタイプです( ̄∇ ̄)


脳腸相関で、こころのダメージが腸直撃・・・。


そんな時も、やさしく足もみすることによって
お腹のいたみと、こころの焦りが楽になることに感謝です♪


足もみって便利(ノ´∀`)ノ


でも、足もみがあるからといって


食べ過すぎ飲み過ぎに
注意したい華の40代です❤