戦争の夢(後編) | ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」公式ブログ

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「生まれる前に、今回の人生の使命と、親を選んで生まれてきた」。胎内記憶を語る子どもたち、そして国内外の研究者たちを丁寧に取材した、ドキュメンタリー映画です。

お世話になっております。映画「かみさまとのやくそく」監督の、荻久保則男です。

 

「かみさまとのやくそく」メールマガジンで過去にシェアさせていただいた胎内記憶に関するエピソードをアーカイブさせていただいております「胎内記憶アーカイブ」

 

第81回目は、「戦争の夢」(後編)お話の続きです

男の子のお話に戻ります。

(エピソード前編はこちらです)
 

あまりに何度も同じ夢にうなされて男の子が飛び起きるので、
お母さんは夢の内容について詳しく聞いたそうです。


そうしたら、敵国の残酷なボスは、お母さんだったのだそうです。
その時代、お母さんは男で、男の子とは敵味方だった。
そのボスは男の子の仲間をたくさん殺した。


お母さんがそのお話をちゃんと聞いてくれ、納得したら、
男の子はそれ以来、悪夢を観なくなったのだそうです。


そして数年後、お母さんがヒーラーに過去生をリーディングしていただく機会が訪れた。


残忍だった過去生を後悔し、敵味方だった息子と親子になって幸せになろうと決めて、
今生は親子になったのだ・・・
というリーディングをいただいたそうです。


そこで初めて、幼い息子と手を繋いで歩いたときにご自身が抱いた戸惑いの感情に納得したのだそうです。


そして「かみさま との やくそく」を初めて観たとき、お母さんは、すぐに家に帰って子どもに謝ったのだそうです。


「私があなたを産んだんだと思っていたら、
本当はあなたが私を選んでくれていたんだね。知らなかった、ごめんね」と。


実は、私たちの住む宇宙にはパラレルな自分が住んでいる無限の世界があって、
心が変わることで、別な選択肢を選ぶことができるから、
ひょいひょいと、私たちは別なパラレルワールドに移動しつづけている…

というお話を聞きました。



だから、私たちの思いが現実を作るのだ。
だから、憎しみを愛の絆に変えることができるのだ、と。


怖い敵のボスだった魂と親子になる約束をして、お母さんを選んで生まれてきた。


勇気あふれる愛をお土産に、憎み合った敵と母子として一緒に幸せになるために。

素晴らしいお話を本当にありがとうございます。
 

 

よいくださるね(ある女の子が生れる前にかみさまからいただいた、大切な言葉)

 

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かつて子どもだった人と、現在子どもである人たちの共通の想いを橋渡しする映画です。


ぬくもりをおもいだして。
いっしょに微笑みましょう


映画を観ながら、自分自身に声をかけてあげてください。

「よくがんばったね!」って。

 

「かみさまとのやくそく~あなたは親を選んで生まれてきた~」は全国で開催されている上映会でご覧いただくことができます。

 

上映会でしか観られない「ママのおなかで笑っていたよ」

上映会情報こちらです

 

<国際映画祭で受賞・入選しました>

ドキュメンタリー映画「ママのおなかで笑っていたよ~パパも育児上手になる魔法~」

・インドのプームブカール・インディペンデント映画祭・長編ドキュメンタリー部門特別賞受賞!

・スエーデンのストックホルム市映画祭に入選!

・オランダ・アムステルダムのヨーロッパ映画賞ファイナリスト!

・ロンドンのリフトオフ映画祭に入選!

・ネパールのハムロ映画祭でファイナリストに選考!

・ウクライナとエストニアのオニコ映画賞に入選!

・スエーデンのルーレオ国際映画祭に入選!

・クーパー賞ファイナリストに選出!

・ハリウッド・最優秀映画賞に入選!

・ロンドン監督賞に入選!

・パリ・ジール国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞!

・ウクライナ・V.i.Z映画祭に入選!

 

よいくださるね

 

 

ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」配給元 株式会社 熊猫堂