自然総研スキルアップセミナーの講師を務めました
6月7日(木)ホテルサンルート梅田にて、
池田泉州銀行グループの株式会社自然総研様主催のスキルアップセミナーの講師を務めさせていただきました。
テーマは「簡単!伝わる英文eメールと英文HPの作成」
http://mpv.toyro.co.jp/my_pageview/b.seminar2/pageview/pageview.html?page_num=5
2部構成となっており、私は第2部の「英文ホームページ作成」の講義を担当いたしました。
私が日頃から重要視している顧客心理プロセスに沿ったサイト設計をコアに置き、
国や民族が違っても共通の言語があるということを皆さんにお伝えさせていただきました。
欧米人であっても、中国人であっても、
欲しくないものは買わない、欲しくなってきっかけがあったら買う!
そこを判った上で自社商品をどうやって海外で知ってもらうか、
興味をもってもらうかを考えてサイトの構成を考える、
つまり英語版であってもサイト設計の考え方は日本国内向けと変わらないということをご説明しました。
実際には英語圏でうけるデザインやレイアウト、専門用語の翻訳テクニックなどいろいろとあるわけですが、
最初からそのテクニックに注目し過ぎると他力本願のひ弱なホームページになってしまいます。
そこを勘違いしてほしくないというのが私が最も伝えたいことです。
それと、ターゲットを決めてゴールへ全力で誘導するというのは、
Webに限らずどんな販売戦略でも共通の基本ですので、
参考にしてもらえたら光栄です。
人生もホームページも目標と情熱を持って力強くいきましょう。
1週間1,250万円のYahooバナー広告以上の成果を上げるには
Yahoo!トップページ右上の広告バナー掲載料金は1週間1,250万円~です。
中小企業にとってこれはあまりに高額で、利用は不可能です。
では、どうすればすればいいのでしょうか?
お金をたくさん使うのではなく、知恵と工夫、すなわち頭を使うのです。
インターネットは中小企業にとって「打ち出の小槌」のような魅力的なツールだと思います。
中小企業の意思決定の早さとフットワークの軽さがインターネット向きなのです。
早い決断で、迅速に実行することで、PDCAサイクルをぐるっと1周させやすい。
これこそがインターネット戦略に不可欠な要素ですから。
50万円の広告費でどれだけ有効な見込客を集められるか?!
リスティング広告費50万円を使ったシミュレーションをしてみます。
・平均クリック単価 : 30円
・コンバージョン率 : 3%
50万円 ÷ 30円 × 3% = 500クリック
これは50万円を使って500人の訪問者を獲得することを意味しています。
これが高いか安いかは人によって変わるでしょう。
しかし、重要なのは500人の中から何人の見込客を作れるか?です。
インターネットでのマーケティング戦略を考えたいのであれば、この先で頭を使いましょう。
このシミュレーション結果に対して、さらに3つの効率化を図ってください。
① 平均クリック単価を下げる
誰もが思いつくビッグキーワードであればクリック単価は高くて当たり前ですが、
有効なスモールキーワードを探したり、組み合わせを作ることで平均クリック単価は下げられます。
但し、クリックされるキーワードでないと意味がありませんが、そこが知恵と工夫です。
② コンバージョン率を上げる
世の中には、100人訪問して1人が買う店と、100人が訪問して10人が買う店があります。
同じ来店者数なら売上は10倍です。
Webサイトも同じです。どうすればアクションを起こしてもらう確率を上げられるのか?!
知恵と工夫です。一生懸命考えることから始まります。
③ 継続的にコンタクトを取り続ける
500人のうち50人が買ってくれたとしても450人は買わずに帰っています。
その450人に対してどんなマーケティング戦略で挑みますか?
キーワード検索で辿りついた人たちなので、興味を持っています。
facebook、twitterなどコミュニケーションツールは充実しています。
一見、パッとしないシミュレーションに出会ってからの知恵と工夫が結果を分けます。
どんな状況からでも勝機を見出して努力する人がインターネットで勝利します。
ダイレクトレスポンスこそWebの醍醐味!
ダイレクトレスポンスは直訳すると「直接の反応」
見た人がアクションを起こす、これこそWebサイトの醍醐味でしょう。
マーケティング用語に「ダイレクトレスポンス」というのがあります。
広告を見た人から直接的な反応が返ってくることを意味します。
ダイレクトレスポンスマーケティングとは、
見た人にアクションを起こさせることを目的とした広告戦略です。
ただ知ってもらうだけ、とは違うことを理解しておいてください。
どう考えてもWebのためにある言葉ですよね。
新商品を掲載したり、サイトを更新したりするとそのページの閲覧数が増えて、
注文や問い合わせが増える。
ユーザーと距離が近くて、リアルタイムな反応が得られるインターネットこそ
「ダイレクトレスポンス」に最適なツールと言えます。
では、何をどう載せたらダイレクトに反応してもらえるでしょうか?
反応しやすいものである必要があります。 当たり前ですが。
そこで頭に浮かぶのが「フロントエンド」と「バックエンド」です。
最初に購入してもらうものをフロントエンド、2回目以降に購入してもらうものをバックエンドと呼びます。
フロントエンドは、当然、低価格で、幅広く必要とされるものになってきます。
ダイレクトレスポンスを得たいなら、魅力的なフロントエンド商品が必要になります。
もちろん、魅力的なバックエンド商品でもいいのですが、それは次の段階で考えてください。
そして、最も重要なのはフロントエンド商品で得た見込み客を
いかにバックエンド商品の購入へと誘導するかです。
これは、時間がかかったり、何度も継続的なコンタクトが必要であったりと
プロセスは様々ですが、根気強く計画的に行ってください。
まずはフロントエンド商品でダイレクトレスポンスを得ること、
これを目的として、自社サイトを見直してみてはいかがでしょうか。
最悪のアイディアが市場を席巻する
今年の目標は何ですか?
「人がやらないこと」ではなく、「人ができないこと」にチャレンジしてみませんか!?
松下幸之助さんが「好況よし、不況なおよし」と仰いました。
不況の時こそ、自分たちの価値を見直して、
新しいことにチャレンジするチャンスだと捉えてください。
但し、新しいことと言っても何が新しいのか、どこまでやれば新しいのか、
基準を見つけにくいことがあります。 ネットの世界では特にそうです。
これまでは、「人がやらないこと」をやれば新しかったのですが、
この不況下で人はできることなら何でもやるようになりましたので、
それでは手ぬるいと思います。
「人ができないこと」をやれば新しいチャレンジと言えるのではないでしょうか。
一見できそうにないことをやらないのは凡人で、
それをやるのがチャレンジャーです。
白いドライバーがゴルフ業界を席巻する
最近ゴルフショップへ行くと白いヘッドのドライバーが目に付きます。
仕掛け人はゴルフ用品メーカーのテーラーメイド。
アメリカを中心にすでに白ヘッドはかなり売れているようです。
でも最初は、社長から「最悪のアイディア」と言われたそうです
それがどうやって商品化され、テーラーメイドのシェアを10%以上も引き上げるほどに売れたのか?
msnの記事をご紹介します。
「最悪のアイデアだと思った」 市場を席巻する白ドライバー開発秘話
信念を持ったことなら社長を欺いてでもチャレンジしてみる。
そんな情熱で生み出すWebコンテンツで勝負してみたいですね!
相手の潜在意識にあるもので伝える
情報伝達がうまくいったかどうかは相手の反応を基準とする。
自分が言いたいことを言えたかどうかではない。
話し手は自分の潜在意識にあるものを言葉にして発信し、
聞き手は自分の潜在意識にあるもので理解します。
つまり相手の脳ミソのデータベースにない話をすると共感は得られません。
Webサイトのコンテンツでも同様のことが言えます。
売り手の基準でコンテンツを作っても、
ユーザーがその基準を持っていなければ良い反応は得られません。
「とっても分厚い毛布です。イイでしょ~!?」 っていくら売りこんでも
「分厚い」毛布が欲しいと思っている人はほとんどいません。
「暖かい毛布で、ぬくぬく、ポカポカ♪」 って言われた方が欲しくなります。
ユーザーが欲しいと思う状態をイメージし、それをコンテンツで表現してください。
いわゆるユーザー目線です。
ユーザー目線が必要な時は、中途半端ではなくとことんユーザーの気持ちになってください。
100%ユーザーの気持ちで考え、自分を捨ててください。
わが社はこんな風に見られたい。 という気持ちで作ったWebサイトは最悪です。
気取らず、
上品ぶらず、
カッコつけず、
とことんユーザー目線になってください。




