PCサイトでのSEOはかなり世に普及していると思います。
携帯/モバイルサイトもだいぶ普及してきました。

携帯/モバイルサイトが普及したことで、モバイルSEOも
同時に普及しつつあります。
モバイルSEOもかなりの金額で出回ってますね。

携帯/モバイル用ブラウザでは、PCと違いGoogleの方が
有利になっています。
なぜならば、Yahoo!モバイルはソフトバンクとの関係が
強いためです。
DoCoMoやauは拒絶反応を示し、Googleの検索エンジンと
契約するに至りました。

各モバイルSEO会社は、Googleモバイルで上位表示を
目指そうと営業活動を行っています。
もちろん、モバイルサイトは重要ですし、現状ではSEO
も行っていくにこしたことはないと私も思います。

しかし、今後将来的にモバイルSEOが必要かというと、
私には疑問です。

理由は「フルブラウザ」です。
今まで携帯用のモバイルブラウザが当たり前でしたが、
PCと同じようにサイトを閲覧できるフルブラウザが
順調に各携帯に装備されていっております。

フルブラウザの普及が進み、フルブラウザでの料金も
込みでリーズナブルな価格が登場すれば、ユーザーも
普通にフルブラウザを使用していくはずです。
モバイルのインフラも強化されていっておりますから、
トラフィックもかなりのものに成長していくでしょう。

フルブラウザが全携帯で当たり前に使用されるように
なった場合、GoogleやYahoo!モバイルから「モバイル
サイトの検索結果」、「PCサイトの検索結果」という
切り分けがなくなる可能性があると思います。

また、検索エンジンが先か企業が先かはわかりませんが、
フルブラウザの普及とモバイル検索エンジンのインター
フェース変更の可能性を考えると、企業もモバイルサイト
をわざわざ作らなくなっていく可能性があります。
現段階ではそんなことはありませんが。

SEO会社の進化論としては、
PC→モバイル→PCへ逆戻り
という形になってしまうのかもしれませんね。

通常のSEOとは違いますが、「関連ワードの変更/削除」や
「逆SEO」なんかも流行っていますが、これらはあくまで
SEOビジネスの派生形です。

SEOビジネスというものが、PCからモバイルにシフト
チェンジしていく中で、フルブラウザがどこまでの
スピードで普及し当たり前になるのか。

SEOとフルブラウザの今後に注目してみても面白そうですね。


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WEB担当のアウトソーシングサービス
7月7日七夕、世間が短冊に願いを込めている中、アメリカで
ある発表が行われた。

Googleが独自でPC向けのOSを提供するというPRだ。
「Google Chrome Operating System」というオープンソースの
軽量OSの計画である。

「Chrome OS」は、Googleが現在携帯向けに行っている
「Androidプロジェクト」とは全く別物だという話である。
Androidが携帯やSTB、Netbookなどを対象に設計されたのに対し、
「Chrome OS」はNetbookからフルサイズのデスクトップPCまで
対象となっている。

名前の通りGoogleが提供しているインターネットブラウザ
「Google Chrome」の発展形のプロジェクトである「Chrome OS」
は、「WEBで生活する人々のために設計した」という話であり、
今までのOSを「WEBがなかった時代に設計されたもの」と位置
付けている。

年内には「Chrome OS」のコードをオープンソース化し、
WEBベースのアプリケーションを開発しやすい環境を
プレゼントすることでシェア獲得を狙っているようだ。

「Chrome OS」を搭載したNetbookは2010年の発売見通しと
なっており、更なるミニノートPC市場の活性化が期待される。

もちろんユーザーにとっても利点は多いようだ。
「Chrome OS」はスピード、シンプル、セキュリティを
開発の柱と位置付けており、「数秒で起動してWEBに繋がる」
が合言葉になっている。
また、ある有名OSとの比較としてなのか、ウイルス、
マルウェア、セキュリティアップデートにユーザーが
対処しなくてもいいよう、アーキテクスチャを設計した
ということである。

MicrosoftのWindowsを脅かすまでに成長していくのか、
とても楽しみなプロジェクトであることは確かだ。


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WEB担当のアウトソーシングサービス
インターネット上のコミュニケーションツール、情報配信
ツールとして爆発的に普及したブログ。
恐らくこの記事を読まれている方も、多くがブログユーザー
ではないだろうか。

タイトルのブログ収益化に関してだが、ブログで収益化に
成功しているのはアフィリエイトがほとんどだろう。
まだ情報商材の販売などをしているユーザーもいるが、
ここではブログ自体での収益と考えるので、他サイトに
飛ばしたりする行為は外させてもらう。

また、メルマガのように、会員登録者限定でのブログ記事
という形で有料化しているユーザーもいるようだ。

今までは一般ユーザーがブログで収益をあげるということを
行ってきたが、これからは企業もブログで収益をあげること
に注目している。

現在芸能界、多くの芸能事務所が注目しているのが新垣結衣
である。
理由は「ブログを有料化」するためだ。

今までの芸能人ブログは、広報活動のためのツールに
すぎなかったが、これからはブログそのものを有料コンテンツ
に育てていくつもりなのだ。

そんな中で初の有料ブログをリリースするのが新垣結衣
になったわけだが、もともと前に出たがりのタイプではない
ため、芸能関係者も驚いているらしい。

9月1日より有料化される新垣結衣のブログだが、その料金は
なんと月額840円。
どうですか?
登録しますか?

私個人的には、よくある携帯コンテンツ(ゲーム等)と同じ
ぐらいの金額設定で、月額315円ぐらいかと想定していたが
大きく外した。

1万人登録すれば、月840万円ものお金がコンスタントに
毎月入ってくるのだから、芸能界が注目するのも当然だろう。

有料化後にはブログだけでなく、チャットなどのコンテンツも
随時加えていくようだ。
8月には広報活動の一環として、「新垣結衣と行く、はとバスツアー!」
なるものも用意されている。

多くの芸能関係者、そしてWEBコンサルタントが注目するなか、
芸能人ブログの有料化はビジネスモデルとして定着するのだろうか。
9月の結果をお楽しみに。


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7月2日、電話番号を指定するだけで送金できるサービスが、
NTTドコモより発表された。

docomoユーザー同士で送金ができるサービス「ドコモ
ケータイ送金」が21日より開始される。

みずほ銀行との協力で生まれた「ドコモ ケータイ送金」は、
面倒な口座の開設や事前登録が不要である。

送金者側は、docomoの送金サイトから受け取り者の電話番号、
携帯電話の名義人頭文字2文字、送金額を指定するだけで
作業は完結するのである。

送金限度額は、1回2万円まで。
受取限度額は、1ヶ月20万円まで。

受け取り者は、docomoより「メッセージR」が届くので、
受け取った金額を携帯電話料金の支払いに使うか、任意の
銀行口座に振り込むかを指定できる。

サービス利用料は、送金者側が105円。
みずほ銀行以外の口座で受け取る場合は、受け取り者が
65円の手数料を負担しなければならない。

NTTドコモとしては、「飲み会代の清算など、知人や友人間
でのお金の受け渡しを簡便に行える」と話している。

個人的にも面白いサービスだと思うが、どこまで普及する
かは未知数だと思う。
なぜならば、簡易的な振込を可能にするため、何かしらの
すり抜けを用意すれば悪用される危険性もあるためだ。
しかし、1回2万円までという上限金額があるため、大きな
悪意を招くリスクは少ないだろう。

今度早速活用してみよう。


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検索エンジンの世界シェアについて、最新結果が
発表されました。
発表元はアメリカの調査会社Net Applicationsです。

6月3日にスタートしたMicrosoft社「Bing」の
順位に注目が集まりました。

1.Google 81.22%
2.Yahoo!  9.21%
3.Bing   5.31%
4.AOL   1.74%
5.Ask   0.84%

数字を見ると、Googleの圧倒的な力が良くわかります。
日本ではYahoo!がシェア1位ですが、世界規模で見ると
ここまでの差が出てしまいます。

さて、注目のBingですが、皆さんもやっぱりと思った
のではないでしょうか。
定位置の3位にキレイに納まりました。

ただし、今後のBingを期待させる数字も出ています。
前月からの増減を見ると、Bingの代わりに大きくシェアを
落としたのが「Microsoft Live Search」と「MSN」です。
前月3,4にいた両検索エンジンからシェアを奪う形で
Bingが上昇しました。
しかし、両検索エンジンからのポイントを見ても、4.72%
しかありません。
単純計算で残り0.59%は違う検索エンジンから流れてきたと
考えられます。

Yahoo!との差3.9%。
アメリカで大規模な広報活動を行って0.59%の奪取ですので、
同活動を世界規模で行っていけば、Yahoo!を超える日が
来るかもしれません。

SEO対策をしている方にとっては、日本シェアが気になる
ところですね。


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6月30日、Mozilla Foundation社が、インターネットブラウザの
「Firefox3.5」の正式版をリリースした。

マイクロソフト社の「IE(Internet Explorer)」に次ぐシェアを
誇る「Firefox」の最新バージョンである。

今バージョンは、Windows、Linux、Mac向けの70ヶ国語バージョン
がダウンロードできる。

Mozilla Foundation社の発表によれば、「Firefox3.5」は既存の
Firefox3.0の2倍以上、Firefox2.0の10倍以上の速さを実現した
ということである。

リリースからもうじき12時間だが、世界中で毎秒51本もの
ダウンロードが行われている。
日本でもすでに約5万本ダウンロードされており、筆者もその中の
一人になる。

個人的な感想としては、確かに速くなった。
Google Chromeに比べると同じぐらいの速さかと思うが、それでも
今までのFirefoxよりもは間違いなく速度が上がった。
しかし、私が前回バージョンで問題視していたのは、クラッシュの
多さである。
そこがどれほど向上されたのか、しばらく運用してみて検証する
必要がありそうだ。

ダウンロードはこちら↓
http://mozilla.jp/firefox/


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29日、石川県で条例の改正が可決された。
小中学生の保護者に対しての条例となるこの改正案では、
「防災、防犯や特別な目的がある場合を除き、携帯電話を
持たせないよう努める」とある。

有害サイト,リアルコミュニケーションの不足などの
社会問題を背景として、この条例が考えられた。

様々な異論を受けて、「防災、防犯や特別な目的がある
場合を除き・・・」という一文が加わっているが、
これは全ての携帯がこの一文を利用してすり抜けられる
だろう。
一体何の意味がある条例なのか疑問である。

前述文章を読むと、私がこの条例の賛成者のように
思われるかもしれないが、私は完全な反対派である。

なぜか?

有害サイトのフィルタリングは、青少年少女を悪質な
サイトから守るという名目上必要だと思う。
しかし、何でもかんでも規制してしまっては、リスクを
知らない無知な大人へとなってしまう。

有害サイトで事件に巻き込まれてしまうのは困るが、
痛みを知らない者が社会に溢れては、余計な痛みが
社会に増えることになる。

火を使って料理をし、火傷をしたから火には気をつける。
包丁で手を切った経験があるから、包丁の扱いには
気をつける。
人は自分が経験したことでなければ、真実味がないため
中途半端にしか気をつけられないのである。

週刊誌などにもよく載るが、中国や北朝鮮では国益を
損ねる可能性のあるサイトへは、一切アクセスができない
と報道されている。
それが真実かは私は試したことがないので知らないが、
規模は違えど石川県の条例も大枠では同じだと思う。

規制すれば規制する程、良くない手法を用いて手に
入れようとするのではないだろうか。
規制ではなく、指導・教育とはいかないものだろうか。

授業で1ヶ月に一度携帯を用いて、どうすると危険なのか
どうすれば有益な情報にたどり着けるのか教えてあげる
のも現代では必要なのではないだろうか。

PCに関する授業ができたように、いつか携帯の授業が
だきたって不思議ではない。


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Apple社の誇る新スマートフォン「iPhone 3GS」が、
6月19日にアメリカで発売された。
「iPhone 3GS」の人気はどうだろうか?

Apple社の直営店であるニューヨーク店とサンフラン
シスコ店には、朝から行列ができていた。
開店直前には数百人もの行列さったが、初代iPhone、
2代目iPhone 3Gほどの行列ではなかった。

6月22日、Apple社が販売状況の公表を行った。
その内容は、「iPhone 3GS」が発売3日間で100万台
以上売れているという内容だった。

製品として違いがあるのはもっともだが、買う側の
ユーザーにも心理的な違いがあるようだ。

iPhoneに興味があって、ちょうど新製品が出たから
という理由もあるだろうが、販売状況が好調なのは
それだけではない。
CPUが高速になり、バッテリー持続力が向上したこと
が理由でもない。

では何か?

あるアナリストの表現を借りるとすれば、「ハード
とソフトが追い付いた」といったところだろうか。
技術的な飛躍がないという意見を述べるものもいるが、
技術的な飛躍の"結果"と私は考える。

今回のモデルの良いところは、
・新OS「iPhone3.0」
・App Store
の2点だと個人的には考える。

まず新OS「iPhone3.0」は、リリースから5日間で600万
ダウンロードを記録した。
新OS「iPhone3.0」は、今までのiPhone OSよりも企業に
とって便利な機能が備わっている。
今回の「iPhone 3GS」と新OS「iPhone3.0」は、Appleが
企業用スマートフォンの分野でシェアを拡大していく
ための切り込み隊長になっていくはずである。
RIM社のBlackBerryの牙城を崩していくソリューション
と捉えられるだろう。

次にiPhone向けアプリケーションを販売できる「App Store」
だが、これは今に始まったことでなく実を結び始めたと
言える。
ハード(端末)やソフト(OS)をApple社が整備し、
アプリケーションを民間企業や一般の技術者が「App Store」
で販売していくことで、大きな相乗効果を生みだしていく
のである。
Apple社のジョブズSEOに言わせれば、「App Storeは、
Apple社の革命的な取り組み」である。

上記2点が今回の売れ行き、そして今後の売れ行きに影響する
要因だと私は考えているわけです。

ちなみに6月23日に調査会社Crowd Scienceが発表した内容は、
他のスマートフォンユーザーに比べて、iPhoneユーザーは
忠誠心が高いそうだ。

○iPhoneユーザー
満足度73% 次もiPhone82%   iPhoneに乗り換えたい38%

○BlackBerry
満足度52% 次もBlackBerry39% BlackBerryに乗り換えたい14%

これを見て皆さんはどう思いましたか?
今後もiPhoneから目が離せませんね。


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誰かを駅で待ってる時、少し時間が空いてカフェに入った時、
あなたは携帯で暇つぶしをしますか?

こんな調査をアイシェア社が行いました。
有効回答数687名の調査です。

その結果、全体の63.2%が「携帯で暇つぶしをしたことがある」
と回答しました。
皆さんはどうですか?

女性の暇つぶしは「メール」
男性の暇つぶしは「ニュース関連」

メール、ニュースの次点が「ゲーム」でした。
皆さんも一緒ですか?

隙間時間をうまく活用したい、他に暇つぶしがないといった
理由が「携帯で暇つぶし」の原因のようです。
これをマーケティングに活かし、ユーザーの隙間時間に
うまく滑り込んでいきたいですね。

暇つぶし用のゲームで女性層を獲得し、その後ショッピング
サイトに誘導した企業の例は有名ですよね。
暇つぶしゲームでユーザー獲得という手法はこれからも
しばらくは続くでしょう。
しかし、次の一手もしっかり考えて行きましょうね!


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東京都民に向けOPENした「都民向けSNS」が早くも
閉鎖しました。

主な理由は2点。
アニメ関連など関係のないコミュニティが乱立した
こと。
ニュースサイトで紹介され、予想外のアクセス数が
集まったことです。

民主党は東京都民に向けたSES「東京ライフ 電子
フォーラム」は、都民に対して生活情報を配信したり、
居住者の意見を洗い出して政策に活かしていくための
SNSサイトでした。

民主党所属の区議会議員も参加し、国政や都政など
について議論していくことが狙いでしたが、思わぬ
理由で一時休止となってしまいました。

現在は、「東京ライフ 電子フォーラム」再開に向けて、
運営や体制についての意見を募集しており、「健全で
建設的な政策議論を実現する」ための「知恵と工夫」を
募っています。

インターネット上での選挙活動(選挙期間中)は規制されて
おり、まだまだアメリカのようにWEBの世界が政策に
活かされていませんが、今後の民主党の動きしだいでは、
インターネット上での選挙活動も行われる日が近いかも
しれませんね。


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