
こんにちは。コウジです。
影響されやすい消費者心理
人の心はどのように動かされているのでしょうか?
「情報の非対称性」~情報過多時代の判断基準~
WEB時代は、
ドックイヤーと言われる言葉があるくらい、
すさまじいスピードでインフラが右上がりに。
情報に関しても同じ。
あらゆる情報があふれている。
どの分野においても。
新商品が登場しても。
すぐに、
類似の機能を持つ商品が開発され、
次々と販売されている。
スマートフォンの例がわかりやすい(笑
「最新機種を手に入れたぞー!」
と思ったら、
「あれっ?また新機種販売??」ってね(笑
一方、
それらを消費する側も、
一つの商品を長時間使い続けることは少なく、
気に入った商品があれば購入する。
飽きれば使わなくなるというスタイルが一般的では。
では・・・
人々は、
無限の選択枠からどのように気に入った商品を見つけるのか?
いちいち、
興味のありそうな情報をすべて情報収集しているのか?
一部マニアの方は、
インターネットなどで情報を集め、
販売員、
製造元の社員以上の知識を持ち、
判断を下しているかもしれないですけど(笑
しかし、
自分の場合、
欲しい商品があるとしたら、
全ての情報収集をする時間や労力を使うことはできません。
それは、
24時間の大半は仕事で、
プライベートなどで時間がないから。
おそらく、
大多数の方も、
いちいちそんなことをやってられません。
そんなことをしようなら、
何日もかかって、
やっと一つの商品を買えるかどうかという状況に。
商品情報が膨大になったことから、
専門家である売る側と、
たまたまその商品を買う側が、
情報量に大きな差があるような時代になったのです。
この状態を「情報の非対称性」と呼びます。
以上