巣を小さくつくってしまった母鳥は、一生懸命、ひな鳥たちにエサを運んでくるのです。映像では、わからないけど、ひな鳥の口にいれる前に、ポロっと下にエサ(小さい虫)が落下しています(汗)・・・こういうものなのか?でも、元気そうなので、大丈夫ですね。
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本日は、ひきこもりの方などの就職支援をされているNPO法人さんにパンフレット制作の打ち合わせに行くため、外にでると・・・ぽたっと上から何かが降ってきました?
ひな鳥です。上を見ると、小さい巣から転落したことがわかりました。
どうしようかと思いながらも、周りを見渡すと、何度もこの巣のまわりを旋回している母鳥がいるではないですか!・・・この姿を見たら、助けなくては気がすまないよ。
ですが、巣までは3mはある・・・背伸びしてもとどかない。「!」管理人室に脚立があったのを思い出したので、鞄を路上において、いちもくさんに脚立をとりに行きました。手の中にひな鳥をいれて、そっと巣の中へいれるともう一羽いたひな鳥もうれしそうに出迎えてくれました。(でもさ、巣が小さいよ~)
巣に戻してあげると・・・母鳥がいちもくさんに巣の中へ!(よかったね~)
おかげでこれを見ていた、近所のご老人たちに「ありがとうね」とお礼を言われました。
なんでもないことだけど、何か、うれしい!ひな鳥君はこれで強く生きていくでしょう!
今回はツイッターについて。
私はツイッターでは、Webプランナーと言う職業柄「某●●●」とほとんど明記することで、抽象的に書くようにしています。この理由は単純で、現在進行中のものは「表だって書けない」ことが多いからです。
こんなところから、企業に属する人も、なかなか、ツイッターは使いどころが難しいと言うのが本音でしょう。企業のプロジェクトや守秘義務については、書けないので、書くと言えば、思想やプライベートのことくらいになります。だったら、「リアルの世界でいい」というのが、ツイッターを使わない人の本音かと思います。
さて、ソーシャルネットワークの世界では、本人が特定される、されないは、人に大きな意識の変化をもたらします。具体的には、本人が特定できるツイッターは、今回の記事タイトルのように「炎上しない」(炎上しにくい)のです。逆にプロフィールが特定できない2chや投稿サイトは、辛口発言が多くなり炎上しやすくなるのです。
書く人が「誰に見られているからわからない」こんな心理だけで人の立ち振る舞いは変わるようですね。これがツイッターが炎上しにくい理由でした。
こんなところから、ツイッターの活用方法を見いだせます。
これは次回にでも!
今回のブログは、震災支援を目的とた国立ファームさんのバスツアー案内となります。
現在、震災により風評被害の農家さんの支援 + 農業体験できる楽しめるツアーです。
・トウモロコシの苗(味来)の苗植え
・5年連続金賞受賞した古川勝幸さんの田んぼで田植え体験
・自然に触れ合いながらのバーベキューランチ
・日時:6月4日(土)AM7:00~ 解散(PM9:00)
・参加費(お一人様):4,000円、中学生3,000円、小学生以下無料
・集合場所:新宿西口(バス希望の方)
・目的地:福島県郡山市etc
・運営元:国立ファーム http://www.kf831.com/
※この参加費は、全額、被災地応援義援金として赤十字社を通して全額を被災地へ寄付させていただきます。
本ツアーは復興の願いから、震災地の支援目的で企画されたツアーです。
皆さまのブログ、ツイッターなどでも(全文コピー&ペーストOK)告知していただけると幸いです。
パソコンやiPadなどから見る写真やデザインの色の見え方について書きます。
インターネットなどを通して見えるものは、それぞれの人により、色味、劣化度合いに差があります。この原因は、いくつかありますが、その1つとして、パソコンのディスプレイ、モバイル、ipadなど、個々で見ているモニターそのものが違うことが原因の1つです。詳しく書くと、それぞれの人が見ているディスプレイ解像度と出力方式は異なっているので、見える色の明るさや荒さに差がでると言うことです。
お客様より「画質が粗いです!色が明るすぎる!」っとご連絡をいただくことがあるのですが、この時点で、どの解像度のディスプレイで見ているかの判断ができます。それはこちらの画像が粗いのではなくて、見ているディスプレイの解像度が低いのです。
●2011年1月~3月のPCディスプレイの解像度のシェア率
1280×1024 26.0%
1024×768 18.2%
1280×800 13.0%
1920×1080 6.9%
こんな感じで、いまだに正方形に近いディスプレイのシェア率は高いのですが、これは現在の電気量販店で売られている人気ディスプレイの形ではありません。こういった調査では「パソコンにあまり興味はないけど、一応使っている」こういった人たちの数字が加算されているので、古い形状のディスプレイが上位を占める形になります。
上記に書かれている数字はドットの数です。例えば、上から2番目の1024と4番目の1920ではドットの数は倍近くも違うのです。これらに起きる現象は、ドットが少なければ、色は明るくみえて劣化しているように見えてしまいます。つまり、ホームページを作る上で、旧型ディスプレイを基準にすると他人のPCで適切に見えなくなると言うことです。この他にも原因はありますが、それは、また別の機会に。
当社では、こういった現象を最適な判断をするために4台の違った解像度のディスプレイから比較をしています。現在は「超・高解像度」と呼ばれる2560×1600(DELLモニタU3011)もありますが、これは一部のマニア向けかと思います。当方が薦めるのは1920×1080の横長のワイドタイプです。
よくお電話でお問い合わせいただくお客様から「本当に、この料金?」、「どうして、こんなに安いの?」と言うご質問をいただきます。
「本当に・・・?」
この言葉を聞いて思うことは「最近の世の中は、本当じゃないことが当たり前になってきたので、疑心暗鬼になっている方が多い」と言うこと。
例えば、携帯の料金やネット回線料金など「初期0円」と表示されていても、申し込んで見ると、解約時の違約金や、何かを少しでも使うと追加料金となるのが、現在の主流の契約パターンです。これって、嘘ではないけど「お客からすれば、気がつきにくい」ですよね。
ふと思ったのですが、この方式って、15年以上前の風俗店にそっくりなのです。
・風俗店「○円ポッキリ」→入店すると「入場料は○円ですが、チャージ料金は○円です。追加は○円です。」→支払いを拒むと怖い人がでてくる
・某メーカー「初期0円」→契約すると「申し込み料金が0円ですが、設定費用は○円です。追加は○円です」→途中解約すると違約金を請求をされる
上記の風俗店は、俗に言う「ボッタグリ店」と呼ばれていた店です。
そのうちに、ボッタグリ店が主流になると「明朗会計」と言う大きな看板をだす店があらわれました。でもさ、考えて見てください。
ボッタぐる店があるから、それを否定するお店が現れる。この繰り返しの結果が「当たり前」のことを看板に表示しなければならない・・・「非常に残念なお話」です。
現在、主流の積上げ方式の契約は「消費者の気がつくタイミング」だけですので、いずれなくなると思います。ただし、「あれ、得していないぞ?」って、気がついたときは、各会社は一財産を稼いでいると言うのがこの方式です・・・。
例えば「高級」と聞けば、皆さんは何を想像するでしょうか?
高級ブランド(カルティエ、シャネルなど)
高級車(ベンツ、BMW)
高級ホテル(リッツ・カールトン、フォーシーズンズなど)
高級住宅(B1F~3F プール付の家)
こんなイメージと同等なものが、頭に浮かぶ人は、私の想像する「高級」と言うイメージとも大差がない気がします。しかし、高級のイメージが全く違う方もいらっしゃいます。
ある話しで「高級感をだしたい」とデザインを依頼されて作っていくと・・・・
ここは「手書き風文字にしたい」、「ここには●●は!!って言葉をいれてほしい」とご要望があります・・・?作り手としては、高級感のイメージの違いに違和感を感じてきます。
高級感のあるデザインに、手書き文字や「!」は、ポイントとして、わざと意図的に使うことはあっても、基本的には使用すればするほど、高級感から離れていくものです。とくに「!」の連発は、高級感からは猛スピードで離れていきます。さて、「!」マークを思いだしてください・・・スーパーマーケットの安売りチラシに使われていても、高級ブランドの商品カタログの中で目にしたことはありますか。
なぜなら、「高級」ってのは「!」のような、注意喚起をしなくても人の注目を集められるものなのです。商品の存在感、そのものがブランドであって車であるわけです。なので、高級感をだすと言うのは、会社や商品じたいにブランド力がない場合には、実は非常に使いどころが難しいものなのです。
それでも、高級感をだしたいのであれば、「!」などを使わない「我慢」も必要です。商売繁盛したい気持ちは誰もが同じです。だから、気持ちは理解できますが、ここを考えないと、スーパーのチラシへ早変わりしてしまうのですね。