PCのスペックにより、アプリケーションの起動速度、グラフィックの表示速度・滑らかさ、複数のアプリケーションの同時使用によるフリーズなど、使用する人にとってストレスの原因になるものは個々に違います。
Windowsにはエクスペリエンスインデックスと言うシステムやコンポーネントを評価する機能が標準装備されています。これにより、自分のPCの性能やスペックの弱い部分を把握することができます。
エクスペリエンスインデックスの使い方
●スタートボタン → コントロール パネル→ 検索で「パフォーマンスの情報とツール」と入力
検索結果の一覧から [パフォーマンスの情報とツール] をクリックします。
上記のような表示でPCの性能診断ができます。
スコアはWindows7の場合は1.0~7.9、Windows8の場合は1.0~9.9となります。
ちなみにこの数字、一般的なWindows7のすべての機能を快適に使うには5.0もあれば十分とされております。これ以上、必要な方はグラフィック、3D CAD、映像関係の仕事をする人向けです。オフィス系ソフトを頻繁にご利用の方は4.0~5.0を基準にされると良いと思います。
PCを高速化する一番手っ取り早い方法
OSが対応できるメモリを最大まであげてしまうことです。
この際にメモリはバルク品ではなくCorsairなどの評価の高いものの購入をお勧めします。
※バルク品は悪いと言うわけではありませんが、動作保障していない場合、PCに予期しないことが起きる可能性があります。実際に起きた経験あり・・・