そこで、業種別サイト構成のコツをご紹介したいと思います。今日は「教育編」。
これまで競合調査ということでいろいろな教育関連のサイトを見た印象からすると、言葉は少し悪いのですが「似たりよったり」な傾向にあります。
ターゲットも訴えたいことも同じなのでそれは正しい傾向といえますが、教育関連のサイトを訪れる多くのユーザーの目的は「比較検討」にあります。そのためユーザーは次々といろいろなサイトを見て回ることになります。
つまり、ありがちな構成・デザインだとターゲットの訴求力はまずまずあるものの、「あれ?さっき○○と書いてあったのはどこだっけ?」と印象に残らない懸念があります。
また、「老舗はデザインがシンプル」な傾向があります。すでにブランド化されているため、サイトで精いっぱいアピールする必要性が薄いわけです。
新興の会社(もしくは学校)なら、思い切り差別化して印象づける、敢えてシンプルにして自信をアピールする、など方向性をやや極端にした構成・デザインの方が効果が高いと思われます。
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