前回からの続き。これまでパジャマのボトムを作ったので、残りはシャツ。

 

大きいサイズは、胸の所にダーツが入るのだけど、私のサイズではダーツは無し。

ポケットから作り始める。

 

 

Press the top edge of poket down 1/4" (6mm). 

Now fold the top pocket edge right sides together along the indicated notches. Sew 1/2" (13mm) along the sides and bottom of pocket. 

 

ポケットの上側の端を1/4インチ折る。

そして、ポケットの上側の端を合印に沿って中表に折る。両端と下側1/2インチのところを縫う。

 

Trim pocket corners, turn right side out and press the seam allowance in along the stich line.

ポケットの端を切り取り、表側に返して縫い目に沿って縫い代を内側に折ってアイロンをかける。

 

これらの手順を行ったところ。

 

ちなみに上の写真のバックグラウンドは、最近主人が新しく買ってくれたアイロン台。

主人が昔適当に買った古いやつを使っていたのだけど、あまりにもグラグラしていたので、主人が「頑丈なやつ」を買ってくれました。

 

 

このポケットを、前身頃の左側の印に合わせてテープで止めて(まち針でいいんだけどさ、この時見つからなかったし)、

 

縫い付ける。

 

よく見たら、一部ちょっとぎりっぎりだった!

 

 

次はシャツの前身頃と後ろ身頃の肩を縫い合わせる。

Finish the seams and press to the back とあるので、ロックミシンかけて、アイロンかけて縫い代を後側に倒しておく。

 

このアイロンも、主人が新しく買ってくれたもの。ドイツ製で、スチームがすごく沢山出る!

 

この後、このネックラインには伸び止めに、印のところまでstay-stitch をかけておく。

 

 

 

表衿(トップカラー)の方は、16ミリの縫い代で、合印から合印まで、ステイステッチを入れる。

 

内側の2つの合印の間に切り込みをいれて(snip the seam allowance)、内側に折り込んでおく。

 

裏衿(アンダーカラー)は2ピースなので、つなぎ合わせて縫い代を割っておく。

そして、衿2枚を中表で縫い合わせ、

 

 

表に返してアイロンをかける。

 

 

この裏衿の方を見頃に縫い付けるのだけど、ここがシャツの1つ目の難所!!

 

 

この衿の両端のカーブが、見頃のカーブと合わない。このカーブが結構急なので、見頃を無理やり合わせるとシワになって、その上をミシンで縫うとタックが入っちゃう。これをタックが入らないように無理やり合わせるのがすごく難しかった!

ちなみにインストラクションでは、ここんとこたいして触れてなかった。

 

頑張った。

 

 

先程の縫い目の縫い代に、肩の縫い目に沿って切り込みを入れる。(snip the under collar and shirt neckline seams at each should seam)肩より内側(首周り)の縫い代を衿側に倒して、表衿をかぶせる。

 

縫ったとこ。

 

肩より外側の縫い代は、見頃側に倒す。

 

 

次は、前身頃(ラペル)の見返し(lapel facing)。

Finish the raw outside edge of each facing by pressing in 1/4" (6mm) twice and stitching close to the folded edge to secure. 

 

おおおーーー、今このブログの為に(完成後に)インストラクションを読み返していたら、間違いに気付いた〜〜〜!!!

見返しの外側の端を1/4インチに3つ折りして端を縫うと書いてあるー。1回しか折らなかったわーー。あんま深く考えず、この端は隠れるのかと思ってたー。

 

まあ、間違ったバージョンだけど、端を折って(本来は3つ折り)、

 

端を縫う。

 

この見返しを、前身頃のカーブに沿わせて中表に合わせて縫う。

 

 

左側は、カーブがイマイチだったので、そこだけ縫い直した。まあまあ左右対称になったんじゃない?

ってことで、縫い代を切って、表に返す。

 

見返しの肩側は、肩の縫い代に揃えて折ってアイロンかけて、

 

表側から落としミシンstich in the ditch 

 

んーー、ちょっと縫い目がわかるね!

 

でもとりあえず、衿は完成!

 

なんか向かって右側の衿に、変な縫い目が見えるけど!!!むむむ。

(後でこっそりこの縫い目を抜いておきました。解けなきゃいいけど!)

 

 

次は袖!

 

袖は、合印の間に縫い代内にしつけミシン(縫い目の長さが長いステッチ)を2本かけてギャザーをかけて、見頃と長さを合わせる。

英語では、In between the front and back notches of the sleeve cap, sew two lines of basting stiches parallel to each other just inside the 5/8" seam allowance. 

 

まち針いっぱい使って頑張った。

 

縫い終わったとこ。

 

縫ったらタックとか変なシワが入ってないことを確認して、しつけを抜く。ロックミシンをかけて、縫い代を袖側に倒してアイロン。

 

縫い目があんままっすぐじゃないけど、気にしない!

 

袖から見頃の裾まで、脇の下を通って一直線に縫い合わせる。

 

縫い代にロックミシンをかけて、後側に縫い代を倒してアイロン。

 

 

前身頃の見返しを中表にひっくり返して、下の端を1/2インチの縫い代で縫う。

 

表にひっくり返して、アイロン。頑張って角を出す。

 

 

裾を、この見返しの折り目に合わせて、裾を1/4インチの幅で三つ折りして、アイロン。

 

折り目に合わせて縫って、裾は完成。ちなみに、袖も三つ折りしてすでに縫ってある。

 

前開き、ラペル、衿をぐるっと一周、端にステッチを入れる。

topstich around the entire perimeter of the collar and lapel 1/8" from the seam edge. 

 

これで縫いは全部おわり!

 

ボタンホールのテンプレートに従って、ボタンホールの位置をマークする。

 

 

 

ボタンホールを作って、ボタンホールを開けて

 

頑張ってボタンを縫い付けて、完成!

 

派手だな!!!!!!!

 

 

 

すでに作成済みのパンツと一緒に。

 

 

 

あーうん、次はもうちょっと可愛らしい柄の布で作ろう。

 

 

 

でも着てみたら、なかなか女性らしいラインのいい感じのパジャマだった。