12月9日(土)
東海道を歩く旅
小田原~箱根(5-6-①)(16.5㎞)
後半の箱根湯本からの山部分
箱根湯本から箱根関所まで
約10㎞あって思った以上に時間がかかり
芦ノ湖のお宿に
着いた時には暗くなっていました。
上り坂の10㎞はそれなりに大変でした。
特に七曲りの坂、階段、
が続く辺りかなり大変でした。😅
もう少し、時間的に余裕があったら
よかった…。
写真が……沢山撮ったつもりだったけど
帰って見たら少なくて…しかもブレていて。
ガッカリな感じです。(笑)
箱根湯本駅で夫と待ち合わせして
お昼ご飯を食べてから山越えへと出発。
写真正面の三枚橋を渡り奥へと進む
湯本の温泉街
ずっと登り坂です
ここは車が…❕
スピードを出して登って来るので
ボンヤリな私達にはキケン⚠️な場所。
白山神社
道が狭くて両側はホテルが立ち並ぶ
立ち寄り湯 レトロな感じの…
右下の旧道へ
さっそく石畳が出てきました
さるはしと言う小さな橋
また県道に出て1.5㎞くらい
歩道がない区間は気をつけて歩きました
歩く人はめったにいないので
運転手にしてもドッキリかも
お互いに要注意!
須雲川自然探勝歩道の標識
ここを左に入る
徒渉する場所
県道を渡って割石坂
杉の林も良く手入れされている
江戸時代の石畳が残っている
紅葉が残っていました。
また県道を渡って今度は下り
旧街道は車を気にせずに歩けるので…。
石畳の道について
以下引用です…
途中、石畳の排水構造についての解説があります。石畳を敷く前は、
かなりの悪路で、ひどいときは膝までつかる泥道になったそうです。
そのため、竹を敷いていましたが、大変な費用と労力だった、とありました。
そんな状況だったので、石畳にするときも、排水にはかなり気を遣ったんでしょうね。
石畳についての解説
畑宿
畑宿一里塚
江戸日本橋より二十三里目
1号線を跨いでいる
空中東海道
ここからが七曲り
急な階段
車道と旧道をいったり来たり
ここがまた急な階段で![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
ふくらはぎが悲鳴![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
橿木坂碑のあるところ
相模灘が見える![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
見晴茶屋 兎月
猿滑坂の上の石段
笈ノ平 親鸞聖人御舊石碑
楽しみにしていたお目当ての場所
茅葺き屋根が見えました
甘酒茶屋
屋根を修理しているようですが
営業中でした
店内はランプの灯りなので暗いです
甘酒と力餅が名物
江戸時代からつづくお店なのだそうです。
ここにこの茶屋があってくれるのは
嬉しいですね
甘くてトロトロ温まります
甘酒茶屋をすぎてもまだ登りがありました。
お玉池に立ち寄りたかったのですが
暗くなりかけていたので無理でした。
権現坂碑
芦ノ湖までもう一息
真っ暗になるまえに漸く芦ノ湖です。
小田原駅発 9:15
なりわい交流館 9:50
箱根湯本ランチ 11:30~12:40
割石坂 14:15
畑宿 14:40
甘酒茶屋 15:30~15:50
芦ノ湖の宿着 16:50
休憩含め7時間35分でした
進んだ距離約 16.5㎞
日本橋から約102.2㎞
翌日は三嶋大社まで下ります。
つづきます。