妄想的叙情詩 -3ページ目

妄想的叙情詩

日常や妄想から詩を書いております。

貴殿から

頂戴した


此れは、



間も無く


生を受け


覚醒します。




あの日から幾日




指先から伝わる


其れが


漏れ出る程に



身体に

沁み込んで



漸く

此の日を迎えるのです。




生きていることに

感謝




この世に降り立ったことに


アリガトウ




健やかに


生き永らえて下さい。




其れだけで、





幸甚に存じます。




では、

再び、

お目にかかれる日まで
アタシのコト


理解してくれて、


「頑張れ」って言ってくれて、


当然のことながら


嬉しく思います。














押し寄せては


引いて


爪弾いて




到達する



絶頂




伝わらないのは




出しゃばった欲情の所為?





選りすぐりの感情を


同定する過程で




仮想の現実が


消えゆく泡のように





「私の飛沫を貴方へ」





抱きしめる度に


上手に解けて



取り留めの無い心は


此処に在らず




攫って行って


もっと奥まで




波打ち際なら


如何にもならない




太陽が眩し過ぎたの


反射して揺れる水平線




見つけて欲しい


小さな胸の


二人の奇跡
その瞬間


現在-イマ-



過去になった




そして

永遠になる




色褪せた過去は


矛盾だらけで




鮮やかさを


捉えることは出来ないの




そう


真実なのは




現在-イマ-だけ





過去は全てを


失う





解っているのは、



貴方を愛していると言う事実のみ





貴方はそれに応えて



愛をくれた






一枚の写真が



私達を過去にしたのね。
目にも止まらぬ


電光石火の


羽ばたきで


自由を奪う





それは一瞬





目を閉じたら


覚悟を決めて





ふわり・舞うのさ




頂点に立つ


君と違うのは





このスピード





鋭く突き刺した


アレを


引き裂いて喰らう





叩きつけた水面に


広がる波紋が


朱く染まる






そうしなければ


生きて行けないのさ




俺達は





途切れたら終わり


痺れたら負け





より速く


より高く


そう


飛ぶのさ