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公開日時:2026年6月9日18時52分

 

また上昇に向かうのが必然、問題はいつなのかだけ、下がったら買い、と昨日コメントしておりましたが、大型株の方はさっそくリバウンドを見せまして、日経平均+2.2%、TOPIX+1.1%と、半返しくらいな感じで戻りました。

 

先週金曜日に売られていた米株が、昨夜はナスダック総合こそ+0.9%程度でしたが、SOX(フィラデルフィア半導体指数)が+5.6%と半返し以上の戻りを見せていたことで、安心感から今日の日本株は半導体関連銘柄を中心に買われました。

 

売買代金TOP12まで、9位の三菱UFJ+0.4%を除いて全部半導体・AI関連銘柄でしたが、TOP3のキオクシア+6.4%、村田+11.3%、太陽誘電+20.0%(ストップ高)が光りました。

TOPのキオクシアはさすがの貫禄といったところですが、MLCC関連2社の大幅高は今の主役はここだなという印象が強化されるもので、特に太陽誘電は昨日の下げの3倍以上も上げるという、凄まじいものでしたね。

(5/28のマーケット一言で、キオクシアか太陽誘電で遊ぶのがリスクリターン良さそうとコメント致ししましたが、キオクシア、太陽誘電はその翌日寄付値から+22%、+33%。すごいパフォーマンスですが、もう少し楽しめそうです。)

(米系大手証券による電子部品・半導体関連株の強気レポートの効き目も続きそうです。)

 

日経平均の日中の動き(高く寄った後、マイナス圏まであってからの急上昇)を見ていますと、安心しきってプレーできる環境ではなくある程度の警戒はまだ必要ですが、上昇基調に変化なしということは確認できつつありますので、ちょっとだけ前に出たプレーはできそうです。

 

グロース250指数は-1.0%と、今日も中小型株は全体としてはマイナスに沈みました。

 

半導体・AI関連であるAIメカテック+7.4%、精工技研+9.1%、santec+16.4%、ユニチカ+5.7%は大きく上昇していますし、TerraDrone+8.8%、オンコリスバイオファーマ+6.3%とその他テーマの主力級も頑張っておりますが、スペースXをはやしたお祭り相場を終えて、むしろそのIPO前の換金売りがとまらない宇宙関連(アストロスケール-11.6%、QPS-7.3%)と、いまだ利食い売り先行のパワーエックス-8.6%、エクサウィザーズ-3.1%あたりで雰囲気を崩されているのが痛いですね。

 

さすがに下げ過ぎで買いたいレベルまで来ているものも多く、少し買ってみるのもいいと思っていますが、本格反騰はスペースXの上場後しばらくを待たなければならないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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公開日時:2026年6月8日16時46分

 

米雇用統計ショックということになりますか、先週金曜日に予想を大きく超える非農業部門雇用者数で米金利が上昇、米株はナスダック総合指数-4.2%!、SOX(フィラデルフィア半導体指数)-10.3%!!とハイテク株が大きく売られ、日本株も日経平均-3.8%、TOPIX-2.4%、グロース250指数-2.3%と大きく下げました。

 

先週からハイテク株に利食いの動きが強まってきたところへ、株全般にもそうですがグロース株にとっては一番嫌な要因の一つである金利上昇により、利益確定売り、リスク回避売りが強まりました。

 

ただまあ良くも悪くも日本株は大きく下がったら買いというスタンスが浸透していますし、従来からの需給の良さもありまして、日経平均は一時5%程度下げてからは下げ止まり、リバウンド基調となりましたね。

 

売買代金上位は半導体関連銘柄の大幅安で締められており、上位からキオクシア-8.0%、ソフトバンクG-6.1%、村田-10.1%、太陽誘電-5.5%、アドバンテスト-5.7%、東京エレクトロン--7.5%、フジクラ-7.3%、古河-7.7%、(三菱UFJ-1.6%)、イビデン-9.1%となっていました。

それ以外物色ということで、任天堂+1.5%、ファーストリテイリング+0.2%、東京海上+3.4%(バークシャーとの提携の話あり)、NTT+0.9%、リクルート+1.5%、武田+2.5%、JT+2.7%、NTT+0.9%といったディフェンシブ系などが買われました。

 

【以降、会員様向け情報です】

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公開日時:2026年6月7日21時10分

 

 【総評】

投資主体別売買状況・現先合算(5月4週、5/25~5/29)

海外が2週ぶりの売り越し(-4,200億円)、個人は2週ぶりの買い越し(+1,600億円)となった。

同週の日経平均は大幅高。66,000円の節目を大きく上回り、TOPIXとともに史上最高値を更新するなか、海外は現物(-4,000億円)を中心に売り越し。個人は買い越しとなった。

もっともこの週は、MCSIのリバランスがあり、日本株からは2〜3千億円の資金流出と見積もられていた為、海外が売り越しに転じたとは判断できない。

 

事業法人は大幅な買い越し(+4,200億円)。決算発表と同時に自社株買いを発表していた企業が多く、規模が大きくなった面があろう。

 

信託は売り越し(-1,600億円)。GPIFの日本株売りは3千億円前後あった模様。

GPIFにおける伝統的4資産ウェイトでは、日本株が25%台後半であり、積極的な調整売りではではないが、26%を超過してきた外株と合わせて、エクイティのウェイトを抑えたいということであろう。また、円債のウェイトが24%を下回ってきた事もリバランスの背景であろう。

 

先週末のSOX半導体株指数の急落から、週明けの日本株、特に日経平均は大幅安が避けられない状況であるが、AI半導体関連の一極集中から、他のテーマ、セクターへのローテーションが進むか注目される。

 

【以降、会員様向け情報です】

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公開日時:2026年6月5日18時37分

 

今日も半導体関連銘柄利食いの動きが続き、日経平均-1.3%、TOPIX-0.1%と続落しました。

 

売買代金TOP2でキオクシア+1.6%、ソフトバンクGがリバウンドを見せましたが、以下村田-2.1%、東京エレクトロン-6.6%、太陽誘電-1.5%、フジクラ-1.2%、アドバンテスト-5.0%、古河-4.0%、イビデン-6.9%と長く主力だった銘柄と、最近はやりのMLCCとCPU関連銘柄ともに大きく売られました。

ただ売り気配など寄りから大きく売られてから大きく戻した銘柄もあり、底堅さは健在でした。

 

戻した銘柄という意味では、水晶振動子関連の日本電波+7.5%、大真空+14.8%などは安値から高値の戻しが半端なく(+31.8%、+17.7%)、業績や時価総額は物足りず”主力”にはならないかもしれませんが、プレーするには今はここなのかなといった感じでしたね。

 

グロース250指数は+2.9%と、やっと中小型株が反発してくれました。

 

今日は(大型株も含め)、防衛(日本製鋼所+9.0%)、造船(名村造船+7.3%)、海底資源(三井海洋+6.0%)、レアメタル・レアアース(中村超硬+15.5%)、宇宙(QPS+7.3%)、ドローン(ACSL+6.4%)、原発(木村化工機+9.2%)&核融合(助川電気+8.5%)、ダイヤモンド半導体(EDP+8.0%)、スーパーコンピュータ(フィックスターズ+13.6%)、AI(エクサウィザーズ+3.7%)、SaaS(マネーフォワード+3.0%)、フィジカルAI(菊池製作所+12.2%)、水道管(日本ヒューム+6.2%)、バイオ(スリーディーマトリックス+14.9%)、ペロブスカイト太陽電池(伊勢化学+2.4%)、蓄電池(FDK+16.2%)と、必ずしもテーマ全面高でないものもありましたが、(デイトレではない)個人投資家の方々が持っていそうな銘柄が非常に強く、指数以上にいいマーケットだったと思います。

半導体関連からバリュー、国内銘柄に行き、やっと最後に資金が回ってきましたね。

 

イラン情勢は関係なく需給で上がる、からそうはいっても半導体関連に利食い、でもその他銘柄に買い、と物色はとりあえず一巡した感じです。

週末のニュース次第というところは続きますが、また半導体関連に物色が戻ってくれば、指数と全体とがブルマーケットに戻れそうです。

 

来週はメジャーSQですので、水曜日に大幅安のアノマリーや、SQ日でデリバの需給をこなしてからになるかもしれませんが、今のところ上方向目線継続で良さそうですね。

 

今週もお疲れさまでした。

 

 

 

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公開日時:2026年6月4日21時20分

 

昨日が強すぎた、あるいはイラン情勢がやや悪化した、ということで、日経平均-1.4%、TOPIX-1.1%と反落しました。

 

まあ健全な調整といったところですね。

日銀金融政策決定会合での利上げの方向性がより強くなり、銀行株が買われました。

最近強い機械株や海運などの景気敏感株や、医薬品などディフェンシブ銘柄、倉庫・運輸、建設といった国内関連にも物色の手が回りました。

 

今日の日経の下げの81%、TOPIXの下げの29%はソフトバンクGの下げ(相変わらずのOpenAI資金調達周り不安など)によるもので、センチメント悪化により他のハイテク株(キオクシア-1.5%、村田-5.0%、太陽誘電-3.9%、フジクラ-3.9%など)も下げての指数の下げ幅ですから、感覚的にはあまり下がった感はなかったですね。

ソフトバンクGが売られると、代わりにとばかりに東京エレクトロン+4.5%、アドバンテスト+1.8%が指数をサポートするのも、日本株の底固さを物語っています。京セラ+2.6%、ディスコ+5.1%、レーザーテック+2.3%、KOKUSAI+6.0%も買われました。

 

グロース250指数は-2.7%と、今日も中小型株は売られました。

 

朝は昨日期待したパワーエックス(東証プライム市場へ)のニュースを好感した上昇(一時+21%)に支えられ、寄ってから安かった宇宙関連のアストロスケールやQPSなども反発の動きを見せたのですが、パワーエックスがまさかの引け値-9.9%まで沈むにつれ、中小型株全体が再度売られてしましました。惜しい。。。

 

しかし中小型株のその他の銘柄も、昨日よりさらに下げ止まりの雰囲気は出しています。

大型株(特に半導体関連)の落ち着き待ちもありますし、あるいは、投資家層がかぶっていると思われるビットコイン(最近急落している)の底入れ待ちというのもありますが、夜明けはそう遠くないとみています。

 

 

 

 

 

 

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