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公開日時:2025年12月1日8時25分
【総評】
投資主体別売買状況・現先合算(11月3週)-日経平均大幅安も個人は買い越し
11月第3週(11/17~11/21)現物・先物の両取引を合算した主体別の売買は、海外が2週連続の買い越し(+7,400億円)、個人は2週ぶりの買い越し(+1,300億円)となった。
この週の日経平均は大幅安。エヌビディアの決算は好調だったが、AI関連に対する過剰投資の懸念から売り優勢。
そのなかで海外は現物を売り越し(-3,800億円)、先物は買い越し(+11,200億円)。個人は現(+1,200億円)先(+100億円)ともに買い越しとなった。
海外の先物買いはTOPIXが中心で、自己のTOPIX先物売り(‐6,900億円)と併せてみると、規模の大きなポジション異動があったと推察される。
配当金支払日(メイン12月上旬) 発行済株数ベース10兆円
11月下旬~12月上旬にかけて、主に9月中間決算銘柄の実際の配当金支払いが集中する。
9月末に実行済みの配当再投資先物買い2兆円(推定)を除外すると、8兆円の資金ができる。
配当金が全て再投資されるわけではないが、心理的にも好影響を与えやすい。
配当金支払い予定
12/1の週:約3.8兆円(12/1,2,5が金額大きい)
【1】現在進行中のインデックスイベント
【2】今後のインデックスイベント
【3】スケジュール一覧
【1】現在進行中のインデックスイベント
- 先物ロール(メイン12/8、9 )
- FTSE 12月定期リバランス(12/19)
FTSE All-world リバランス片側0.4%、金額約500億円、影響軽微。
FTSE Blossom
FTSE Blossom Sector relative
- Morningstar GDI12月定期リバランス(12/19)
- TOPIX_12月リバランス(実施12/29)
【2】今後のインデックスイベント
- TOPIX_1月FFW リバランス
- 日経平均_ウエイト・キャップ観測日(1/31)
【3】スケジュール一覧
【以降、会員様向け情報です】
原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/23027/
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