【お知らせ】
注目の中小型株情報を入手したい方は、今すぐこちらをクリック!

公開日時:2025年12月5日18時18分

本日の日本株は日経平均-1.1%、TOPIX-1.0%と反落しました。

 

日経平均5万円より上だからか、昨晩の海外時間で売り圧力があり既に先物は下げていて、日本時間では下での寄り付きとなりました。

円利回り上昇あり、円高あり、そしてそこからさらに日銀の今月利上げかつその後も利上げ姿勢維持との報道もありでしたが、それで売り込まれるということはなく、どちらかというとそれでも買われる、下げても戻す、そんな強さのほうが印象に残りました。

今日は昨日のように大きく上昇させる買いにはならず下げましたが、需給はそれほど悪くないようです。

 

一方、個別銘柄の動きには変な偏りがあり、例えば売買代金トップから順に、ソフトバンクG+6.0%、キオクシア+4.0%、レーザーテック+1.2%、(アドバンテスト-2.4%)、フジクラ+1.8%、三菱UFJ+0.6%という感じで、下げ相場なのにいつもの上げパターンの銘柄群が上げています。

それに対し、東証プライム市場の騰落銘柄比率が上げ19%/下げ77%となっていますので、全面安と言おうとすれば言える感じでもあるのです。

だからといって、こうすれば儲かるというものはないのですが。。。昨日も個別銘柄は変な動きをしておりましたので、昨日今日で、持ってるご自身のポートフォリオのPLの出方が理解しがたいものであっても、昨日今日はそうなんです、ということをお知らせするだけというばだけの感じです。

 

グロース250指数は+0.2%と、中小型株は下げませんでした。

こちらは大型株指数とは逆に、10時前ぐらいまでは非常に強く、中小型株相場がやっと来たかと思わせてからの引けにかけて弱いという感じでしたので、上げはしましたが売り圧力も感じる残念な感じでした。

 

東証グロース市場売買代金トップの免疫生物研究所が-10.1%と雰囲気を悪くしましたが、2位Heartseedが+20.1%、4位サンバイオ+6.2%がバイオ相場の主役交代とばかりに上げました。

QPS+11.7%、Synspective+8.1%と宇宙関連も強かったです。

フィジカルAI銘柄もまた買われ、豆蔵+3.8%、Cyberdyne+5.7%、ハーモニックドライブ+2.5%、菊池製作所+19.4%、アール・エス・シー+24.6%、ヒーハイスト+16.4%となりました。

 

来週は今年最後のメジャーSQ週。

おかしな動きもまだあるかもしれませんが、慎重に、しかし楽しんでまいりましょう。

 

今週もお疲れさまでした。

 

【参考銘柄】フィジカルAI関連銘柄

弊社はあまり派手な動きをする銘柄はプレーしないようにしておりまして、動きは地味目になるかもしれませんが、ファンダメンタルズも良好な銘柄を一つ。

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/23088/

公式サイト
中小型成長株投資ならウェルスパス投資顧問

【お知らせ】
注目の中小型株情報を入手したい方は、今すぐこちらをクリック!

公開日時:2025年12月4日17時06分

本日の日本株は終日強い展開で、日経平均+2.3%、TOPIX+1.9%と上昇しました。

 

日経平均、TOPIXともに寄り付いてから大引けまでほぼ一直線に上昇していくという、綺麗なチャートとなりました。

TOPIXコア30が+2.5%と、日経平均、TOPIXよりも上昇幅が大きく、海外機関投資家が多くの銘柄をバスケットとして、アルゴで淡々と1日かけて買っていったことがうかがい知れます。昨日の日経平均の上げで何かの買いがトリガーされた感じですね。

 

昨日出てきた14時半からの売りもなく、日銀による利上げが12月でほぼ確定といった報道が流れても動じることなく、大引けまで上昇を続けました。

こうした買いは1日で終わることはあまりないですし、明日は大きい金額の配当支払い日ですので、好需給での上げに期待です。

 

テーマとしては今日は何といってもまたフィジカルAIの日でした。安川電機+11.4%、ハーモニック+13.9%や、もう少し小さいところで、アール・エス・シー+19.1%、ヒーハイスト+19.6%、菊池製作所+18.3%もありましたが、ファナック+13.0%は迫力ありました。

このテーマはまだ引っ張れそうです。

 

セクターで言うとトップパフォーマーは卸売業(商社)でした。このセクターに入っているサンリオが+5.3%というのも効いていたのですが、三菱商事+4.6%、三井物産+4.4%、住友商事+4.1%も大きく上昇しており、資金循環の買いが今日はここでしたね。

 

グロース250指数は+0.7%と小幅ではありますが反発し、中小型株は一息つけた感じでした。

 

下げ止まって欲しかった主力バイオ群が、GNI+3.1%、サンバイオ5.2%、ヘリオス+2.2%と反発してくれたのは良かったです。

一方、大幅上昇していた銘柄で、免疫生物研究所-35.9%、ラクオリア-10.3%、トランスジェニック-3.7%あたりが大きく下落し、期待の直近IPO銘柄のHUMAN MADEが-8.2%、フィジカルAI銘柄の豆蔵-7.1%となり、中小型株全体を大きく上に引っ張る雰囲気になれなかったのが、非常に残念でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/23080/

公式サイト
中小型成長株投資ならウェルスパス投資顧問

【お知らせ】
注目の中小型株情報を入手したい方は、今すぐこちらをクリック!

公開日時:2025年12月4日9時23分

リアルタイム技術に強みを持つソフトウェア会社。

収益と開発費をうまくバランスさせ、業績を安定させながら高度な開発を継続していける強みがある。

宇宙、防衛、ロボット、AI、量子コンピュータ、自動走行関連銘柄。

株価は短中期で30%台半ばのアップサイドを見込みます。長期的にも楽しみな銘柄。

 

コラム会員にご契約いただくと、以下の有料コンテンツをご覧いただけます。

・銘柄詳細
・目標株価・アップサイド

 

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w5/23078/

公式サイト
中小型成長株投資ならウェルスパス投資顧問

【お知らせ】
注目の中小型株情報を入手したい方は、今すぐこちらをクリック!

公開日時:2025年12月3日19時15分

米ハイテク株高と日本金利高を受け、本日の日本株は日経平均+1.1%、TOPIX-0.2%と騰落が分かれました。

 

米半導体株が強いと、今年今までのパターン通り日本の半導体、データセンター関連株が一斉に勢いづき、売買代金トップから順に10位まで、ソフトバンクG+6.4%、(キオクシア-2.2%)、アドバンテスト+5.3%、レーザーテック+7.3%、フジクラ+2.6%、東京エレクトロン+4.7%、(三菱UFJ-2.1%)、住友電工+4.2%、ディスコ+4.5%、(三井住友F-2.1%)と、久しぶりのきれいな大幅上昇となりました。

防衛も川崎重工+2.7%、IHI+2.8%などと強く、造船もジャパンエンジン+2.0%などと買われ、今年のいつもの上げパターンが戻った一日となりました。

 

一方で、昨日強かった銀行株は今日は失速し、昨日トップパフォーマーだった銀行株指数は、今日はワーストパフォーマーとなりました。難しいですね。。

 

なんであれ日経平均が上昇すれば盛り上がりますので、いずれの資金循環も期待して続伸して欲しいところですが、節目となりがちな14時半から売られ始め、50,100円超から49,864円と5万円を割っての引けというのが気になりました。

5万円は大台ですので売りターゲットになりがちなところです。突破するには何か材料か売買代金が必要そうですが、とりあえず売買代金の方は東証プライム市場の売買代金が5.4兆円と少なくはないけど多くもない、そんな程度のところです。

円高も気になりますし、上を期待しながらしかし慎重に、といった感じですね。

 

グロース250指数は-0.8%と、今日も中小型株は苦しい日となりました。

 

売買代金上位で上がっているのが、ラクオリア+27.1%、HUMAN MADE+13.9%、イオレ+5.1%、豆蔵+20.2%、Kudan+21.7%といった顔ぶれで、HUMAN MADEは主力として期待できる銘柄で、豆蔵はフィジカルAI関連としていけるかもですが、それ以外は全体を引っ張るイメージがわかないものでした。

 

東証グロース市場売買代金2,3位でGNI-7.4%、サンバイオ-11.0%、9位でヘリオス-10.1%となっており、主力バイオ株が下げ止まらないと厳しそうです。

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/23075/

公式サイト
中小型成長株投資ならウェルスパス投資顧問

【お知らせ】
注目の中小型株情報を入手したい方は、今すぐこちらをクリック!

公開日時:2025年12月2日20時09分

本日の日本株は日経平均+0.0%、TOPIX+0.1%と小動きでした。

 

利上げ可能性を大きく上げる植田日銀総裁の講演を受け、昨日は金利高、円高、株安となりましたが、そのショックは1日で収まり、今日は金利やや下げ、円安、株は変わらずといった感じでした。

 

日本で利上げといってもそのペースは上げられないとみられており、米金利では次回利下げのあとは当面利下げ無し、もしくは利上げも、といった感じですので、円高は定着しません。

あとは為替介入がどこで入るかを気にはするだけで、円安傾向が変わらないのは日本株にポジティブですね。

 

利上げ期待を反映し、銀行株指数がトップパフォーマーとなりました。三菱UFJ、三井住友FGを筆頭に、連日で年初来高値を更新するものが目立ちました。

半導体関連では、キオクシアが売買代金トップで+3.8%と強かったですが、2位のソフトバンクGは-5.2%と明暗を分けました。

エヌビディアと協業を発表したファナックが+6.5%と大きく上げ、その他のフィジカルAI関連銘柄(安川電気+4.7%など)も上昇しました。

 

グロース250指数は-2.5%と、中小型株はやや大きめに下げました。

 

昨日上場のBRANUが+16.4%、最近大きく下げていたBitcoinJapanが+13.1%、アステラス製薬との契約進行、一時金受領をきっかけに上げているラクオリアが+4.8%と気を吐きましたが、何の理由もなく大きく下げる銘柄も多くみられました。

 

年末の利食い、あるいは大型株の利食いに合わせた税金対策的損切りが見られて、需給があまり良くありません。

ただ、良ファンダメンタルズ銘柄にとっては買いチャンスでもありますので、じっくり見極めて買っていきたいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/23067/

公式サイト
中小型成長株投資ならウェルスパス投資顧問