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公開日時:2025年8月13日17時04分

日本株は続伸し、日経平均+1.3%、TOPIX+0.8%と史上最高値を更新しました。

 

昨夜の米7月CPIはほぼ想定通りの数字で、米早期利下げ観測が高まり、日本株にも支援材料となりました。

今日もTOPIXコア30が+0.9%とTOPIXよりも強く、引き続き海外機関投資家の買いがうかがわれました。

 

グロース250指数は-0.0%と、中小型株は今日も物色圏外でした。

昨夜は米株市場で久しぶりに米ラッセル2000指数が強く、日本株でも中小型株への資金循環を期待しましたが、今日のところは流れは来ませんでした。

引き続き流れがくる待ちとなります。

 

証券会社などの今年の高値の想定は大体、日経平均で42,500円から43,000円、TOPIXで3,000pt~3,050ptという感じでしたが、今現在(日経平均43,274円、TOPIX3091pt)既に超えてきております。

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/22225/

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公開日時:2025年8月12日19時08分

トランプ米大統領が中国の関税休戦を90日延長とか、米ハイテク株が強いという一応の理由はありますが、昨夜の米株が弱いのに対し、日本株はあきれるほど強く独歩高の様相で、日経平均+2.1%、TOPIX+1.4%と続伸しました。

 

日経平均は史上最高値を更新しました。

今日の上げ897円のうち、ソフトバンクG、アドバンテスト、ファーストリテイリングの3銘柄の寄与度が523円で、相変わらずのいびつな動きぶりでした。それがなければ+1.3%とTOPIXとほぼ同等の上げ率でしたが、でもマーケットの雰囲気を良くしていましたのでいいでしょう。

高くなってきた局面で、中国がエヌビディア製のH20製品使用を控えるように企業に要求というニュースが出て、ザラ場高値が42,999.71円を付けた後、43,000円に止めから下落に転じましたが、まあそれはまあという感じでした。

 

度々コメントしておりますが、今日もTOPIXコア30が+2.1%と非常に強い動きを見せており、海外機関投資家の腰の強い買いが観測されています。

こうした買いが続く限りは、周り(グローバル市場)がどうであれ日本株の強い動きは続くでしょう。

引き続き、TOPIXコア30の動きに注目です。

 

今晩の米7月CPIもちょっと気になるところです。

 

グロース250指数は-0.3%と、今日も中小型株は物色の圏外でした。

海外機関投資家の買い主導のマーケットでは、大型株中心になるのはしょうがないところです。

忍耐強く、循環物色のタイミングを待ちましょう。

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/22221/

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公開日時:2025年8月11日23時59分

【総評】    

 

投資主体別売買状況・現先合算(75週)-生損保、政策保有売却目立つ

7月第5週(728日~81日)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が16週ぶりの売り越し(-3,500億円)、個人は4週ぶりの買い越し(+900億円)。

同週の日経平均は軟調。東京エレクトロンの下方修正を受けて半導体関連が指数を押し下げる中、海外は久々の売り越し。個人は買い越しとなった。

海外と反対に自己が大幅に買い越しており、ポジション異動があった可能性がある。財務省ベースでは、海外は1,900億円の小幅買い越しであり、海外が売り越しに転じたとは言い切れない。

 

尚、生損保3,000億円の売り越しに関しては、【トヨタ株、市場外2,500億円クロス 政策保有の大規模売却】 が影響している。

報道によれば、MSADが有価証券売却益1,231億円を計上~30日、子会社の三井住友海上とあいおいニッセイ同和が保有する政策保有株を売却したと発表、売却益1,231億円を2026年3月期の7~9月期計上、売却日は7/30となっており、これがトヨタの売却であろう。

 

信託に関しては1千億円ほどの売越し(‐1,100億円)となっているが、GPIFの動きは無かったと思われる。

 

そのGPIFだが、足元の日本株のウエートは25%台半ばにあると思われ、今年度のバッファー±1%(ウエート24%26%)から、ウエート調整売りが接近している。

水準感としては、TOPIX3,100pt(大体NK225で42,500円)から上は、売りに警戒が必要となる。

売り手法に関してはTOPIXパッシブ現物売り、TOPIX先物売り、あるいは併用でのオペレーションとなるであろう。

GPIFのリバランスは、あくまでも機械的に実行されるもので、日本株に対して弱気ということではない点には注意が必要だ。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • MSCI 8月定期リバランス(8/26)|公表8/8   

MSCI Japan Standard(カレンダーの都合で8/26

88日日本時間早朝、MSCI定期リバランスが公表されています。スタンダード指数では、除外採用銘柄は予想通りでした。

8日の相場展開は、一旦材料出尽くしで、逆方向の展開となりました。

スタンダードの出入り銘柄は以下の通りですが、日本株全体としては、300600億円の資金流出が見込まれています。

除外:リコー(7752)、オムロン(6645)、ホシザキ(6465)、小野薬(4528)、電通(4324)

1日平均売買高の4~9日分

採用:良品計画(7453)、川重(7012)

1日平均売買高の1日分

 

  • TOPIX_8月 リバランス(8/28

8月のTOPIX月末リバランスは微調整にとどまると見られます。

今月は、四半期ごとのFFWリバランスとは異なり、通常の月末リバランスとなります。

メインは新規採用銘柄(買い方向)のライフネット生命(7157)で、想定買いリバランス株数は約540万株・130億円となります。一日平均売買高に対して、14日分と影響はある程度ありそうです。

売り方向は、LINEヤフー(4689)が中心で、想定売りリバランス株数は約1,400万株・70億円・ 0.4日分と影響は軽微です。売り方向は、その他、TOBによるFFW低下銘柄などが含まれますが、これらの銘柄のインパクトはありません。

その他、買い方向の金額に対して不足分は、TOPIX全体を広く浅く買うことになります。

 

  • JPX400定期入替(8/28

年一回の定期入替となります。JPX400は、いわゆるスマートβと言われるパッシブ・ベンチマークです。

一時期、GPIFでも採用されていましたが、全て解約されて数年経過している事もあり、注目度が低下しています。

しかし、インデックスイベントのセオリーでは、注目されていないリバランスは順方向で決着しやすいので、注目しておきたい案件です。

 

特徴としては、定期入替えが年一回であり、売買代金回転率(=ターンオーバー)が大きい事、運用規模は、ETF中心に5兆円と少なく事、そして、冒頭に記した通り、注目度が低い事・・・が挙げられます。

 

今回のリバランスは、ターンオーバー片側7%強・金額3,600億円と想定されており、決して無視できるサイズではありません。

売り銘柄上位は、武田、任天堂、重工、ソニー、京セラ、NTTデータ(TOB銘柄)、買い銘柄は、SBGIHI、トヨタ、物産、信越、JR西などとなっています。

公表されたのは、87日引け後でしたので、公表を受けた初日の8日の相場展開は、SBGの大幅上昇もあり、大きく順方向となりました。

 

 

2】今後のインデックスイベント

  • 先物ロール(メイン9/8-10 | SQ  (9/12

 

  • 配当再投資先物買い(メイン9/26)|権利付き最終(9/26

 

  • TOPIX_9月 リバランス(9/29

 

  • 日経平均定期入替え(9/30

 除外候補:カナデビア(7004)(株価換算係数0.2:想定リバランス株数600万株)、オークマ(6103)(同0.4:想定リバランス株数1,200万株)、トクヤマ(4043)(同0.2:想定リバランス株数600万株)

 採用候補:SHIFT(3697)(同1.0:想定リバランス株数3,000万株)、パンパシ(7532)(同1.0:想定リバランス株数3,000万株)

確定分の買い:ベイカレ(6532)は分割採用の2回目、想定リバランス株数1,500万株

 

 

【3】スケジュール一覧

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/22214/

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公開日時:2025年8月9日12時52分

トランプ大統領の政策によるグローバルリスクへの懸念から、外需依存度の高い大型株を避け、内需関連の中小型株へ資金が流入する動きが鮮明になっています。このような市場環境の中、中小型株の推奨を得意とする当社のポートフォリオ戦略が良いパフォーマンスを出しています。

7月末には、当社の推奨銘柄で組んだポートフォリオ(シミュレーション)が運用開始から4倍を達成しました。2020年4月1日の運用開始から約5年での達成です。8月8日時点では406%とさらに上昇を続けています。

 

ただし、ここに至るまでの道のりは決して順調ではありませんでした。2024年は大型株中心の相場が続き、中小型株への投資資金流入が極めて限定的な市場環境となりました。当社推奨銘柄においても、企業が上方修正や好決算を発表しても材料出尽くし感から株価が下落するケースが続発し、年間パフォーマンスは+8%という厳しい結果となりました。

【当社推奨銘柄ポートフォリオの運用実績(シミュレーション)】
・2021年:+22%
・2022年:+37%
・2023年:+28%
・2024年:+8%

この困難な状況を受けて大型株への方針転換も検討しましたが、当社の強みである「企業への直接取材等による潜在的な企業価値の見極め」を活かすため、中小型株推奨を継続する判断を下しました(この経緯についてはこちらに詳しく書いております)。そして2025年5月頃から市場環境が変化し、ファンダメンタルズに優れた中小型株に資金が流入する現在の好調につながっています。

中小型株への注目が高まる中、当社の分析手法と銘柄選定を体験いただく絶好の機会です。ぜひこの機会をご活用ください。

キャンペーン概要

本日より8月17日までに限り、リサーチのコラム(ライト)もしくはリサーチのコラム(DX)が95%引きでご入会いただけます。
※ご入会(ご契約)頂きますと、30日経過以降30日毎に契約は自動で更新されますが、更新の際の会費は割引のない通常の会費となります。

  • リサーチのコラム(ライト):
    13,200円 → 660円
  • リサーチのコラム(DX):
    52,800円 → 2,640円

※但し、LINE公式アカウントに友だち追加の上、お問い合わせして頂く新規契約の方に限ります。
※それ以外の方の再契約は50%OFFとなります。

キャンペーン適用の流れ

〇STEP1

弊社にまだユーザー登録をされていない方は、新規ユーザー登録(無料)をしてください。

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LINE公式に友だち登録いただき、「クーポンコード希望」とお問い合わせください。

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※必ず取得したクーポンコードを契約の際にご入力ください。ご入力いただかないと、割引が適用されません。(

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原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w3/22206/

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公開日時:2025年8月9日11時07分

不動産関連銘柄のADワークス(2982)が、弊社の設定した目標株価を達成いたしました。

推奨時のレポートはこちら(会員様限定)

リサーチ担当より

短期的には適正株価に近づいています。ただし、長期的にはさらなる上昇余地があると考えられるため、しっかり利確を行いつつ、一部のポジションは継続保有するのもアリだと思います。

金曜日は、米関税に絡む思惑でショートポジションが積み上がっていましたが、その踏み上げにより大型株へ資金が流入しました。中小型株全般が振るわない展開となる中、当銘柄は好決算により上昇し、目標株価を達成いたしました。

今回はグローバルリスクやトランプリスクが大型株にプラスに働く一方、中小型株は軟調な動きとなりました。しかし、これらのリスクを避ける観点から、中小型株への資金流入の流れは継続すると見ています。ただし、このような環境下では、ファンダメンタルズの良い銘柄を見極めることが重要です。当社では引き続き、ファンダメンタルズの良い銘柄を厳選して推奨してまいります。ご期待ください。

原文URL
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