公開日時:2024年3月3日22時11分

 

【総評】 

3月末にかけて大きなフローが飛び交うので整理しておきたい。

配当再投資先物買い3/27~28: 日経平均型で2,400億円、TOPIX型で1兆3千億円の先物買い需要。

TOPIX 3月28日 ・月末リバランス: 売り方向は個別銘柄で1,300億円、見合いのTOPIX買いは先物中心に1,300億円。

日経平均定期入替え3/29: 定期入れ替え銘柄が確定できていないが、予想通り(下段本文参照)であれば、低位株売り・値嵩株買いとなるため、その他の日経平均構成銘柄を5,500億円レベルで売却する必要がある。

 

若干の日程のズレがあるが、

日経平均型は、+2,400億円-5,500億円=-3,100億円

TOPIX型は、+13,000億円+1,300億円=+14,300億円

全てまとめると、TOPIX 14300億円>日経平均-3,100億円

つまり、日経平均型は売り、TOPIXは大幅買い越しとなる。短期的なトレーディング・アイデアとしては、NTレシオショートをまず考えるが、日経平均はハイテク比率が高いため、外部環境の影響も大きく、見極めが難しい。

 

【1】現在進行中のインデックスイベント 

  • FTSE 3月15日・定期リバランス
  • 配当再投資先物買い3/27~28
  • TOPIX 3月28日 ・月末リバランス
  • 日経平均定期入替え3/29

 【2】今後のインデックスイベント

  •  TOPIX 4月26日FFW・調整係数(数値公表4月5日)

 【3】スケジュール一覧

  

 

【1】現在進行中のインデックスイベント 

  • FTSE  3月15日・定期リバランス

注目されるのは以下のリバランスだが、今回は大きくないので意識する必要はないであろう。

FTSE All-World、NAREIT、FTSE Blossom、FTSE Blossom Sector relative

(なお、Blossom系はリバランスが確定していない)

 

  • 配当再投資先物買い3/27~28

権利月最終日(27日)がメインで発動する。パッシブ運用は、配当が落ちる分を先物を買い建てて埋める必要がある。

日経平均型で約2,400億円(予想配当落ち265.75円)、TOPIX(加重平均)型で13千億円(予想配当落ち26.20pt)を見込む。

 

  • TOPIX 3月28日 ・月末リバランス

2月と同様に売り方向がメインとなる。売り方向上位は、ホンダ、ルネサス、東ガス、オリンパスなど。

売り全体では1,300億円となるが、買い方向はTOPIX型となり、先物中心となろう。

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/19372/

公開日時:2024年3月1日20時09分

半導体関連銘柄が推奨時から20%以上上昇しました。

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https://market.kiwameinvestment.com/column/w5/19073/

 

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2月も引き続き日経平均の勢いは止まりませんでしたね。しかし先日は、「新NISA相談会に約1万7000人参加 日経平均が最高値更新…投資への関心高まる」というような記事も出始めたのでもうそろそろだと思います(何が?)。

実際、バリュエーションが高すぎて新規での買いを見送ったり、高配当株と言われる銘柄の配当利回りが魅力的でなくなっていると感じている投資家の方も多いのではないでしょうか?そして、いつ手仕舞うかのタイミングを計っていることでしょう。

こうした流れの中で、本日のマーケット一言にもあったように、循環で中小型株にフォーカスが当たることでしょう。

 

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原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w3/19364/

公開日時:2024年3月1日15時52分

昨晩の米1月PCEコア価格指数が想定通りの数字でインフレ懸念低下、米金利低下、米株上昇、エヌビディア株上昇、ドル円は再び円安で150円台ということで、今日は日経平均が4万円大台なるかどうかだけ?が注目されましたが、ザラ場高値39,990.23円と10円足りず、引けは39,910.82円(+1.9%)となりました。その後で先物は一時4万円を超えていましたから、何もなければ来週は超えてくるのでしょう。今日も半導体株とファーストリテイリングの上昇が凄かったですね。

海運や保険、銀行など金融株も強く、TOPIXも+1.3%と強かったです。

 

こういう時にいつも割を食ってしまうのが中小型株。グロース250指数は-1.1%でしたが、それ以上に大きく下げる優良株も目立ちました。日経平均の上昇が止まるまでは少し苦しいかもしれませんが、いずれ循環物色はまたされるはずです。大きく売られるものは拾いながら、時期を待つことにいたしましょう。

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19362/

公開日時:2024年2月29日19時16分

連日の小動きにて、コメントのしづらいマーケットが続きます。ただ、昨夜の米株が少しですが弱く、またドル円も149円台へ円高が進む中で、一時39,000円を割っていた日経平均が引けにかけて戻し、-0.1%(39,166.19円)と前日比マイナスながらほぼ変わらずで引けたのは、相変わらずの底堅さを感じさせました。次の大きな上昇に向けてエネルギーをためているところという感じですね。

バルチック海運指数の急上昇を受け海運株が買われ、やや金利高傾向を好感したか銀行、保険株も強かったため、少しですがTOPIX優位の展開でTOPIX+0.0%と一応プラスとなりました。まあ誤差の範囲的ですが、こちらも底堅くはあります。

 

グロース250指数は-0.9%と中小型株は今日は弱かったです。期待していた月末お化粧買いよりは、FRBがインフレ指標として重要視する米PCEコア価格指数の発表を今晩に控えたリスクオフの売りの影響の方が強かった感じでしょうか。上昇のいい波ができていただけに、少しというかだいぶというか残念でしたが、明日月替わり、もしくは週明けからの再上昇の可能性は大きいと考えています。しばしの我慢ですね。

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19359/

公開日時:2024年2月28日17時22分

米でエヌビディアの株価がここのところ上昇一服気味だったり、じんわり長期金利が上がってたり、明日29日夜発表の個人所得・支出など経済統計の数字待ちだったりと、米株は大きく売ったりはしないが買いもしづらいといった感じになっています。日本株特有の売り買い材料も特にありませんので、今日も引き続き小動きな展開となり日経平均-0.1%、TOPIX-0.1%となりました。個別銘柄で割と大きく動くものもあるのですが、セクターやテーマでのまとまりはあまり感じられず、全体相場に元気がない中でやや材料株相場的になっていますね。

 

中小型株は本日も一応強く、グロース250指数は+0.5%(+4.3pt)となっていましたが、今日も高ウェイト株だけというか、指数寄与度1~5位の銘柄で寄与度計+4.2ptとなっていますので、その5銘柄以外だと全体として変わらずとも言えます。大型株同様に大きな流れはあまり感じられず、個別銘柄でバラついた動きになっていた印象が強かったです。

グロース250指数は抵抗になりそうだった770ptを昨日、今日と綺麗に超えてきています。明日は月末お化粧買いでの上げを期待していますし、明後日3/1に反動売りだったり週末の売りだったりをこなして上昇するようであれば、3月中旬まではとりあえず上方向でみれるのかなと考えています。期待しましょう。

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19356/