公開日時:2024年5月14日17時53分

米PPI、CPI発表前ということで、日本株マーケット全体は引き続き基本静かであり、決算シーズン真っ只中ということで個別銘柄プレーの日となりました。

指数の動きとしては、日経平均+0.5%、TOPIX+0.3%、そしてなぜか昔と違って米イベント前に売られるのではなく買われるパターンになっているグロース250指数は+1.3%となり、しっかりした動きとなりました。

 

決算を受けて下がった後で急反転大幅上昇を昨日見せていたTOWAが今日は大きく売られ、それにつられたのかこちらが先だったのか分かりませんが、決算を受けて今日買い気配で始まった日本マイクロニクスはその後急落し、今日は半導体関連銘柄主導で全体も弱い展開を覚悟しましたが、レーザーテックやアドバンテストは何事もなかったように上昇しておりまして、決算後のソフトバンクも強かったこともあって日経平均はしっかりしていましたね。

 

中小型株ではこれも決算を受けての動きですが、カバーが+16.3%と気を吐きました。かつて中小型株を引っ張る存在だった銘柄が、久しぶりに帰ってきた感じです。ジーエヌアイやフリー、ウェルスナビ等も強かったのは、カバーの動きに触発された部分も大きいと思います。一方JTOWERだけは下げ止まらず、今日も-16.3%と大きく下げました。

 

日本株マーケット全体は単に静かというだけではなく、日本の金利は引き続き上昇傾向であるのに、イエレン米財務長官の為替介入をけん制する発言があってドル円は円安気味に動き、ここら辺のドル円レートだと株にとってポジティブかネガティブか判然としないため株はウロウロするという感じで、これがこうだからこうといった理屈での指数プレーが非常に困難になってます。まあそういう時はやらなければいいのですが、日経平均が38,000円近辺まで下がったら買って、上がったら適当なところで売るといったプレーだけがワークしているような感じですね。

 

そうした動きもとりあえず明日まで。明後日からは、決算発表シーズンを終え、米CPIを受けてと、新しい局面が始まることになります。

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19707/

公開日時:2024年5月13日23時12分

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【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w5/19702/

公開日時:2024年5月13日18時27分

明日14日火曜日夜の米4月PPI、15日水曜日夜の米4月CPIの発表を前に、静かなマーケットとなるべくして今日は静かなマーケットでした。日経平均-0.1%、TOPIX-0.2%と、薄商いの中ほぼ変わらずでした。グロース250指数は少しだけ頑張って+0.1%となり、引き続き650ptをキープできました。

 

日銀の買い入れオペ減額により、30年国債利回りが2.03%と2011年8月以来の高水準となったり、10年債が0.94%と1%にジワリ近づいたりということで、TOPIX不動産業指数が-3.3%と不動産株全般が売られました。インフレ傾向は不動産株にポジティブであり、中長期的には株価上昇に向かうはずですが、米金利動向も含めて金利に非常に敏感なマーケットになっていますので、短期的な株価下落はしょうがないところです。ただ、大きく下げるようであれば、それは買い増しのチャンスとなりますね。楽しみに待ちましょう。

 

決算発表に関しましては、予想通りコンサバな数字を出す会社が多いですが、同時に自社株買いだったり、配当金増配だったりといった株主還元を発表して、株価を下げさせないよう工夫する会社も多いです。いい決算なのに大きく売られてしまう、日本の決算発表の特徴的動きも勿論見られますが、どちらかというと大きく上昇する銘柄の方が目立っているようです。チャート的にボトムから回復するような動きを見せるようなものには、ちょっとついていきたいところです。今日でいうと、ULSグループ(3798)に注目しています。

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19699/

公開日時:2024年5月12日11時48分

 

【総評】 

5月第1週(4/305/2)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が2週連続の買い越し(1,800億円)、個人は2週連続の売り越し(1,700億円)となった。

同週の日経平均は堅調。3日立ち会いのなか、3連休明けの430日に400円を超える大幅上昇したことが寄与した。

海外は現物(+1,700億円)を中心に買い越し。個人は現物(-2,700億円)を売り越した。月初から投信が大幅に買い越し(1,900億円)ており、買い主体筆頭となった。

GPIFの投資行動の足跡となる信託銀行(+300億円)は、目立った傾きは見られなかった。

 

尚、市場観測では、GPIFのアクティブ運用への資金配分があるのではないか?という話題があったが、少なくともこの週間での傾きは観測されず、あったとしても、既存のアクティブ運用、あるいはパッシブからのリバランスということになり、市場全体としては中立要因となる。

上記とは別に注目されているのは、来年度からGPIFが日本株ウエイトを引き上げる可能性があり、2025年度からの変更は、今年度中に実施されることになり、ウエイト上昇があるとしたら、初夏頃から変化が見られる可能性が高いという点である。仮に現状の25±8%の中心値を30%に5%アップするとなれば、10兆円の買い余力となり、相場に与える影響は大きい。より一層、投資主体別売買動向が注目される。

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • TOPIX530日・月末リバランス
  • MSCI 531日・定期リバランス(公表5/15日本時間の朝)

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • TOPIX530日・月末リバランス

全体は自己株償却(TOPIXパッシブ的には売り方向)がメインとなり、買い方向は見合い(売却分を買う)のTOPIX型となる。

TOBのローソンはFFWの低下に伴う売り需要であるが、年金系はすでにTOBで対応済み、投信ETF中心に実質200億円の売りとなろう。

リバランスは片側2,100億円となり、5月案件としては大きめとなる。

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/19695/

公開日時:2024年5月10日18時58分

昨夜発表の米新規失業保険申請件数が予想より多く、米利下げ期待からの米株上昇ということで、今日の日本株は力強く始まりました。しかしそれも朝10時くらいまでで、いつものごとくの弱さが今日は早めにスタートし、それ以降大引けにかけて売られる展開。ただ昨日もそうでしたが、日経平均の38,000円近辺では買いがあるということで、日経平均+0.4%(38,229.11円)、TOPIX+0.5%とプラスで引けました。

 

決算発表シーズンで今日も全般盛り上がりには欠け、日経平均先物は何もなくいきなり150円幅で動くなど板の薄さも感じさせたりと、やりづらいマーケットが続きました。

セクター的には循環物色的に、海運株やコモディティ関連株が買われていたのが、底堅さを感じさせてこれは良かったです。

 

グロース250指数は-0.4%となり今日も弱かったですが、投資家にフォーカスされるのは決算発表銘柄を中心とした大型株ですので、致し方ないところです。来週の決算発表シーズン明け待ちです。

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19693/