公開日時:2024年6月7日21時09分

昨夜の米新規失業保険申請件数は程よい感じで超えましたが、今晩これから(日本時間21時半)発表の米雇用統計が本命とあって、日経平均-0.1%、TOPIX-0.1%と小動きでした。東証プライム市場売買代金も3.5兆円弱と今年最低レベルで、閑散としていました。

 

レーザーテックは会社側の反論を受けて+4.9%と反発しましたが、場中スコーピオン側の再反論の投稿の後は高値からズルズルと下がり、朝強かった半導体株もつれて下がっていきました。その他、肥満症治療薬の試験結果が期待外れだった塩野義が-12.9%というのも目立っていましたね。

東証プライム市場の値上がり銘柄数が57%と半数を超えていたのが救いと言えば救いでした。循環物色というよりは、イベント前の調整に過ぎないでしょうが。。。

何故か最近はイベント前にリスクオフで売られるよりはリスクオンで買われる場面が多い中小型株は、グロース250指数+1.5%と反発を見せました。東証グロース市場売買代金1位のアストロスケールは続落で-8.4%と大幅安でしたが、カバー+1.4%、エヌ・ピー・シー+8.1%やフリー+5.9%と主力銘柄が強く、ジィ・シィ企画+16.4%(引けの買い気配値だと+22.1%)やノイルコミューン+33.3%など、値動き荒い系の株も今日はほぼ上方向であり、雰囲気は非常に良かったです。

 

今日もグロース250指数先物はプレミアム気味で取引されていて、4日連続での先物への買い圧力を確認しました。おそらく海外投資家の買いでしょうから、今週は超久しぶりの買い越しとなったのかもしれません。これから出る米雇用統計を無事越えれば、13日未明(日本時間)の米FOMC結果発表で今回の利下げは無いながら今年の利下げの方向を確認し、13-14日の日銀金融政策決定会合は長期国債の買い入れ減額程度で終わりという期待が高まって、いよいよ中小型株の反攻が見られそうです。期待して待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19826/

公開日時:2024年6月6日18時44分

昨夜は米5月ADP雇用統計の発表で、最近の流れにそって数字は予想よりも悪く、また引き続き米金利低下、米株高となっていました。

昨日と同じような状況でしたが、昨夜の米株の上げはやや大きかったこと、円金利低下はあったものの朝10時くらいから円安に反転したことを好感し、日経平均+0.6%、TOPIX+0.3%と反発しました。

 

レーザーテックこそ昨日の空売りレポートの余波がまだあり-2.9%と下げたものの、その他の半導体関連銘柄はエヌビディアが上昇(+5.2%、アップルを抜いて時価総額世界第2位へ)したことを受け全般的に強く、海運株など景気敏感株も今日は買われました。

 

ただ、日経平均が一時39,000円を回復した後は大引けにかけて売られたり、東証プライム市場で値上がり銘柄は36%に留まるなどしており、全面高でこれから上昇!という感じでは全然なかったですね。明日7日金曜日の米雇用統計の数字を見るまではまだ動きづらいということなのでしょう。それを上手く越せれば、現在は年内2回となっている米利下げ観測が更に確かになりますので、39,000円を超えて上昇相場再開となっていくと見ています。

 

中小型株は今日も辛く、グロース250指数は-1.7%と続落しました。しかも個別銘柄の値動きが派手派手で、個別銘柄でのプレーも非常に難しい状況でしたね。

 

昨日上場のアストロスケールが早速の利食いで売買代金1位で-19.9%と大きく下げて雰囲気を悪くし、宇宙関連ということでQPS研究所が売買代金2位で-11.6%と連れ安しました。売買代金3位のカバーこそ-1.6%と指数並みの下げでしたが、大きなニュースがあったわけでもなくフリーが-9.3%だったり、Kudanが-6.3%だったりと、IT関連が弱かったですね。

 

そんな中、アストロスケールの代わりとばかりに4月IPOのレジルが+13.0%と大きく上昇していたのが目を引きました。マンション一括受電サービスの会社ですが、バリュエーション的にもまだ高くなく、今日上げた理由である光通信の大量保有というのも頼もしいですね。この銘柄も、先日(5/27)参考銘柄として挙げた銘柄も、広い意味で最近旬の電力関連銘柄ということでもう少しアップサイドを楽しめそうです。


グロース250指数先物は今日もほぼ終日プレミアムで取引をされていて、3日連続で先物への買い圧力を確認することが出来ました。それでも指数は下げているわけで何ともなのですが、いずれ先物の買いから現物株の買いに転換する場面がやってくるはずで、そうすれば600近辺を脱出して上を目指すことができるはずです。

 

今日発表になった投資部門別売買動向(5月第5週)で、東証グロース市場(週次、現物+先物ベース)で海外投資家は15週連続での売り越しとなりました。金額は小さいながらも個人が今年3度目の売り越しになっていたのも話題になっていました。海外投資家は今年2度(2週)しか買い越しになっていませんが、買い越しの週、あるいは売り越しの週でも80億円以内であれば、週次でグロース250指数は上昇しています。来週木曜日に発表される6月第1週の数字で海外投資家が買い越しもしくは小幅な売り越しになっているのであれば、それをきっかけとしてやっと中小型株が本格上昇となれるかもしれません。こちらも楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19823/

公開日時:2024年6月5日18時31分

食料品や日用品を扱うディスカウントストア。

価格訴求力が高いことにより売上が増加し、コスト削減が進み商品価格を抑えられまた売上が増加するという好循環が始まったよう。

利益率改善が早いペースで進み、業績が順調に伸びていく。

実質賃金が上がらない現状向きの銘柄。

株価は30%台後半のアップサイドを見込みます。

 

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https://market.kiwameinvestment.com/column/w2/19819/

公開日時:2024年6月5日16時53分

米経済指標の発表が毎日続いていますが、昨夜の米4月JOLT求人は予想よりも悪く、一昨夜に引き続き米金利低下、米株高となっていました。しかし米株高は小幅であり、円金利安と円高が嫌気され輸出株、金融株の双方が弱かったため、本日の日本株は日経平均-0.9%、TOPIX-1.4%と続落となりました。

米半導体株が弱かったことで今日も半導体関連銘柄は弱く、レーザーテック-7.5%を筆頭に、ディスコ-3.0%、東京エレクトロン-2.7%と軒並み下げました。

レーザーテックは場中に空売り投資家スコーピオンの空売りレポート(不正会計の疑い)が話題となり、レポートのニュースが報じられると下げ幅を広げましたが、会社側がレポートへの対応を検討中との報道で出尽くし的に急速に戻し、しかし大引けにかけてまた売られて終わりました。レーザーテックが不正会計をしているとは思えませんが、利益確定の売りが急がれたようです。

 

三菱UFJ-2.4%、トヨタ-2.4%あたりが昨日よりも下げ幅を広げ、昨日上げていたものも三菱重工-3.8%、川崎汽船-4.1%などと大きく下げていましていいとこ無しな感じでしたが、一人気を吐いたのがソフトバンクG+4.6%。一旦売った株をまた買い戻していたエリオットが自社株買いを求めているとFTで報じられると、ほぼ変わらずで商いをしていたところから大きく買われました。これが明日以降も上がるようであれば、日経平均を引っ張り上げて全体もという希望が出てきそうですが、果たしてどうでしょうか。

 

金利低下により不動産業指数は+0.5%と堅調。日米金利次第なので短期的にはふらふらする可能性もありますが、下値固めは出来ていて中期投資でのリスクリターンは良さそうです。

 

グロース250指数は-1.3%と反落となりました。9時半ぐらいまではなんとか踏ん張っていたし、後場寄りくらいにかけてもう少しの頑張りも見えたのですが、そこからはいつものパターンのような感じで大引けまでズルズル下げることとなりました。

 

今日も先物はプレミアムで取引され、なんであれとりあえず買いが続いているのは良かったのです。しかし、カバー-1.7%はまだいいのですが。QPS研究所-6.6%、データセクション-8.9%などと売買代金上位のもので大きく下げるものもあり、昨日より上方向の期待は後退した感じです。

 

ただ今日はアストロスケールの上場日で、東証グロース市場で売買代金1位とそちらにパワーと取られてしまった感もありました。明日以降アストロスケールが落ち着いてくれれば、また雰囲気は良くなれそうです。今日の下げはある程度しょうがないと割り切り、明日を待ちたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/19816/

公開日時:2024年6月4日20時42分

昨夜の米ISM製造業景況指数が予想よりも悪く米金利が低下し、グロース株中心に米株は強かったのですが、日本市場で円金利も低下したことにより金融株や景気敏感株が弱く、認証試験での不正があった自動車株も弱かったため、日経平均-0.2%、TOPIX-0.4%と弱い展開となりました。

 

売買代金1位のレーザーテック-4.1%を筆頭に半導体関連銘柄が弱く、三菱UFJ-0.7%やトヨタ-1.3%など主力株が軒並み弱かったので全体が弱くなるのはしょうがありません。一方、先週まで弱かった不動産株は昨日から反発しており、インフレにベットするのであれば、金利を気にして出遅れている不動産株はそろそろ買っても面白そうです。

 

今週は重要な米経済指標が毎日出てきますので、日米株の上下は発表のたびに振られそうでなかなか難しい相場となりそうです。

ですが、日経平均39,000円の壁はまたしても厚く昨日も打ち返されていますけれども、グロース250指数は先週の600割れから回復基調にあり、プレーするのであれば大型株よりも中小型株での勝負が久しぶりに面白くなってきました。

 

中小型株は、先週金曜日は月末特有のお化粧買いで上げ、そして昨日はいつもの月初の反動下げとなって、今日どっちにいくかで上下のトレンドが出来るのではと見ておりましたが、今日の指数は円金利的低下にも助けられ+2.4%と大幅高となりまして、上方向の期待が高まっています。いいですね。

 

ただ、

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