公開日時:2024年9月9日19時49分
AWS関連が主力。提案、設計構築から運用までワンストップで支援。
SaaS型のビジネスモデルであり、業績は右肩上がり。
マルチクラウド対応を進めており、クラウド市場の成長とともに着実な成長が見込める。
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公開日時:2024年9月9日18時57分
先週末の米雇用統計はいいのか悪いのか少し解釈が難しいもので、次回米FOMCでの利下げ幅予想が-0.25%と-0.5%とで激しく揺れ動いて珍しく不安定となるくらいでしたが、そうしたことを嫌気した米株はS&P500指数が-1.7%、ナスダック総合指数が-2.6%、フィラデルフィア半導体指数が-4.5%と大きく売られました。
ただ、ナスダックや半導体指数の下げは、ブロードコムが市場予想に届かない4Q売上高見通しを発表して-10%と大幅安となったことでハイテク株全般が弱含んだことによるものですから、”米株”としての下げは-2%程度だったいうのが妥当なところだったでしょうか。
8月初以来、オーバーナイトのニュースに過剰に反応する日経平均とドル円は、金曜日の大引け36,391.47円、同時刻ドル円142円台半ばだったところ、日経平均先物が35,120円、ドル円が141円78銭まで動きました。
週明けの日本市場もそうしたレベルでのオープンとなりましたが、日経平均で36,000円以下では予想通り公的系の買いが入ったであろうこと、ドル円もギリギリでしたが8/5に付けた141.70円を割らなかったことにより、日本株は切り返し、ドル円も143円越えまで戻しました。
終わってみれば日経平均-0.5%、TOPIX-0.7%の小幅安。
米金利が少し荒れ、米半導体株が大きく下げたので下げてしまったという感じで、アップサイドの可能性が高いといった金曜日時点での予想がその分だけ外れてしまいましたが、全体の雰囲気は悪くなかったと思います。
日経平均先物も現在36,500円まで更に上げています。(金曜日の引け36,391.47円、今日の引け36,215.75円。)
次回米FOMC(9/18)での利下げ幅予想は-0.25%が最終的にはコンセンサスとなりましたが、これは将来の利下げ幅が全体的に小さくなるということではなく、11/7での利下げ幅予想は現在と比べて-0.75%がコンセンサスを固め、12/18では現在比-1.25%と-1%が拮抗しています。年内で1%以上の利下げが確実視されているわけで、これは米株にポジティブですね。
ですがドル円にとっては円高圧力が続くわけで、日本株で輸出株系、大型株系は引き続き買いづらくなっています。
その代わり、為替動向にほぼ影響を受けず、米金利低下の恩恵を米中小型株上昇を通じて受ける日本の中小型株の魅力は、ますます高まっています。
本日はグロース250指数が+0.2%と、この弱いマーケットの中で力強さを見せてくれました。
引き続き中小型株に強気です。
公開日時:2024年9月8日12時15分
【総評】
投資主体別売買状況・現先合算(8月4週)
8月第4週(8/26~30)現先合算の投資主体別売買は、海外が2週連続の売り越し(-2,400億円)、個人は4週連続の売り越し(-1,100億円)となった。
同週の日経平均は堅調。ジャクソンホール会議を通過し米利下げ期待から買いが優勢。エヌビディア決算を受けて乱高下する場面もあったが、週間では300円近い上昇。
海外投資家は現物(‐2,500億円)を中心に売り越し。
個人も現物(‐1,100億円)売り越しで、先物はネットほぼゼロ。
信託銀が現物2,100億円の買い越し(と先物+300億円)となり、月末にかけてリバランス買いが入った可能性がある。
足元、相対的に日本株の下落が目立っており、公的年金のウェート調整買いが入ってきている。
GPIFを筆頭とした公的年金は、日本株・外株・国内債・外債を概ねウェート25%を維持するような運用となっている。
8月の急落では、20%近くまで下落する場面もあったが、リバウンドで23-24%レベルまで回復している。
ここまで、ある程度の買いは実行してきているとはずだが、手元の計算では、あと1兆円前後の買い余力があると想定している。
また月末にかけて、日経平均入替えイベントでファストリの売りに対する買いと、配当再投資の買いとで、先物で総額1.5兆円前後の買いが控えている。
買い方として期待されている公的年金は、主にTOPIXをベンチマークとしている事、配当再投資先物買いでは金額的にはTOPIX>NK225となる事、ファストリはNK225寄与度ナンバーワンである事などを考慮すると、パフォーマンスはTOPIX>NK225となりやすい。
【1】現在進行中のインデックスイベント
【2】今後のインデックスイベント
【3】スケジュール一覧
【1】現在進行中のインデックスイベント
日経平均ウエイトキャップ適用で、ファストリ(9983)の株価換算係数3.0×0.9(掛け目)=2.7となる。日経平均全体の運用規模3万ユニット(みなし額面50円換算)内のファストリの株数は9千万株で、適用後は8.1千万株となる。900万株の売り需要。
除外:日本紙(3863)300万株、DIC(4631)300万株
【以降、会員様向け情報です】
公開日時:2024年9月6日18時10分
今日はもう大きなイベント前でしょうがないというか、今週で一番大事な指標である今晩の米雇用統計発表前のリスクオフで、円高、株安となりました。
日経平均は-0.7%、TOPIXは-0.9%でした。
昨日36,000円台前半で見られた公的資金系の買いも、今日はやや高く寄ったためか観測されず、売りがあるというよりは単に買い手不在で大引けにかけてただズルズルと下がっていくような展開でした。
何かするべき、できるといったことも少なく、見てるだけのような感じでしたね。
イベント前のリスクオフではいつも売られる中小型株はやはり弱く、グロース250指数は-1.9%となりました。
寄り付きは強かったのでもったいないなという感じでしたが、こちらもしょうがないところです。
今晩の米雇用統計(日本時間21時半)への見方は市場で割れていて、あまりいい予想ということが出来ません。
警戒がそれなりに強く、先んじて下がっているという部分がありますので、それなりの数字であればアップサイドの可能性の方が大きいと見ています。
下がったところでは公的資金系の買いも見込まれ、需給に少し安心感もあります。
ただもしドル円が、8/5につけた141.70円、23/12/28の140.25円を割るようなことになりますと事情が変わってきますので、引き続き警戒が必要です。
公開日時:2024年9月5日18時44分
日経平均-1.1%、TOPIX-0.5%と続落しました。
昨夜の米JOLT求人が予想より悪く米景気後退懸念が増したのに対し、今朝発表された日本の毎月勤労統計は強い数字で日本経済には強さがありということで、ドル円は昨日の145円台から今日は143円台と大きく円高となり、日本株全般が嫌気されました。
円高であり、今日も半導体関連銘柄が弱かったこともあり、また、昨日引け後に日経平均入れ替え(NRIと良品計画を新規採用、日本製紙とDICを除外)の発表がありましたが、ファーストリテイリングがウェート調整により売られるということが再認識されて本日-3.8%(日経平均への寄与度-168.69円)となったことで、日経平均のパフォーマンスがTOPIXに対し見劣りしました。
しかし、日経平均で36,000円近辺では公的資金と思われる買いが見られ、寄り前に先物で36,195円まで売られていたところから一時プラス圏(37,099.96円)まで回復したのはポジティブでした。急速な円高を嫌った売り圧力は強く、後場はずっと売られる展開になってしまいましたが、この程度の下げで済んだのであれば、状況としてはそれほど悪くないと思います。
引き続き米経済指標待ちで、リスクをとっていく局面ではないですし、急落のリスクもありますが、今のところは心配し過ぎることなく、様子見のところだと考えています。
グロース250指数+0.7%と反発しました。
売買代金はそれほど大きくありませんでしたが、売買代金上位3位までがセルシード+14.5%、タイミー+3.8%、カバー+5.3%と、バイオ系と主力が大きく上がっているのはいいことです。
上がったものについていく相場という意味では、バイオ系以外でいうとyutori(5892)、アイビス(9343)あたりはファンダメンタルズも良く、ついていってもいいかなと見ておりますが、それなりにバリュエーションは高いので、あまりアップサイドは無いかもしれません。短期で割り切ってのプレーならいいかもです。
米景気後退懸念からの金利下落が中小型株、グロース株に効いています。
米経済指標次第ですので、あまり大きくリスクを取りには行けませんが、強気のスタンスはキープしつつのプレー継続ですね。