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公開日時:2026年6月16日21時28分

 

今日の日本株は、日経平均が取引時間中に初めて7万円台に乗せ、終値ベースでも最高値を更新しました。

 

注目の日銀金融政策決定会合は、想定通り政策金利を1.0%へ引き上げ。31年ぶりの水準ですが、利上げ自体は織り込み済みで、声明はややハト派的と受け止められ、株はポジティブに反応しました。

 

日経平均は発表後に上げに転じて一時70,020円まで上昇、終値は前日比+0.1%の69,404円。TOPIXは−0.2%、グロース250は+0.2%と、指数そのものは小動きでしたね。

ただ、昨日の上げの大きさを考えれば、ここで崩れず高値圏を維持しているだけでも、非常に強いマーケットが続いているという感じです。

 

一時7万円を超えたところはさすがに達成感が出て、その後は伸び悩みました。とはいえ、東証プライムの売買代金が微増ながら11.9兆円まで増えてきたのは、買い圧力の強さの表れだと思います。

金利面では、短期金利はやや低下した一方、長期金利は上昇(10年債利回り2.645%)。これを受けて、その他金融など金融関連もしっかりした動きでしたね。

 

今日も主役はキオクシア+4.2%。村田製作所+4.7%、太陽誘電+4.7%のMLCCコンビも強く、このあたりのAI関連が日経を押し上げました。

そしてもう一つの主役がJX金属+18.6%。光通信向けのインジウムリン基板の生産能力増強に、2030年度までに1,200億円を投じると発表し、急騰となりました。

ここからの連想で北川精機+18.7%、メイコー+14.6%といった基板関連も大幅高。電線も金属つながりで強く、フジクラ+9.0%、住友電工+6.9%、SWCC+7.2%、さらに三井金属+8.5%と、非鉄・銅まわりに資金が集中しました。TOPIX非鉄金属指数は+6.8%と、断トツの強さでしたね。

 

半面、その分かりやすいところ以外はまちまちで、全面高ではありません。

原油安を背景に鉱業は−3.1%と最も弱く、不動産、建設、卸売といった内需・金利敏感のセクターも重い一日でした。

 

中小型は、やっと少し反発してきました。

 

新規上場のGOは公開価格比+10%高で着地し、ひとまず安心感を与えています(寄り付きはもっと高かったので、力強いとまでは言えませんが)。

 

パワーエックスが+17.0%と大きく戻したのも、全体の雰囲気改善にかなり効いた印象です。

宇宙関連はアストロスケール−8.6%など下げる銘柄も目立ちましたが、Synspectiveが+1.8%と、ようやく下げ止まりの雰囲気。QPS-1.9%やアクセルスペース-2.1%は、チャート的には下値が固まりつつあり、この2銘柄は買いからプレーして面白そうなところです。

 

証券会社の格上げが出たタイミーは+12.2%。

決算(というよりニュース材料の色が濃いですが)でTerra Droneが+20.7%と買われ、FUNDINNO−11.2%やHUMAN MADE−5.1%の弱さを埋め合わせて、中小型全体の底上げにつながりました。

 

スペースXが時間外でも10%近く上昇するなど、需給主導の色は残しつつも、グローバルのブルマーケットは継続しています。

日経平均も再び上値を試しに向かう流れですね。ネタニヤフ首相まわりの中東情勢は気がかりですが、基本的にはまだ上を狙っていける局面だと考えています。

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/24199/

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公開日時:2026年6月15日19時57分

 

今日の日本株は、日経平均(+5.0%)で、上げ幅3,297円は史上2位。TOPIXも+3.0%の3,999.60で最高値更新。

一時は日経で69,682円と7万円が意識される場面もありました。

 

週末に飛び込んできた米国とイランの和平合意(軍事作戦の停止、19日にスイスで署名式の見通し)で、中東情勢への警戒が一気に後退しました。

原油はブレントで-4%程度と供給不安が剥落し、何より日米ともに金融市場最大の懸念だった金利が低下。重しが取れてのリスクオンに、売り方のショートカバーも加わって、日経平均は+5.0%の69,317円と史上初めて6万9000円台に乗せました。

 

正直、週末のイラン終戦期待は「プロセスが順調に進むとしても、そこそこ良いニュースは出尽くし」と思っていたので、ここまでの大幅高は少し驚きでした。

ただ、午後は伸び悩んでの引け。東証プライムの売買代金は11兆円で、これだけ動いた割には超大商いというほどでもなく、好需給は続いているものの、ここから需給だけでさらに上を買い上がっていくのは少しつらいかな、という感じもします。

一方で、インフレ懸念の後退もあってか、空運・建設・機械・ゴムといった普段とは違うセクターに物色が入ったのは興味深かったです。イラン情勢悪化で売られてきた自動車・化学あたりへの買い戻しも広がり、TOPIXは構成銘柄の約7割が上昇と、中身も伴った上げでした。

 

個別銘柄で主役は今日もやはりキオクシア。売買代金3兆円超で+12.0%と、相場全体を引っ張り続けています。

金曜には息切れしていた村田+17.6%、太陽誘電+22.6%のMLCC勢が今日は逆に大幅高で復活、東京エレクトロン+7.0%、アドバンテスト+7.7%、ディスコ+6.7%、イビデン+19.1%、レーザーテック+9.8%、ソフトバンクG+10.3%も売買代金上位で大きく上げ、新旧の主役がそろい踏みの大幅高でした。

SUMCO+17.8%、TDK+11.5%、KOKUSAI+12.2%あたりまで物色が広がり、トヨタ+4.6%など出遅れ組にも買い戻しが回りました。

 

一方で、中小型株は全く別の景色で、グロース250指数は-1.6%と大型株主導の上昇についていけず。特にスペースXの上場成功で、宇宙関連が「用済み」とばかりに換金売りを浴び、アストロスケール-21.0%、QPS-16.8%、SYNSPECTIVE-15.6%、アクセルスペース-14.7%と軒並み急落。

雰囲気の悪化で主力のパワーエックスも-6.9%、戦争終結でドローン関連のLiberaware-28.9%、TerraDrone-10.5%も大きく売られました。

 

とはいえ、QDレーザ+5.7%、データセクション+5.8%、タイミー+5.5%、千代田化工建設+7.8%、名村造船所+6.2%、メタプラネット+12.1%などはしっかり上げており、中小型が全部死んだわけではありません。

物色の循環は明日以降に期待したいところです。

 

大型株は、この勢いでこのまま上も見てみたい気はしますが、どちらかというと、さすがにいったん出尽くしで一服、という線の可能性も増してきた点には注意したいと思います。

明日は日銀の金融政策決定会合の結果も出ますね。また明日に期待です。

 

 

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公開日時:2026年6月14日21時22分

 

 【総評】

投資主体別売買状況・現先合算(6月1週、6/1~6/5)

海外が2週連続の売り越し(-5,900億円)、個人は2週連続の買い越し(+5,000億円)。

同週の日経平均は乱高下。AI関連が大きく売られたり買い戻されたりと荒い値動きのなかで、海外は先物(-5,100億円)を中心に売り越し。

個人は現物(+3,100億円)、先物(+1,900億円)ともに買い越しで、買い主体筆頭となった。個人の押し目買いと事法の自社株買いが相場を支えた。

一方で、信託(-500億円)に関しては大きな動きは見られなかった。

 

6月末までの配当金支払い(からの現物再投資期待)については、18日(木)に2,700億円程度が見込まれている。

 

1】現在進行中のインデックスイベント

  • FTSE Blossom(6/19) 
  • FTSE Blossom SR(6/19)
  • S&P Carbon (6/19)
  • MorningS GenDi(6/19)

上記の4つのリバランス(6/19実施)は、トータル片側3千億円のサイズ感となる見込みで、小さくはない。

総合すると、

【以降、会員様向け情報です】

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https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/24188/

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公開日時:2026年6月12日18時42分

 

昨日日本株は好需給を確認しており、加えて夜のトランプ大統領によるイラン終戦を期待させる発言により、今日の日本株は日経平均+2.8%、TOPIX+1.3%、グロース250指数+0.2%と、大型株、半導体関連銘柄主導で大きく上げました。

 

日経平均は昨日の安値62,335円からの今日の高値67,065円(今日の引け値66,020円)と7.6%幅があり、いくらなんでも動き過ぎではあるのですが、戦争終結が今度こそはホントだろうということで、素直に大きく上昇となりましたね。

昨日の下げで売りがほぐれ、そしてメジャーSQ通過でデリバ絡みの需給がスッキリしていたのも大幅上昇の一因だったでしょう。

 

今日も主役はキオクシアで+7.6%、3.1兆円の商い。時価総額はトヨタを抜いてとうとう1位となりました。素晴らしい。半導体の時代ですね。

昨日上げていましたが主役感が薄れていたMLCC関連は村田-5.4%、太陽誘電-4.6%と、売買代金2、3位でしたが大きく下げました。

MLCCから他の半導体関連に資金が流れることで、キオクシア一極集中で危うい感は今日は逆に薄れ、ソフトバンクG+1.5%の反発や、東京エレクトロン+7.3%。ディスコ+14.1%、アドバンテスト+8.5%。フジクラ+2.8%、三井金属+17.6%、レーザーテック+9.5%、古河電工+3.2%、住友電工+7.0%など、少しだけ懐かしいかつての主力が大きく買われました。

 

中小型株はやや大型株に遅れ気味でしたが、パワーエックスが+2.6%と続伸し、宇宙関連もアストロスケール+5.2%、QPS+7.1%と強く、データセクションも+5.5%、昨日決算発表したタイミーが+10.4%。一昨日決算発表で昨日大きく下げていたGENDAが今日は+11.3%と、だいぶ雰囲気が明るくなってきました。

もちろん半導体関連も強く、フェローテック+14.6%、AIメカテック+14.6%、日本電子材料+8.1%と大きく上昇しました。

 

今も和平合意の報道が少しづつ出ており、原油も下げておりまして、日経平均先物は再び67,000円を超えております。

このままいけば来週は、大型株も中小型株もいい勝負ができるマーケットになりそうです。

 

トランプ大統領の昨夜の発言が、今晩のスペースX上場を成功させるためのリップサービスではないことを祈りつつ、

今週もお疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/24185/

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公開日時:2026年6月11日20時37分

 

昨夜の米株もハイテク株を中心に安く、オーバーナイトの日経平均先物も再度63,000円近辺まで売られていましたので若干覚悟していましたところ、日経平均は62,335円(昨日の引け値64,179円)まで売られてからの強烈なリバウンドを見せ、日経平均+0.1%、TOPIX-0.4%、グロース250指数+0.1%とほぼ変わらずぐらいでの引けとなりました。

 

昨日サポートの目安としていた63,110円を大きく割りまして、通常であればそのままずるずるとなるはずの展開でしたが、日本株の需給はやっぱりいいんだなとしか言いようのない反発劇でした。

 

キオクシアが驚異の売買代金3.76兆円で+7.0%と主役っぷりを見せつけましたが、安く寄ってからすぐさま反発して前日引け値回復、さらに上へとなったことで、日経平均とそしてその他の半導体関連銘柄を上に引っ張り上げた感じでした。素晴らしい。

同じく安く寄っていた太陽誘電+6.2%(売買代金2位)も村田+3.7%(同4位)も大きくプラスまで戻しましたが、MLCC関連強し!でもありましたが、今日はやはりキオクシアさまさまでしたね。

東京エレクトロン+2.5%、イビデン+4.7%と最近強い、あるいはファンダメタルズ好材料あり銘柄も大きく上げました。

一方でソフトバンクG-1.3%はChatGPT(OpenAI)値下げのニュースあたりから弱含み、フジクラ-1.2%、アドバンテスト-0.2%、古河-0.6%、レーザーテック-1.1%と、やや最近旬ではない銘柄は小幅とはいえマイナスとはなり、人気株に買い集中過ぎとなる危うさも感じさせました。まあでも安値から反発はしていますので、もちろん悪くはないです。

 

明日メジャーSQを超えまして、デリバティブからの変な需給なく、スッキリと上昇に向かいたいところですが、何しろイラン情勢次第なのでこれはまた明日の判断となりますね。

 

中小型株もやっと今日は反発となりました。スペースXが上場してしばらくしてからが勝負だと思っていますが、今日のところはスケジュール的にIPOめがけての換金売りがいったん終わった感じでしたね。昨日のもうそろそろ反発して良さそうコメントが効いたでしょうか。

 

東証グロース市場の売買代金TOPはパワーエックス+8.0%で、本当に久しぶりの大きく上昇にほっと一息でした。

 

アストロスケール+3.5%、QPS+2.9%、Synspective+4.1%と宇宙関連も買われ、QDレーザ+1.6%、オンコリスバイオファーマ+5.7%、トライアル+2.0%と主力も上げました。

一方でTerraDroneは-4.7%と下げ、AIメカテック-2.1%、精工技研-2.8%、ユニチカ-6.8%と半導体関連銘柄も下げました。決算もので、GENDA-10.1%、ANYCOLOR-17.4%と下げたのは、中小型株全体に悪影響がありそうで嫌でしたが、今日はいい雰囲気の方が勝ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/24181/

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