公開日時:2025年1月27日17時21分

何もなければスッキリ上昇する展開になるはずの日でしたが、週末にAI界をざわつかせていたDeepSeek(中国製AI、コストが従来よりも大幅に削減されたAIモデル)警戒で、AI関連、半導体関連銘柄が大幅に下落し、日経平均は-0.9%となりました。

一方、先週の日銀の利上げを受けて銀行株や、不動産株、陸運株などの内需株は上昇し、TOPIXは+0.3%と上げました。

 

東証プライム市場の上昇銘柄比率は78%ですから、全般的に上げていたとはいえますが、ソフトバンクG-8.3%などAI関連銘柄、アドバンテスト-8.6%、東京エレクトロン-4.9%など半導体関連銘柄、フジクラ-10.7%、古河電工-11.3%など電線株といった旬な銘柄が大きく値下がりしていましたので、投資家のダメージというか感覚としては非常に大きな下落があったという感じだったろうと思います。

 

DeepSeekにつきましては、それが一体どれほどの性能なのか、どうして低コストで出来るのかといった詳細はほぼ分かっているようですが、それが日米のAI、半導体にポジティブなのかネガティブなのかは意見が分かれているようです。

低コストで出来る部分があるのは事実のようですが、それを可能にするためにはやはりGPUが大量に必要ということになれば、これまでと状況はさほど変わらないということになりますし、そうじゃなく根本的に違うということであれば、ゲームチェンジャーとなって今までの前提が崩れることになるわけですが、それはまだ何とも言えないようなのです。

 

いつもよくあるように、週末の悪いニュースで日本株は下げるけども、米株時間では何ともなく米株は下がらないということになって明日の日本株も戻るのか、米株も下げてまだ下げ相場となるのかは、米株を見てみないと分かりませんね。

それ以外に明日の日本株の相場を占うよい材料がなく、落ち着くまでは様子見ということになりそうです。

 

AI関連、半導体関連銘柄のショート、もしくはリバウンドで儲けるには腕がいりそうで、リスクリターンはあまり良くなさそうですが、それ以外のところで安いものを拾う、上昇しているものについていくというのは、リスクリターンは良さそうです。

銀行株、不動産株、通信株、防衛株あたりですかね。

 

中小型株の方はと言えば、グロース250指数は-0.3%と少し下げました。

リスクオフに付き合ってしまい、カバー-1.9%、タイミー-3.4%、GENDA-2.7%など主力株が売られる展開でした。一方、値上がり銘柄比率は55%で、全般としてはそれほど悪くなかった感じでもありました。

 

ただ、売買代金1位がnote+6.6%だったり、レナサイエンス+27.4%、総医研+29.0%、セルシード+9.6%などバイオ株や、フルッタフルッタ+7.5%、ELEMENTS+15.4%など材料株系が売買代金上位で大きく上昇していたりと、あまり質がいいマーケットではありませんでした。

 

大型株同様、市場の落ち着き待ちとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/21037/

公開日時:2025年1月26日22時37分

2024年2月1日より、ポートフォリオマネージャーのつぶやきコラムのサービス内容の変更と価格改定を実施させていただきます。

 

1. サービス内容の変更

市場の動向により迅速に対応するため、サービス内容を以下の通り見直します。

  • より多くの注目銘柄の情報をよりタイムリーにお届けします。
  • コメント対象銘柄数を拡大いたします。
  • 従来の【参考銘柄】としての銘柄提供は終了させていただきます。

 

タイムリーな情報提供をするために、ファンダメンタルズの裏付けが取り切れていないのだが、ポートフォリオマネージャーとして注目している銘柄を、フィーリングとスピード重視で【参考銘柄】として従来よりお伝えしておりました。

今後はより多くの銘柄を柔軟にお伝えするために、市場で話題となっている銘柄をよりタイムリーにお伝えすることを重視したコメントを提供してまいります。コメントする銘柄数としては、現在よりも増加する見通しですが、ファンダメンタルズの裏付けという意味では乏しいものとなりますため、【参考銘柄】としての銘柄提供は終了させて頂きます。

 

2. 価格改定

現行価格:3,000円(税込3,300円)

改定後:455円(税込500円)

 

お蔭様で多くの会員様にご支持いただき、この度より手頃な価格でのサービス提供が可能となりました。

より多くの皆様に当サービスをご活用いただけますよう、大幅な価格改定を実施させていただきます。

 

3. 現在のポートフォリオマネージャーのつぶやきコラム会員様へのご案内

  • 2月1日以降の契約更新時より、自動的に新価格455円(税込500円)/30日が適用されます。
  • 会員様による手続きは不要です。
  • 2月中に、従来基準での【参考銘柄】を1銘柄ご提供いたします。

 

今回の変更によりまして、

リサーチのコラム:ファンダメンタルズに基づく確度の高い分析情報。

ポートフォリオマネージャーのつぶやき:旬な市場情報と機動的な投資アイデア。

といったサービスの特徴がより強くなります。

用途に応じて、それぞれのコラムをご活用ください。

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/21032/

公開日時:2025年1月26日21時21分

 

【総評】     

 投資主体別売買状況・現先合算(12週)-信託現物 -1,300億円

前週の信託売り越しは現物で5千億円を上回っていたが、この週は大きな売りは走らなかったようだ。(現物-1,300億円、先物+2,900億円)

年初からのGPIFの売りは現物と先物で1兆円弱あったと思われる。

このウエート調整売りを受けて、足元の日本株ウエートは23%台の半ばと思われ、目先、GPIFの日本株売りは止まったと考える。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント  

  • TOPIX_1FFW リバランス(1/30

リバランス金額は片側2,400億円

売り方向は、ソニー(6758)、レーザーテック(6920)、ツルハ(3391)、信越(4063)、その他TOB銘柄でネットワン(7518)など。

買い方向は、新規採用キオクシア(285A)、コスモス薬(3349)、その他、見合いTOPIXパッシブ買い。

 

  • 日経平均_ウエイト・キャップ観測日(1/31

NK225ウエイトキャップ観測日2025/1/31・・・ 9984ファストリ=足元11%台

2025年131日時点のウエイトが10%以上であった場合、キャップ調整比率を202541日から0.8に引き下げ

5%以上・10%未満の場合キャップ調整0.9据え置き/5%未満の場合キャップ調整解除)

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/21028/

公開日時:2025年1月24日17時41分

一昨日ぐらいからもう「日銀利上げ決定」という報道がされて織り込まれていましたので、お昼の日銀金融政策決定報道前には先んじて上げ、そして決定報道が出たら出尽くしで下げるという、何ともな展開でした。

指数としてはほぼ変わらずで、日経平均-0.1%、TOPIX-0.0%で終えました。


引け後の植田日銀総裁の会見は、これほど織り込ませておけば今回の利上げによる暴落リスクはないと見ているのか、いつもと変わらぬデータ次第で緩和度合いを決めるというもので、当分次の利上げは無い的なリップサービスはありませんでした。さすがぶれないです。

ですので現在ドル円は154円台に突っ込む円高で、日経平均先物も少し売られています。


寄り前にはトランプ米大統領の米利下げ要求もありましたので、円高方向はやむ無しですが、150円程度までの円高であれば、トランプ政権無難な船出安心感買いの方が勝ると思っています。

トランプ米大統領は同時に原油価格下げにも触れましたので、日本経済にとって悪くはないですね。

今晩の米株市場が上げてくれれば、また来週、日経平均4万円突破からの上値チャレンジに入れると思います。


大型株指数が止まってくれれば出番がやってくるのが中小型株で、グロース250指数は+2.6%と大幅高となり、中小型株全般買われました。


主力株、値動き激しい系株も上げましたが、最近弱々しい動きを見せていた銘柄ほど上がっているような傾向も見えまして、救われた方も多いのではないでしょうか。

指数より個別銘柄の方が上げるという感覚のある、いいマーケットだったと思います。


来週この流れが続くのか、また違うトレンドになるのかは、週末リスク(トランプリスク込み)がいつもより大きく何とも言えませんが、雰囲気の良さは引き続きですので、上方向目線でついていきたいところだと考えています。


今週もお疲れさまでした。

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/21024/

公開日時:2025年1月23日18時50分

二日続けてラリーが続かないがちな日本株が、スターゲート計画による昨日の上げの後、今日がどうなるか注目されました。

結果としては、今日もソフトバンクG+5.1%、半導体関連銘柄(TOWA+10.4%など)、電線株(フジクラ+4.8%など)が引き続き強く、日経平均+0.8%、TOPIX+0.5%と続伸しました。

 

今日引け後に決算発表だったディスコは、昨日に引き続き売買代金1位でしたが、警戒感から-2.5%と反落しました。

トランプ銘柄なのに昨日あまりぱっとしなかった防衛株は、三菱重工+8.6%などと今日は買われました。

昨日+8.1%と大きく上げたフジ・メディアは、今日は-7.8%と大きく下げました。

 

日経平均が4万円を超えていけるかどうか、(超えてそのまま上に上がりそうかどうか)、が注目されましたが、ショートカバー的なものも含め断続的に買いが入って14時頃に一時4万円を超えたものの、引けは39,958.87円と4万円キープはなりませんでした。

現在先物は39,820円まで売られています。

 

明日の日銀金融政策決定会合での利上げ0.25%ポイントはほぼ100%の織り込みとなったものの、その後の植田総裁の発言で何が出てくるか分からず、一応警戒感があったところでリスクオンの動きが今日は限られました。

総裁会見(もしくは何かのリーク)待ちですが、暴落を招かぬようある程度ハト派のコメントが見込まれますので、そうであればそこから上昇相場が始まると考えています。

(とはいえ、植田総裁のコメントはとかく誤解されがちで、よくわからないまま下げていくリスクは残ります。。。)

 

グロース250指数は-0.9%とやや大きく下げました。

今日も大型株主導のマーケットでしたので、中小型株が弱いのは仕方ないところです。

東証プライム市場ですら、値上がりした銘柄比率が38%、値下がり56%となっているぐらいで、一部の銘柄だけ上がっているような状況ですから、中小型株が上げるのはそれは無理というか。。。

 

明日の日銀金融政策決定会合、もしかしたら来週の米FOMCあたりまでいびつなマーケットが続くかもしれませんが、トランプリスクは依然あるものの基調は強く、中小型株にも資金循環は来るはずですので、それまではしばしの我慢というところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/21022/