リー・クアンユー
びっくりしたかな~?
写真、動いて...
「建国の父」とも呼ばれるシンガポールのリー・クアンユー元首相が3月23日、91歳で死去されました。独立以来、国家をゼロから築き上げ、東南アジア随一の豊かさを育んだ稀代のリーダー。
彼のプロファイルは何だと思いますか?
答えは、彼の政策にあります。
1. 手厚いインフラ整備
2. 徹底した外資誘致政策
3. 徹底した政敵排除
4. PAP(人民行動党)独裁体制
5. 管理政治
6. 能力主義
7. 失敗・敗者復活を許さない教育制度などのエリート至上主義
8. 経済発展には無関係と見なし、芸術や文学といった文化を軽視
9. 国民の間の心の発展には無頓着
おまけのヒント(日本来日の際のインタビューより):
Q)日本の長すぎる低迷は、何に帰しているとお考えになりますか?
A)何がいけなかったのかを考えると、日本の文化というより日本のシステムの問題だと思います。つまり、日本が国際市場に向かって十分に開かれていなかったということです。
わかりましたよね。
最初っからテーマが「メカニック」になってました。(笑)
今日、このブログを書きながらの気づきをシェアします。
「外見のプロファイルっぽさは、その強みを最大限に発揮しているときに、より強調される」
私は敢えて、もっともプロファイルっぽい表情をしている写真をこのブログに貼るよう心掛けています。そして、今回も探したのですが、おじいさんになってからは、人間丸くなってしまったのか、メカニックっぽさがない。
そこで、若かりし、イケイケ時代のリー・クアンユーの写真を載せました。メカニックっぽい顔してますよね。(大満足!)