６０代知人女性の話です。もう信じられない、許せない内容。
大阪の某有名大学病院に中咽頭（のど）癌に対する放射線治療で入院中。化学療法を拒否され、外科的処置（つまり摘出）の適応外故に放射線療法が唯一の頼りとの事。
悪性度も低く、ある種のウイルスが原因だと同定されたゆえに治療そのものに深刻さはありません。
がしかし院内をマスク無しでウロウロすると守衛のおっさんがマスクを着けるようにうるさく言ってくるそうです。このおっさんらの存在が凄く憂鬱だとの事。
私は「嘘も方便」論法を伝えました。適当な理由をつけてマスクを断固拒否しましょう、と。なぜなら放射線治療中では免疫能低下が懸念されます。マスクによる口呼吸での口腔乾燥症が如何に悪いか・・・。
マスク着ける事って法律でも義務でもありません。言われるがままに従って自身の身体を痛めるのは愚かしいでしょう。
病院というムラ社会の酷さを感じました。そしてフと思った。私自身の非常勤先ではマスクってどうなのか・・・。もし入院患者に強制しているならば、私は阻止しなければと思ったのです。
マスクの意義を理解せず、ﾋﾄに強要する人種は最悪でありアホ。それが高名な医者や学者であってもしかり。世間ではマスク信仰がなくなりましたが、医療や介護の場ではマスク必須という歪んだ感覚が通っています。
いったい理由はどこにあるのでしょうか。感染症怖い怖いと煽って誰が徳するのかなあ？無形のモノを恐れの対象とし、ﾋﾄを支配するという感覚だとも受け取れます。
自身の健康を守るためにも、（花粉症は例外）無意味なマスクを着けるべきではありません。今回の記事女性を通して改めて思ったのです。
再掲）
マスクで感染症予防をする事はできません。ウイルスの粒子は非常に小さいのでマスクを通してしまいます。
マスクによる口呼吸は口腔内乾燥につながります。唾液分泌量が低下するゆえ、唾液による抗菌や自浄といったメリットがなくなる。広義に意味でも免疫能が低下します。
マスクは不潔すぎます。１回着けて即捨てるべき。同じマスクを何度も着けているというのは顔面に病原微生物を育てているようなもの。マスクを着けて話をするなんて気持ち悪くないのでしょうか。
～それでもアナタはマスクに固執しますか？コロナ騒動の傷跡はマスクを通して現在も残っていると言わざるを得ません。