私が好きな食べ物の1つにホヤがあります。関西では馴染みのない食材で、スーパーでは勿論デパ地下でも入手できないでしょう
昨日、ホヤの水煮缶詰をお土産に頂きました。驚きと嬉しさに包まれて帰宅。早速夕食時に食べました。家の中でもっとも良い器に移し替えた。これはホヤに対しての敬意を表した訳です。
何も付けません。その方がホヤ本来の風味が楽しめます。形が不気味と言って家人は欲しいと言いませんでした。ゆえに私1人で1缶食べられた。
アサヒスーパードライでは役不足です。日本酒は生憎ありません。こんな事ならコンビニで300mlの辛口冷酒でも買って帰宅すればよかった。(とこの時は思ってしまった)
茜霧島(芋焼酎)を濃いめの水割りにし、ワイングラス(ダイソーのモノ)で呑む。ホヤと茜霧島の風味が合わさって、相乗効果で両者の旨味が引き立て合います。
わざわざ糖質の多い日本酒にせずよかった。ホヤには日本酒という固定観念が新しい食との出会いを邪魔すると実感したのです。茜霧島の上品な風味がホヤと共にある事で旨味の幅が広がっていく・・・。
結局茜霧島を3杯呑みました。ホヤを堪能でき、良い金曜日夜になりました。