売らんがための脅し情報を流すラジオショッピング番組があります。「目の手術は怖い。しかし白内障を放置すると失明する場合もある。だからアサイベリーのサプリメントを摂りましょう」と医学博士が言っていました。医学博士と言っても眼科医とは限りませんし、さらい言うと医師とも限りません。
医学博士でも非医師は多いのです。歯科医、薬剤師、鍼灸師・・・極端な例では文系学部出身でも大学院が医学研究科なら医学博士なのです。それはともかく、白内障で失明する、なんていう事をラジオで「医学博士」が言うと信じてしまうヒトも出るでしょう。
眼科学の教科書を取り出し調べてみました。30年近く前の本ですが、そこには「白内障で失明するなんて、どこにも書かれていません」サプリメントを売らんがために、こんな事を電波に流してもよいのでしょうか。良いわけありません。目のい手術は怖い、と決めつけるのも酷いです。ヒトを不安にさして商品を売る姿勢に疑問を感じるのです。
医療分野だけでなく、金融教育プロジェクトの某氏は毎週ラジオで「景気は悪化し続け将来が不安だ」と言い続けています。自身の貯蓄自慢をしながらリスナーを不安に煽る放送がとても不快。ですからそのコーナーは聴きません。アサイベリーのサプリメントを売る目的で失明の話をするのは理由がわかりますが、某氏が漠然とした不安を持ち出し続ける意味がわかりません。